【既報関連】サンパウロ市在住の山田・ヘンリー・ケイギさん(49歳、三世)の「防咳フィルム付き帽」の第2弾が発売となった。前回の丸型帽子とは代わってスポーツタイプ型の帽子だ。 今回は防咳フィルムが、ボタン脱着式になっている。帽子後部にサイズを調節できるアジャスターも付いている。 山田さんは商品について「前回の商品は子供や ...
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《ブラジル》コロナ禍=死者数4万人突破、感染者も80万?=州都は改善も内陸部は悪化=聖州の緩和基準変更は一例
【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大は収まる気配を見せず、10日の保健省発表による感染者は前日比3万2913人増の77万2416人、死者は1274人増の3万9680人だったと10、11日付現地紙、サイトが報じた。 ブラジルは経済活動の再開を急ぐ連邦政府(ボルソナロ大統領)と、州や市の足並みが揃わず、感染拡大が長引いている ...
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10日夕方、リオ市のグローボ本局にナイフを持った男が侵入し、女性レポーター、マリーナ・アラウージョ氏を人質にして威嚇する事件が起きた。男は、同局の看板ニュース番組「ジョルナル・ナシオナル(JN)」女性キャスターのレナタ・ヴァスコンセロス氏に会わせろと要求し、警察の仲介で実際に本人が現れると、武器を捨ててアラウージョ氏を解放し、 ...
続きを読む »《ブラジル》パラー州でも知事らに人工呼吸器不正購入疑惑=謎の“予言者”下議「次はドリア」=大統領の宿敵ばかり?
10日午前、アマゾン河口にあるパラー州で、エルデル・バルバーリョ知事(民主運動・MDB)らを対象とした、新型コロナウイルス対策のための人工呼吸器不正売買疑惑に関する捜査が行われた。同様の捜査は5月26日にリオ州でも行われ、ウイルソン・ヴィッツェル州知事に対して、10日にリオ州議会は罷免審議を始める決議をするなど緊張感が高まって ...
続きを読む »《ブラジル》11日にコロナ死者4万人超え確実=隔離緩和の動き拡大へ
【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、隔離緩和の動きが続き、裁判沙汰や混乱も起きていると9、10日付現地紙、サイトが報じた。 政府による数字隠蔽などの混乱が起きていた保健省の公式サイトは、最高裁の命令後、詳細な情報掲載を再開した。それによると、10日現在の1日の感染者は3万2913人(計77万2416人)、死者は ...
続きを読む »《ブラジル》レジーナ特別文化局長、最終的に解任=移動先も後任も不明確なまま
5月に「移動」という形で連邦政府の特別文化局長の座を降りることが明らかにされていた女優のレジーナ・ドゥアルテ氏が、10日付で正式に解任された。文化局長の後任は不明のまま。10日付現地サイトが報じている。
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サンパウロ市では10日より、商店や不動産屋の営業再開が認められた。ショッピングセンターは11日から。今回の営業再開には様々な制限がかけられており、一般商店の営業時間は11~15時、ショッピングセンターは6~10時か16~20時の4時間となっている。どちらも営業規模を外出自粛前の20%にまで落とさなければならない。それでも経営者 ...
続きを読む »同一基準で動ける容易さと、違いを乗り越える努力
コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が始まって以来、コンピューター(CPU)やソフトが違うと作業手順などが全然違うと実感している。 ソフトの差による手順増は会社でもあったが、在宅だと各自のCPUで作業するため、手順の差が大きくなる。自分のCPU(ノートブック)で作った文書を在宅作業用に用意されたプログラムに載せ、会社のCPUで ...
続きを読む »サンパウロ州モジ・スザノ編=自粛生活の心がけを聞く=イベント開催を試行錯誤=「家ですき焼き、車で映画」
「この自粛生活でストレスをためている方を考えると本当に心苦しいです。今回モジ文協として初の試みですが、ドライブイン・シアターと持ち帰りでのすき焼き祭りを予定しています。外出できず鬱憤が溜まった皆さんに少しでも楽しんでいただければと思って企画しました」――モジ文協の津田フランキ会長(三世、52歳)はそう語った。外出自粛措置から早 ...
続きを読む »プロジェクト元気で生産者支援=日系ラーメン店がオンライン販売
サンパウロ市ブタンタン区にある日系人経営のラーメン店Lamen the Bowl(ラーメン・ザ・ボウル)は、新型コロナウイルスにより小規模生産者や中小企業が経済的に打撃を受けていることから「PROJETO GENKI(プロジェクト元気)」を開始した。 プロジェクトでは農協婦人部連合会(ADESC)などの生産者や農家、授業を行 ...
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