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サンパウロ 関連記事

東西南北

2007年7月26日付け  エコノミスト紙は二十四日、ブラジルの航空管制を「トラブルのトラブル」と報じた。関係機関が原因を分析しているが、政府は度重なる事故にもかかわらず本腰を入れてトラブルに取り組んでいないとみている。航空管制の混乱は、ブラジル・ビジネスへの混乱を象徴し、イメージ・ダウンにつながって、対外的に頼りない国に思われ ...

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日本移民の古里レジストロへ=海外日系人・パンアメ合同大会の参加者ら=500人大挙して=先没者慰霊にも立会い=茶畑にも感慨

2007年7月26日付け  第四十八回海外日系人大会および第十四回パンアメリカン日系人大会(COPANI)合同大会への参加者が二十日、レジストロを訪問した。同地はブラジル日本移民が最初から自営農として入植、開拓したゆかりの地。両大会は十八日、サンパウロ市のホテル・ブルーツリー・コンベンションで開幕し、十九日に分科会を終えた。二十 ...

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YOSAKOIソーラン=今年もブラジル大会=日本とのつながり強まる

2007年7月26日付け  ブラジルYOSAKOIソーラン協会(飯島秀昭代表)は、「第五回ブラジルYOSAKOIソーラン大会」を、二十九日正午からビア・フンシャル(Via Funchal/Rua Funchal, 65 Vila olimpia)で開催する。今年は十六チームが参加し、YOSAKOIソーランが専門の嶌原まさ子シニア ...

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七夕飾りなど=入賞者に授賞

2007年7月26日付け  第二十九回サンパウロ仙台七夕祭り文芸・飾り入賞者への授賞式が、二十七日午後六時から、宮城県人会館(ファグンデス街152)で行われる。飾り一般の部一位はダニエラユミ佐藤さん、学校の部はCAVCIIDIOMAS FEA。

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■記者の目■=諦観漂う百周年=広報なかった合同大会

2007年7月26日付け  来年の百周年には何があるの―――?  先日サンパウロで開催された海外・汎米日系人合同大会。十七カ国の代表者を始め約四百五十人が参加、盛会のうちに幕を閉じたが、取材していて気になったことがある。  当初、今年の汎米日系人大会は開催地をウルグアイに予定していたが、〃百周年の前夜祭〃として、ブラジル・サンパ ...

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はびこり続ける汚職=知らん顔する大統領

2007年7月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六月十九日】ブラジルは指導者不在の政治的不毛の地かと、サンパウロ州地裁のアロイジオ・セーザル裁判長が嘆いた。共和国政治が汚職でまみれている時に国家のモラルを叫ぶ声が、どこからも上がらない。  国家公務員や公社職員は、お役所仕事のノロノロ認可や庶民泣かせストのシステムを築き ...

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伯政府、かつぎ屋を合法化=密輸対策の切り札となるか

2007年7月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六月三十日】ルーラ大統領は二十九日、産業界や国税庁の反対を押し切って、パラグアイから商品を運ぶかつぎ屋に関する暫定令三八〇号を制定した。国税庁は過去二年間密輸を厳しく取り締まったため、パラグアイ政府はブラジル人に入国制限を課するなど報復措置に出ていた。  多くのブラジル人 ...

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日本人が築いた町=来年バストス80周年=記念事業にかける熱い思い=資料館改修など3本柱=ルアネー法適用、寄付金募る

2007年7月25日付け  日本移民が築いた町、バストスは、日本移民百周年とともに、来年二〇〇八年に入植八十周年を迎える。「プロジェクトがあるんです」と文協関係者。同地では、山中三郎記念バストス地域史料館の改修と整理、八十周年記念誌の編纂、新会館「ACENBA日本移民社会文化センター」の改造、そして、記念碑の建立といった記念事業 ...

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■人文研叢書第6号■=コロニアの鬼才、鈴木悌一=鈴木正威氏が6年かけ

2007年7月25日付け  鈴木悌一の生き方に感動して――。サンパウロ人文科学研究所による百周年記念事業『人文研研究叢書』の第六弾となる「鈴木悌一―ブラジル日系社会に生きた鬼才の生涯―」(五百部)がこのたび完成、人文研で販売(五十レアル)されている。  同研究所の鈴木正威理事が六年の歳月をかけた労作。学術、文化両分野に大きな業績 ...

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大耳小耳

2007年7月25日付け  県連主催の「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)」では、晴天のおかげで過去最高の入場者数を記録し、食事も順調に売れたようだ。やはり根強い人気があったのは、すでに国内に定着している天ぷらや焼きそばなど。しかし、日本の文化を伝えることが主な目的として開催されているはずなのだから、郷土食をもっとアピールし ...

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