ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1594)

サンパウロ 関連記事

クリチーバ=日系初のデイケアセンター=長崎純心聖母会が建設=構想8年前から、建物ほぼ完成=「市民に開かれた施設に」

2007年8月2日付け  今年十月にブラジル宣教二十七周年を迎える長崎純心聖母会=パラナ州クリチーバ市=は現在、クリチーバ日伯文化援護協会などと協力しながら、デイケアセンターを建築している。建設費は長崎の本部から送られており、まるごと「日本の善意」だ。同聖母会では「社会に尽くした老人方に感謝と尊敬をもってお世話できれば」と建設目 ...

続きを読む »

核廃絶運動の高校生ら=日本祭りで1万人署名達成――日本から森さん駆けつける

2007年8月2日付け  【既報関連】ブラジル原爆被爆者協会(森田隆会長)は、去る七月二十三日、長崎県の市民団体「長崎平和大集会実行委員会」から贈られた賞状とメダルを高校生平和大使たちに伝達した。核兵器廃絶と世界の平和を願う長崎・広島・日本の声を世界に届けることを目的とした、高校生らに贈られた賞状、メダルである。  伝達式には高 ...

続きを読む »

今年もEXPO YGUAZU=ブラジルからの客を期待

2007年8月2日付け  【イグアスー発】パラグアイのイグアスー移住地で今年もエキスポの季節がやってきた。恒例行事として定着しているEXPO YGUAZUが二十三日から二十六日まで開催されるとが決まり、移住地の各所に横断幕がはためいている。  ブラジルのフォス・ド・イグアスー市とパラグアイの首都アスンシオンを結ぶ国際道路が移住地 ...

続きを読む »

サンパウロ市メトロ、スト入りか

2007年8月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七月三十一日】サンパウロ市メトロ労組は一日午前〇時から無期限ストに突入する可能性があることを示唆した。利益配当を巡る労使交渉が三十一日に行われることになっており、その結果如何によるとしている。  メトロのストは六月十四日に十三時間にわたって行われて以来で、ストに突入すると三 ...

続きを読む »

伯軍事政権樹立の舞台裏=元駐伯米大使が回想=米政府「政変プラン」立案=赤の活動を逐次把握

2007年8月1日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七月十五日】リンコン・ゴードン元駐伯米大使(93)は十四日、一九六四年のブラジル軍部クーデターを回想し、米政府がブラジルの赤化活動を逐次把握していたと述べた。放置すれば、ブラジルは第二のキューバになると予感し「政変プラン」を立案した。しかし、米政府はブラジルの政治をコントロ ...

続きを読む »

余りにもバカバカしくて…=新手の汚職に打つ手なし?

2007年8月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七月十日】ブラジルの汚職話は聞き飽きたが、毒入りミルクが毎日配給されるのが気になる。レナン・カリェイロスとジョゼ・サルネイ二人組みの悪知恵の泉は、どこにあるのか。レナンのバーチャル牧場や幽霊肉屋など、やがて昔話になると思われるが。  マセイオ市で昔、牛殺しをしていた先住民の ...

続きを読む »

うろたえ回るゴキブリ=航空行政で無為無策の政府

2007年8月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十二日】消防夫は火事のとき、まずどこから消火するか順序を知っている。混乱が生じたら何が原因か、問題のポイントが分かるはずである。航空トラブルでとった政府の対応は、ドブのふたを開けられ、うろたえ回るゴキブリの群のようである。  航空トラブルが始まった当初、航空管制の問題 ...

続きを読む »

フルトーズが新登場=エタノールより優れる

2007年8月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七月二十一日】エタノールが再生可能な燃料としてエネルギー市場で脚光を浴びているが、濃度と揮発性、空中の水分への吸収という問題が未解決である。この問題に応える新しいエネルギー源フルトーズが、登場した。  フルトーズは、果糖と蜂蜜、サトウキビで合成されるバイオ燃料である。開発し ...

続きを読む »

〃最高齢での移住者〃か、75歳で〃西井さん=息子のいるクリチーバへ=再婚し、生活拠点移った=「肉好きだから、合ってる」

2007年8月1日付け 〃最高齢での移住者〃か、75歳で西井さん=息子のいるクリチーバへ=再婚し、生活拠点移った=「肉好きだから、合ってる」  「肉類が好きだからブラジルが合ってるんですね」と豪快に笑うのは、パラナ州クリチーバ在住の西井良雄さん(89、大阪府港区出身)だ。十五年前、なんと七十五歳でブラジルへ移住した。「おそらく最 ...

続きを読む »

33年続く交流事業=松柏・大志万と=小櫃から21人来伯

2007年8月1日付け  千葉県君津市立小櫃小・中学校第十六回使節団が七月二十六日に来伯、松柏・大志万学院(川村真由美校長)の生徒らに迎えられた。  一九七四年から相互交流、資料の交換などを行っている両校。今回の使節団は引率者三人、団員十八人と交流が始まって以来の大人数。第十四回の時に使節団の一員として来伯していた稲葉奈々美さん ...

続きを読む »