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サンパウロ 関連記事

サンパウロ州ノロエステ地方編=自粛生活の心がけを聞く=活動全停止、ユバ出荷4割減

弓場農場クリスマスの集いの様子「和太鼓を表現したバレエ」(参考写真)

 「ノロエステ連合も新型コロナの影響で各イベントが中止となっています。この生活が続くと文協の維持も厳しくなる一方ですね」―ノロエステ連合日伯文化協会会長の安永信一さん(三世・72歳)は、そう電話口で語った。外出自粛措置から早3カ月――。自粛生活の過ごし方や心がけについて、今回はサンパウロ州ノロエステ地方在住者に電話取材をしてみた ...

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白石テルマ=貧困者に無料弁当を配給支援=6千食終了、さらに1万2千食も

フェイスブックで掲載されている活動報告画像

 「炊き出しと聞いて住民の皆さんは『なんで?信じられない』といった様子でした」――ニッパキ紙の取材に対し、「Movimento Água no Feijão」(以後、MAF)発案者である白石テルマさんはサンパウロ市の貧困地区エリオポリスへ炊き出し弁当を届けはじめた日を振り返る。「政府ですら手を差し伸べず、どうせ誰も助けてくれない ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第3話

 限られた世界で、限られた生き方しかしてこなかった人々にとって、この茫漠とした、掴みどころのない大地で新しい生活を築き上げていくことは、彼らのそれまで持っていた価値観や固定観念を、一度かなぐり捨てるようにして放棄することを意味した。そして、それを受け入れることは至難の技だったといっていい。  それが出来るということは、精神的にか ...

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《ブラジル》ケイロス関連疑惑ぞくぞく噴出=大統領長男の娘学費なぜ払う=不透明契約、怪しい逃亡協力者

 18日に逮捕されたボルソナロ一家の親友のミリシア、ファブリシオ・ケイロス容疑者絡みの不審案件は増える一方で、同氏をかくまっていたフレデリック・ワセフ弁護士にも新疑惑が持ち上がり、ケイロス氏の逃亡協力者の存在も新たに浮上している。20〜22日付現地紙、サイトが報じている。

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《ブラジル》コロナ死者数が5万の大台超える=感染者数100万突破に続き

 【既報関連】19日には感染者の累計が100万人の大台、21日には死者の累計が5万人の大台を超え、地域によっては隔離規制を厳しくしたり、都市封鎖を検討するところも出ていると19~22日付現地紙、サイトが報じた。  21日夜の保健省発表による感染者数は前日比1万7459人増の108万5038人、死者は641人増の5万617人だった ...

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東西南北

 18日のファブリシオ・ケイロス容疑者逮捕以来、彼をかくまっていたとされるフレデリック・ワセフ弁護士への注目度が急速に高まり、ピアーダ(冗談、笑い話)まで浮上している。このピアーダは、ワセフ氏がかくまっていたことを否定したグローボ局のインタビューで、女性ジャーナリストが「では、ケイロス氏はあなたの持ち家に、空でも飛びながら壁を超 ...

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《サンパウロ州》コロナ禍=より脆弱な人への検査を拡大=今回の対象は23万人余り

 サンパウロ州政府が19日、新型コロナウイルスの感染拡大抑制策の一環として、より脆弱な人達を対象に、コロナウイルスへの抗体の有無を調べる検査を実施すると発表した。  実施予定検査数は23万3700件で、先住民や黒人集落住民、都市周辺部にある貧困者のコミュニティ、高齢者向け施設の収容者、必需サービスに携わっている公務員、刑務所職員 ...

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樹海拡大版=給付金集めて「日伯200周年基金」にしたら?

 少し気が早い話だが、もしも在外邦人にも給付金10万円が出た場合、その使い道について提案したいことがある。  共同通信は10日付で《『在外邦人に10万円給付検討/政府、自民の意見考慮』  政府は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急経済対策としている1人10万円の「特別定額給付金」について、海外在留邦人も対象にできない ...

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特別寄稿=「アメイジング・グレイス」の祈り=死んだら天国で黒人奴隷に詫たい=サンパウロ市ビラ・カロン在住 毛利律子

名曲に秘められた青年期の悲しい過ち  思いがけない外出自粛の生活の中で、老いも若きも、パソコン、携帯電話などを使ったオンラインでの仕事や、SNS(ソーシャル・ネットワーキング)という手段でのつながりが一段と活発になった。ネット社会が育む新たな人間関係で、楽しめる娯楽になったと言えよう。  遠く日本を離れ、高齢でブラジルに移住する ...

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在日ブラジル人30人を表彰=日伯国会議員連盟が慶祝=根を張り両国の絆強めた人々

照屋エイジさんによる表彰者代表挨拶(写真提供はすべて海外日系人協会)

 日伯国会議員連盟(麻生太郎会長)が、海外移住の日と日系ブラジル人定住化30周年を記念した表彰式を18日15時から、衆議院第二議員会館1階(東京都千代田区)で行った。当日は関係者が集まり、幅広い分野で活動して日本社会へ貢献した在日日系ブラジル人30人の功績を称えた。1990年に施行された改正入国管理法により、日系三世とその配偶者 ...

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