ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 「こうやってやるんだったら、大きくならなきゃいけないよね」。ブラジル最大規模の美容業界の祭典「第三回ビューティーフェアー」が一日から四日にかけて、エキスポ・センター・ノルチで開催された。池崎博文池崎グループ社長が名誉会長として取りまとめを行い、毎年拡大してきた。今年の来場者数は四日間で約十 ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
テーマ「日本移民」=移民99周年日伯交流展
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 『移民九十九周年―日伯交流展示会』(岐阜県人会=山田彦次会長=主催、在サンパウロ日本総領事館後援)が、十二日から二十一日にかけて、総領事館文化スペース(Edificio Top Centar: Av.Paulista, 854 3-andar)で開催される。 今年で三回目を迎える同展示会 ...
続きを読む »5千人の盆踊り=アラサツーバ=ノロエステの踊り手集合
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 【アラサツーバ】当地文協、ノロエステ連合文協三十支部の踊り手が集まり、去る八月二十五日、当市セアザの敷地で、「五千人の盆踊り」が催された。西塚宣弘さんの司会で、午後七時開会、白石一資連合文協会長、加藤孝地元文協会長が主催者あいさつ、池田二郎市議(市長代理)が祝辞。サンパウロから飯星ワルテル ...
続きを読む »阿含宗ブラジル=協会護摩焚き
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 阿含宗ブラジル協会による第七回サンパウロ平和祈念護摩焚きが、九日午前十時から午後〇時半まで、ジュベンツゥーデ公園(メトロ・カランジルー駅至近)で行われる。一般の参加を呼びかけている。照会は電話5581・9776、3876・8812。サイトwww.agon.org.br/メールagon@ag ...
続きを読む »農拓協=10月に半世紀の節目祝う=『移住青年』参集呼びかけ=傘下25農協のセミナーも
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 農拓協移住青年の出席呼びかけ――。ブラジル農業拓殖協同組合中央会(以下農拓協、近藤四郎会長)は創立五十周年式典・祝賀会を十月二十七日午後六時から、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイ・パラセホテルで開催する。午後一時からは、傘下二十五農協の代表者らによるセミナーも予定。農拓協を通して移住し ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け ブラジル・デカセギ協会(本部クリチーバ)が協力して、セブラエがデカセギ起業家プロジェクトを進めており、四年間で帰伯デカセギ一万人にビジネスを勉強してもらい、そこから一千人の起業家を育てる計画を進めている。今回は教育省がデカセギ子弟の教育問題解決に本格的に乗り出した。デカセギ問題の解決に関し ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 一九四一年、日本人移民四〇〇人のサンパウロ州入植を禁止するかどうか討論したとき、時の法務大臣フランシスコ・カンポスは次のようにいった。「その卑しい生活のあり方は、国内の労働者との野蛮な競争の様子を表現している。そのエゴイズム、悪意、強情な性格をして巨大かつ、民族・文化的なキスト(異分子)を ...
続きを読む »デング熱、全国で猛威=7月に患者43万人=過去最高に迫る勢い=撲滅運動が滞り
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】デング熱による発病が全国で猛威をふるっており、今年七月までに約四三万九〇〇〇人の発病が確認され、昨年同時期の四五%増となっている。八月半ばまでは四四万二〇〇〇人で、これによる死亡者は九十八人に上った。昨年は一年間で七十七人だった。発病および死亡者数はこれ ...
続きを読む »セスタ・バジカが急騰=下がる消費者購買力=内外要因で食料品価格上昇
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】「供給ショック」による乳製品、食肉、小麦といった食料品価格の高騰により、低所得者層を中心に消費者の購買力が低下しつつある。 労組間社会経済調査・統計所(Dieese)が十六の州都で実施した調査の結果によると、生活必需品バスケット(セスタ・バジカ)の価格 ...
続きを読む »CPMF延長で激しい攻防=政府は税収織り込み済み
ニッケイ新聞 2007年9月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】今年度末で期限切れとなる暫定金融取引税(CPMF、別名小切手税)の有効期限延長に向けて政府は躍起となっている。 この延長は国会承認を巡り与野党間で攻防が繰り広げられている。政府としては先週国会に上程した来年度予算案の中で、同税の延長を見込んで三九〇億レ ...
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