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サンパウロ 関連記事

ルーラ大統領=メキシコを訪問=通商促進の思惑外れ=安保理入りも肩透かし

2007年8月8日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】中南米諸国を歴訪中のルーラ大統領は六日、最初の訪問国であるメキシコに到着した。大統領の今回の歴訪の目的は、中米諸国との外交ルートによる通商および技術提携などの二カ国間条約の締結が前提となっている。特に訪問初日のメキシコでは具体的な煮詰めを行い、他国からの関心を深めると ...

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空港整備公団=新総裁にガウデンジ氏=なるか?組織改革=国防相とは「元同志」の仲=信任職の無試験採用発覚

2007年8月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ジョビン国防相は四日、空港整備公団(Infraero)ペレイラ前総裁の辞任に伴い、宇宙センターのセルジオ・ガウデンジ主任を後任に指名した。新総裁は、国内にある六七カ所の空港管理やその他を引き受けることになった。また、総裁の引き継ぎ人事で、同公団には国家公務員試験を受け ...

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GOL機墜落事故=犠牲者の遺品を略奪=貴金属や重要書類など=犯罪組織が悪用する例も

2007年8月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】昨年九月二十九日にマット・グロッソ州上空で小型ジェット機と接触して墜落し、一五四人の犠牲者を出したGOL航空ボーイング機の惨事で、犠牲者の遺品が略奪されていたことが明かるみになり、遺族の怒りを買っている。  遺族は事故発生から十カ月が経過した現在までに遺品を一部返却さ ...

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ブラジル人の米国短期ビザ免除?=テロ対策協力への見返りに

2007年8月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ブラジル人が観光目的で米国に九十日以内の期間滞在する場合、ビザ(査証)が不要になる可能性が出てきた。ブッシュ大統領が三日に署名した法案「安全旅行・テロ対策協力2007」では、テロリストの移動・入国などの情報を提供するなど、米国との相互協力関係を強化する国への見返りとし ...

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物流センターを爆破=TAM機事故=跡地はサンパウロ市に寄付

2007年8月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】サンパウロ市コンゴーニャス空港前のTAM物流ビルが五日午後三時半、撤去のために爆破された。TAM航空機が滑走路をオーバーランして衝突炎上し、多数の犠牲者を出した十七日以来閉鎖され、当局の監視下に置かれていた。市当局が検証の結果、再利用は不可と裁断したことで撤去となった ...

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老ク大会、芸能祭を同日開催=20支部から芸達者集合=人減り防ぐ試み成功=「我慢せず言葉で伝えよう」=栖原さん、女性の立場で話す

2007年8月7日付け  ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、第三十一回老人クラブ大会、老ク連芸能祭を五日、文協大講堂で初めて同日開催した。大会は三十回を越え、人が減り、マンネリ化していたために、二つの行事をまとめて一日にすることで集客を図ったのが今年。式典や講演、老ク連教室の発表、芸能の披露、貞弘昌理JICAシニア ...

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人気の的「釣鐘草」=アフロード花祭り=25日から=ずらり〃自信作〃「驚異です」

2007年8月7日付け  AFLORD(ヅトラ地方花卉生産者協会=林広高会長)は、二十五、二十六日、九月一、二、七、八、九日の七日間、恒例の第十六回「EXPO・AFLORD」―花と日本文化の祭り―を、アルジャー市PL通り四・五キロの展示会場で催す。テーマは「ブラジルの驚異」。昨年実績の四万人以上の人出を見込んでいる。開場は各日午 ...

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デカセギ向け日本語速成塾=研修会で教師養成=3度目の閉校式

2007年8月7日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、三回目となる、デカセギ向け短期日本語講座「速成塾」の教師研修会を七月二十八日から二日までの日程で開催した。オウリニョス、アラサツーバ、モジ、レジストロ、プレジデンテ・プルデンテなど、サンパウロ郊外の都市から十五人の日本語教師が参加し、同塾独自の教授法を学んだ。 ...

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牛肉検査の技術者派遣も=永岡農水政務官が来伯

2007年8月7日付け  永岡桂子農林水産大臣政務官(衆議院議員、比例区北関東)ら一行が七月三十一日からブラジルを訪問し、バイオエタノール生産現場の視察や日系団体との意見交換を行った。二日、帰国を前に会見した永岡議員は、今年十一月に日本の技術者がブラジル産牛肉の検査のために来伯することをブラジル政府側に伝えたことを明らかにした。 ...

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基金=能・狂言・のど自慢―=細川、カーン氏らが講演

2007年8月7日付け  国際交流基金サンパウロ日本文化センター、国際日本文化研究センター(日文研)、サンパウロ大学日本文化研究所共催の講演会「日本の笑い~国際日本文化研究センター教員による音楽と演劇の講演」が二日午後七時半から同センターで開かれ、約三十人が参加した。  「狂言 中世日本の演劇化された笑い」でティモシー・カーン日 ...

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