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サンパウロ 関連記事

看護職員を2時間人質=母の治療ミスと息子逆恨み=サンパウロ市

2007年8月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】サンパウロ市パウリスタ大通りのサンタカタリーナ病院で二十日、母親を肺ガンで亡くした男(47)が、看護職員を人質に取り、二時間にわたって脅迫する事件が発生した。結局男は平静に戻り人質を解放し投降した。男は警察に連行されたが、脅迫罪が適用されると一年から三年の実刑と ...

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腹部を撃たれた妊婦が無事出産

2007年8月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】強盗犯に腹部に銃弾を撃たれた二十二歳の女性が、銃弾を抱えたまま無事女児を出産して、話題となっている。女性はパラナ州クリチーバ市在住で五月に市内のガソリンスタンドで給油の際に強盗に襲われ、ピストルで撃たれた。妊娠六カ月の身重だった。銃弾摘出は胎児に危険ということで ...

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米奴隷取引とブラジル=王室が南北両派を仲介

2007年8月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七月一日】ニューヨーク大学出版部から「最果ての地ブラジル」が発刊された。同書によれば、ブラジルは一八三〇年から六〇年ころ、米国経済の安全弁的役割を担っていた歴史的記述が公開され、読者を驚かせている。  四大陸にまたがった米国の奴隷取引は領土拡張を兼ね、ブラジル北部地方をも ...

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コモディティへの影響懸念=金融不安で相場下落=来年は04年の水準に?=特に金属が低迷

2007年8月21日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】RCコンサルタント社は十九日、金融不安に始まったグローバル市場の混迷が農産物や金属コモディティ(必需品)市場にも及び、ブラジル経済への影響が懸念され始めたと発表した。同市場は二〇〇三年以来上げ幅が五〇%に達したが、これから毎年七%幅で落ち込むと米調査会社が警告した ...

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メンサロン議員は不問=PT、党方針を決定=最高裁判決前に先手打つ

2007年8月21日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九】数々の国会スキャンダルが相次いで発覚した中で、その発端となった労働者党(PT)不正資金(メンサロン)スキャンダルが、久し振りに政界の話題として登場した。  二〇〇五五月に不正が発覚し、ルーラ政権の屋台骨を揺るがす混乱に発展したが、二年二カ月を経過した今、連邦検察庁が ...

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ボベスパ指数、乱高下=FRB公定歩合引き下げで

2007年8月21日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】米連邦準備制度理事会(FRB)が公定歩合を〇・五ポイント引き下げて年五・七五%にした十七日、サンパウロ市証券取引所(Bovespa)の平均株価指数は乱高下した後、終値は前日比一・一三%高の四万八五五八ポイントで取引を終えた。  十七日は午前十時の取引開始早々、前日 ...

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主要滑走路を閉鎖=クンビッカ空港=発着削減で混乱か

2007年8月21日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ州グアルーリョス市のクンビッカ国際空港の主要滑走路が改修工事のため、二十日から閉鎖された。このため十月十日まで補助滑走路が使用される。  主要滑走路が三七〇〇メートルなのに対し、補助滑走路が三〇〇〇メートルのため、これまでの発着数は一時間当り五四便から三 ...

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静岡県人会が50周年記念式典=半世紀の歴史「大きな誇り」=石川知事、デカセギ5万人に言及

2007年8月21日付け  半世紀の節目を盛大に祝う―。ブラジル静岡県人会(鈴木静馬会長)の創立五十周年記念式典が十九日、サンパウロ市の同会会館で開かれた。静岡県知事訪問団(石川嘉延県知事)や掛川市訪問団(戸塚進也市長団長)、ふじのくにブラジル訪問団(奥之山隆団長)の約四十人が来賓で参加。県知事の来伯は二十九年ぶり。県人人会会員 ...

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人文研の図書管理=青年ボランティア=横尾さん、拭き掃除厭わず

2007年8月21日付け  割烹着にマスク、軍手が必需品ですね―。先月からサンパウロ人文科学研究所(通称・人文研)の司書員としてJICA青年ボランティアの任務に付いている横尾悦子さんは、こう和やかに笑う。  焼き物で有名な佐賀県伊万里市の出身。青年ボランティアは「中学生の頃からのあこがれ」。司書員として地元の市立図書館や女性セン ...

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一生サッカーと関わりたい=日本でコーチ続ける松原さん

2007年8月21日付け  ヴィッセル神戸のスクール事業部でコーチをしている、松原ネルソン勝さん(55、二世)がこのほどニッケイ新聞社を訪れた。松原さんは札幌大学(北海道)のサッカー留学第一号。三十年以上前に訪日し、今も日本でのサッカー普及に携わっている。  サンパウロ出身。五歳の頃からボールを蹴りだした松原さんは、十一歳の頃に ...

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