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サンパウロ 関連記事

永岡農水政務官=31日に来伯

2007年7月31日付け  永岡桂子農林水産大臣政務官(衆議院議員、比例区北関東)が三十一日から来月二日までサンパウロを訪れる。  三十一日には、日系団体と会合、ブラジル日本移民史料館を訪れ、一日にブラジル政府要人と会談、二日にはエタノール工場(COSAN社)及び日系食品工場視察、日系人団体との意見交換を行なう。

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航空緊急対策本部設置へ=国防相が意向表明=トラブル解決に即断即決=関係省庁の人事刷新検討

2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ジョビン国防相は二十八日、航空緊急対策本部設置の意向を表明した。カルドーゾ前政権時代の電力危機に際し設立した、パレンテ元官房長官指揮の緊急対策本部にならい、航空関係の全システムを動員し、トラブル解決に向けて調整するもの。国防相は二十九日、前政権の関係者や専門家を招 ...

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6州新設案実現に前進=政府案、本会議に上程=最貧困州活性化に疑問残し

2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】北東部を含む五州を分割して新たに六州を誕生させる政府構想が上程されて、国会の議決による承認待ちの状態になっている。政府案は国会の憲法法務委員会で可決され、本会議の議決に上程された。  それによると、パラー州を三分し、新たにカラジャス州とタパジョス州を誕生させる。マ ...

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巨額の公務員人件費=昨年の税収の4割占める

2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】国庫庁(STN)のまとめた昨年度の財政収支報告書で、連邦政府、州政府、市の公務員の給与と退職者の年金に対する支出が、税収の四〇・一%に上ったことが明らかになった。  昨年度の税収総額は七六九二億二五〇〇万レアル、これに対し、現役・退職公務員の人件費は三〇八一億七 ...

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リオ汎米大会が閉幕=伯、史上最多のメダル獲得

2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】二週間にわたり熱戦が展開されたリオ汎米スポーツ大会が二十九日に閉幕し、華やかな閉会式が行われた。  ブラジルは十五回目となる今大会で史上最多数のメダルを獲得、アメリカ、キューバに続き三位となった。ブラジルのメダルは一六一個(金五四、銀四〇、銅六七)で、トップのアメ ...

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サンパウロ市、今年一番の冷え込み

2007年7月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】三十日夜明けのサンパウロ市の気温は五度を記録し、今年一番の冷え込みとなった。これまでの最低は六月五日の六・六度だった。二十八日と二十九日の週末は一一・九度で、過去十六年間の最低気温の一つに挙げられた。冷え込みは南極吹き下しの低気圧によるもので、八月一日夜明けまでは ...

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東西南北

2007年7月31日付け  ブラジリア検察庁の職員は二五〇〇人いる。そのうち二五%は、下請け会社から送られた派遣職員。仕事はいっしょに机を並べて、よりたくさんのノルマを強要される。それなのに正門入り口と派遣用入り口が、別々にある。雨が降ると頭や服がぬれる。食事時間は正職員が先で派遣職員は後回し。メニューが豪華な日は量が足りない。 ...

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人間ドック「婦人科」=援協診療所、8月中

2007年7月31日付け  サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)の総合診療所(Rua Galvao Bueno, 596)では、偶数月に専門科別に人間ドック(チェックアップ)を実施しており、八月は「婦人科」を通常の約半額料金で行う。  今回のキャンペーンでは、婦人科に関わる項目、子宮細胞診、超音波検査(膀胱、子宮、卵巣、乳 ...

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世界から2万4千人が投票=在外選挙=サンパウロはほぼ前回並み=ブラジル全体では過去最低に

2007年7月31日付け  日本の外務省は三十日、二十九日に投開票が行われた第二十一回参議院通常選挙における在外投票の総数を発表した。  日本を除く全世界で、比例区に二万四一七一人、選挙区に二万三五九〇人が一票を投じた。二百の在外公館で行われた投票では比例区二万三二一人、選挙区一万九八二九人が投票。比例区に限れば前回〇五年の衆院 ...

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コラム 樹海

2007年7月28日付け  サンパウロはこのところちょっと冷え込んだけれども、例年にくらべれば暖かい。あるいはこのまま春に繋がるかもしれないし寒さ嫌いのご老人にはなんともありがたい暖冬である。恐らく南半球はみんな暖かいのだろうが、北半球の夏は炎暑が続き大変らしい。欧州では熱波で多くの市民が倒れ死者もいる。ハンガリ―では猛暑のため ...

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