2007年7月3日付け 第四回全ブラジル太鼓選手権大会(ブラジル太鼓協会主催=矢野ペドロ会長)が、一日、文協大講堂で開催された。サンパウロ百周年式典の一千人太鼓を来年に控えた今年は全伯三十三団体から四百人の打ち手が参加。鮮やかな色の衣装に身を包み、一所懸命に演奏する出場者、横断幕やボンボンを用意して大声援を送る応援団で、会場は ...
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「ミスゆかた」に原田さん=七夕祭り前夜祭盛大に=宮城県人会
2007年7月3日付け 宮城県人会(中沢宏一会長)主催の「ミス七夕ゆかたコンクール」が七月一日に同県人会で行われ、約三百人の人が詰め掛けた。 野村アウレリオサンパウロ市議、千田昿暁岩手県人会会長、日本のエチケット研究家の豊田ルミさんらが審査委員を務めた。 美和会の美しい琴の音色とともに始まり、中沢会長の開会宣言後に、二十二 ...
続きを読む »基金で仏教講座=「西洋と東洋の対話」
2007年7月3日付け 国際交流基金サンパウロ文化センター主催の講演会「仏教~西洋と東洋の対話」が二日から同センター多目的ホール(パウリスタ大通り37番1階)で開かれている。 三、四日と十、十一日はそれぞれ、午後三時から五時半まで、クリスチーナ・ロッシャ博士による文化講座が開かれる。内容は「仏教の歴史」「西洋と東洋の出会い」 ...
続きを読む »途上国の炭酸ガス排出倍増=国連=過去15年間に=中南米の森林伐採も原因=15年の目標達成は困難
2007年7月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】国連は一日、過去十五年間に発展途上国の炭酸ガス排出量が倍増して先進国と同水準に達し、ブラジルなどラテン・アメリカの森林伐採が原因のひとつであるとする報告書を発表した。近年は森林伐採の阻止に努力を払っているものの、緑地帯の確保目標には達していないという。途上国の森林地帯 ...
続きを読む »「安価な電力」に終止符=原発建設でコスト上昇=消費者への価格転嫁必至
2007年7月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】国家エネルギー審議会が先週、原子力発電所アングラ3号の工事再開を決定したことを受けて、ブラジルはこれまでの潤沢豊富かつ安価な電力供給の時代に終止符を打つことになる。 アングラ3号は予定出力一三五メガワット(MW)で、当初の見積りでは一時間当りMWが一三八レアルとなっ ...
続きを読む »抗生物質が効かない=乱用で耐性菌が出現
2007年7月3日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】抗生物質の効かない耐性菌の出現が衛生監督庁(Anvisa)の初めて実施した調査で明らかにされ、問題となっている。 同庁は昨年七月から今年二月にかけて公立病院を中心に六十四カ所の病院で耐性菌の調査を実施。その結果、消化器系疾患の治療に最も多く使用される抗生物質、ジェン ...
続きを読む »幹線道路で2件の事故=11人死亡、5人が重傷
2007年7月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】リオデジャネイロ州とサンパウロ州の主要幹線道路で二十九日、二件の事故が発生、十一人が死亡し、五人が重傷を負った。折しも連邦道路警察が休暇シーズンに向けて事故防止キャンペーンを始めた初日の事故だった。 国道一〇一号線(リオ―サントス間)四〇七キロ地点のリオデジャネイ ...
続きを読む »七夕まつりだ!=7、8日東洋街で
2007年7月3日付け 【既報】毎年恒例行事の一つ、宮城県人会主催(中沢宏一会長)、リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)協賛の「第二十九回サンパウロ仙台七夕まつり」が、七日、八日両日、サンパウロ市リベルダーデ広場を中心に開催される。 初日午後二時から開会セレモニーのテープカットがリベルダーデ日本庭園前で行われ、 ...
続きを読む »第3アリアンサ80周年祝いに
2007年7月3日付け 第三アリアンサ文協(嶋崎清会長)主催による「第三アリアンサ入植八十周年記念祭」が、七月十四、十五日、同地で開催される。アリアンサ郷友会(橋浦行雄、栗岡勲両代表代行)は、サンパウロから慶祝訪問団を送るべく、いま団員を募集している。参加料金は百五十レアル(交通費、主催者へのご祝儀、食事代含む)。 日程は、 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月30日付け 約四百万人もいる在外ブラジル人に対して、伯労働省は「国外就労マニュアル」(二十六頁)の発行を企画し、サイト(http://www.mte.gov.br/trab_estrang/consulta_publica.asp)に公開して七月十九日まで意見を求めている。二十頁には日本でのブラジル人学校の公認校 ...
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