2007年5月22日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センターの講演会「寿司―千年の味(Sushi:sabor milenar)」が三十日午後七時半から同センター多目的ホール(Av.Paulista,38-1a)で開かれる。 同センターが実施する食文化講演シリーズ「味の知恵(Saberes dos Sabores)」の一環 ...
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百歳表彰=申請受け付け=在聖総領事館
2007年5月22日付け 在サンパウロ日本国総領事館(西林万寿夫総領事)は現在、二〇〇七年度百歳表彰対象者の申請を受け付けている。 同表彰は老人の日の記念として、日本国外在住の百歳の長寿者に内閣総理大臣からの祝状、記念品などを贈るもの。 今年度は一九〇八年(明治四十一年)三月三十一日までに生れた人が対象(日本国籍者のみ。既 ...
続きを読む »サンパウロ市文化センターで火災=アドバルーン屋根に落ち
2007年5月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】サンパウロ市パライーゾ区ベルゲイロ街のサンパウロ文化センターの屋上に十七日午前一時ごろ、アドバルーンが落下し、一二〇〇平方メートルに及ぶ屋根が焼失した。 十台の消防車が出動して鎮火したものの、二五〇〇部の書類と、美術品の一部が消火用の放水で損害を受けた。屋根がア ...
続きを読む »静かに勢力広げるPCC=金脈は麻薬密売=生活支援し貧困者取り込み=少年団の結成も
2007年5月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ州最大の犯罪組織、州都第一コマンド(PCC)が蜂起し、警察署などの公共施設などを襲撃してから一年が経過した。最初の襲撃の五月十二日から三回目の八月十日までの間、サンパウロ州保安局が発表した犠牲者は警官が五五人、市民が七人、犯罪組織メンバーが一一〇人だっ ...
続きを読む »《ブラジル》4時間に1人がレイプ被害=実数はさらに多いと専門家
2007年5月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ市都心部にあるペロラ・バイイングトン病院では毎日、あらゆる年代層の女性が門を潜る。すべてが性的暴行を受けた被害者で、少なくとも三人から四人はレイプされたものだ。これにより一週間に少なくとも三人はレイプの被害者と認められ、妊娠中絶の合法的手術を受けている。 ...
続きを読む »警察署ランキング発表=応対時間と設備を評価=サンパウロ市
2007年5月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】サンパウロ市警察司法局はこの程、市内九三警察署のランキングを発表した。ランキングは被害届けなどの応対時間や署内の設備などを総合的に調査し一〇点満点で審査した。警察署での応対の苦情が急増していることから、改善を促す意味でランキングを公表したもの。 それによるとワー ...
続きを読む »IPCA、4月は0・25%=食料品価格の上昇止まる
2007年5月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】政府が公的指数としている広範囲消費者物価指数(IPCA)によるインフレ率が四月に〇・二五%となり、三月の〇・三七%を下回るという明るいニュースとなった。 最大の原因は今年の年頭から打ち続いた降雨がようやく止み、食料品価格の上昇が止まったことにある。IPCAを算出 ...
続きを読む »年金積立簡素プラン実施=主婦や自由業を対象に
2007年5月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】社会保障院(INSS)は四月一日から福祉年金積立の簡素プランを実施している。このプランは主婦や自由業を対象としたもので、同省では三五〇万人の新規加入者を見込んでいる。これにより当面の赤字を減少させるのと、主婦などの老後の安定収入を狙いとしている。新プランの主な内容 ...
続きを読む »厚生ホームで「六月祭り」=海の幸とショーを
2007年5月19日付け 【既報】サンパウロ日伯援護協会サントス厚生ホーム経営委員会(青木実委員長)主催の「フェスタジュニ―ナ」が、六月三日正午からサントス厚生ホームで開催される。 今年もサントス名産、海の幸がふんだんに入った手作り料理や、日本舞踊、太鼓ショー、カラオケなどのアトラクションを用意している。 当日は、サンパウ ...
続きを読む »「永住者」6万人超える=デカセギの5人に1人=毎年1万人増の勢い続く=定住化裏付ける数字
2007年5月19日付け 法務省入国管理局の外国人登録者に関する統計によれば、日本で「永住者」資格を取得するブラジル国籍者が二〇〇〇年以来、毎年一万人増の勢いで激増しており、今後もしばらくはこのペースが続く可能性があるようだ。すでに在日ブラジル人約三〇万人の五人に一人の割合になっており、デカセギの定住化を裏付ける数字となってい ...
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