2007年8月21日付け 春の訪れを告げるイベント「第二十七回花と苺祭り」(アチバイア市、オルランジア協会主催)が、エドムンド・ザノニ市立公園(Av Horacio Neto1030)で、九月七日から二十三日までの金、土、日の九日間、午前九時から午後六時まで開催する。 毎年十万人以上が来場、大サンパウロ圏やリオからの観光ツア ...
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上院議長第3の疑惑調査へ=執行部がスピード決定=議会正常化に向け解明急ぐ
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】上院執行部は十六日、カリェイロス上院議長(ブラジル民主運動党=PMDB)がリラ元下議(ブラジル労働党=PTB)とともに、アラゴアス州の新聞社一社とラジオ放送局二局を名義賃貸人(ラランジャ)を使って二五〇万レアルで購入したという、「第三の疑惑」を倫理委員会で調査する ...
続きを読む »貯水湖の水位下がる=グアラピランガ=異常乾燥続いて=サンパウロ州
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】異常乾燥が打ち続いていることで、グアラピランガ貯水湖の水位が下がり、貯水容量の半分近くとなっている。五月三日の時点で七〇・三%の容量だったのが、十六日には一五%減少して五五・三%になった。 水道公社(SABESP)によると、八月の水位では過去三年間で最低となって ...
続きを読む »強盗に撃たれ医師死亡=携帯電話渡さず抵抗し=サンパウロ市
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市ヴィラ・クレメンチナ区のサンパウロ病院の前の路上で十五日夜、医師(50)が強盗犯に撃たれて死亡する事件が発生した。警察では犯人が被害者の携帯電話を強奪しようとして抵抗されたため、射殺したとみている。犯人は結局、何も奪わずに逃走した。 被害者の医師はタ ...
続きを読む »森林減少のペース鈍化=アマゾンで2年連続=取締り強化と植林事業で=温暖化ガスも排出削減
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】アマゾン地方の森林伐採が二〇〇五年八月から〇六年七月までの一年間で一万四〇三九平メートルとなり、前年の一万八七九三平メートルと比し二五%の減少となった。関係者の間では自然環境破壊を非難する声が根強い中で、森林減少は二年連続となり、二〇〇四年の二万七四〇〇平メートル ...
続きを読む »4人に1人が酒に溺れる=アルコール飲料規制強化へ
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ブラジル人男性の四人に一人(二七・七%)は、一度につき五杯以上のアルコール飲料を飲み過ぎて酒に溺れている。女性の場合はこれが八%となっている。全国の州都平均は一七・四%で、最も高いのがサルバドール市の二二・一%、低いのがサンパウロ市の一二%だった。 保健省が昨年 ...
続きを読む »売春容疑で夫婦逮捕=夫は現職軍警、仲間にあっ旋
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】リオデジャネイロ市で十日、売春組織を結成していた夫婦が売春取締法違反の容疑で逮捕された。夫婦が支配してあっ旋していた売春婦は十六人に上り、中には未成年も含まれていたことで、児童売春の罪にも問われる。検察の起訴が認められると、夫婦はともに十八年の実刑になるとみられて ...
続きを読む »警察署の頭痛の種=スロットマシーン=処遇決まらず放置
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ビンゴなどの一連の賭博スキャンダルが明るみに出て賭博取締りが強化されたことで、今年に入り二万四六〇〇台のスロットマシーンがサンパウロ市内で押収された。しかしこれが各警察署の頭痛の種となっている。 司法当局が機械の処遇を明確にしていないため、警察署では勝手に処理す ...
続きを読む »連れ子殺しの男は無罪=警察の横暴で長期間勾留
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】一年五カ月と十九日間―。誤認逮捕された男性(27)が未決囚刑務所に放り込まれた日数だ。男性は十二日、身の潔白が証明され、陪審員裁判で無罪を勝ち取って釈放された。 誤認逮捕はもとより、男性には前科がなく、特定住居もあり定職を持っていたことで、通常は裁判の時期までは ...
続きを読む »ロジージオ違反が罰金のトップ
2007年8月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】交通技術公社(CET)が十日発表した統計によると、都心乗入規制(ロジージオ)違反による罰金は、一月から六月までの上半期で、六三万六一件だった。 昨年同期が七五万九四八六件だったことから一七%の減少となっているものの、交通違反の罰金総数一九八万六二六〇件の三二%を ...
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