2007年7月14日付け 晴天に恵まれた、先週末の「サンパウロ宮城仙台七夕まつり」は、十五万人ともいわれる人出、盛況のうちに幕を閉じた。会場のリベルダーデ広場、ガルボン・ブエノ街は、二日間とも混雑し歩くのもやっとだった。 今回は、主催者、協賛者が開催前にモメて、どうなるかと思ったが、なんとか話し合いでコトがすすみ、有終の美だ ...
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「子供育てる」を前面に=ピラールの運動会=太鼓演奏、YOSAKOI、作品展示も=婦人会、母の会、教師ら一体
2007年7月13日付け 【ピラール・ド・スール発】当地文協主催の家族慰安運動会が八日、協会運動場で行われた。「子供の教育充実」を前面に出した特色ある催しである。市長やソロカバなど近隣の町からも文協役員が来賓として訪れた。また、この町に住む会員だけでなく、サンパウロや遠くの町からもその家族、親戚などがたくさんかけつけ、運動会を ...
続きを読む »オザスコが総合優勝=聖南西相撲=全伯出場選手決まる
2007年7月13日付け 晴天に恵まれて、第五十一回聖南西文化スポーツ連合会相撲大会(主催オザスコ日伯文化体育協会=荒木進会長)が八日、オザスコ文協会館前の土俵で開催された。青年の部を制したオザスコ・チームが総合優勝した。 昨年は、開会式終了後に屋根が溜まった雨水の重みで破損した。今年は大会前日までに新しい屋根と土俵の修復作 ...
続きを読む »今週末の催し
2007年7月13日付け ◇土曜日◇ 参議院議員選挙の投票、十三日から二十一日まで毎日午前九時半~午後五時、サンパウロ総領事館管内のの場合、文協ビルで。 □ 有段者剣道大会、十四日、午前八時~正午、アグア・ブランカ体育館。十五日日曜日も午前八時から。 □ 名画友の会鑑賞会「銀座の恋の物語」など ...
続きを読む »開拓先人への思い忘れず=ア・マッシャード=87回目の招魂祭=5百人が冥福祈る=サンパウロ市からも貸切バスで
2007年7月13日付け 今年も招魂祭晴れ――。八十七年間、祭礼時には一度も雨が降ったことがないというアルバレス・マッシャードの招魂祭が八日午前九時から、七百八十四人が眠る同日本人墓地で行なわれた。招魂祭は今年で八十七回目、同地は入植開始から九十年を迎える。西林万寿夫在聖総領事夫妻、勝谷ルイス同市市長、汎ソロカバナ日伯連合文化 ...
続きを読む »先駆者の評価落とさぬように=JICA青年、シニアが到着
2007年7月13日付け 国際協力機構(JICA)の二〇〇七(平成十九)年度日系社会シニアボランティア十五人および第二十三期日系社会青年ボランティア十九人が五日に着伯、六日午後七時からニッケイパラセホテルで夕食懇談会が行なわれた。 上原幸啓文協会長や宮尾進サンパウロ人文科学研究所顧問、吉岡黎明救済会会長、重岡康人老ク連会長ら ...
続きを読む »大耳小耳
2007年7月13日付け 久々の総領事の訪問だというア・マッシャードの招魂祭。西林万寿夫総領事は、五月にあった県連ふるさと巡りの随行記事を読んで、「是非訪れたいと思い、自ら手を挙げた」という。公使時代、シンガポールの日本人墓地なども訪れているだけに、感慨深げに墓地を見て回っていた。昼食時、TVバンデイランテスの取材に「これから ...
続きを読む »コラム オーリャ!
2007年7月13日付け あるブラジル関係のサイトで、「葡和辞典」を編纂した大武和三郎氏について書かれたものに、「一八九七年にブラジル大使館に勤務するため再びブラジルに渡っている」とあった。 大武が勤務したのは、東京のブラジル公使館。帰国後、一度もブラジルを訪れていないのだから、全くの事実誤認だ。 この記事がサンパウロ人文 ...
続きを読む »上院議長、議会を欠席=大統領の要請受け=重要法案通過を優先=追放劇に発展か
2007年7月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ルーラ大統領は十一日、予算基本法(LDO)の表決に際し、議事に支障を来たす可能性があるとしてカリェイロス上院議長に欠席を要請、議長自身も承服した。議長留任に抗議する野党が審議ボイコットによる政治空白を試みたことで、大統領府は重要法案の国会承認を優先し、議長への圧力 ...
続きを読む »サンパウロ市=美化条例に異議申し立て=商業の自由侵害と広告協会=3月までの罰金も無効と
2007年7月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】カサビサンパウロ市長が今年一月に裁可し、発令したサンパウロ市美化条例が市民の間で賛否両論の議論を呼んだが、広告主がサンパウロ市を相手取って市条例は違法だとする異議申し立ての提訴をしていることが明らかになり、決着は司法の判断に委ねられている。 美化条例は、サンパウ ...
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