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サンパウロ 関連記事

東西南北

 ボルソナロ大統領に強い影響力を持つ極右思想家オラーヴォ・デ・カルヴァーリョ氏が7日未明に突如、大統領を批判するツイートを流した。同氏は以前から「大統領が自分を擁護してくれない」と不満を述べており、「政権を倒す」とまで書き、騒然となった。だが、同日夜には「大統領を100%信頼する」と態度を変えた。オラーヴォ氏は様々な人から名誉毀 ...

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《ブラジル》衛生環境不備で4万人が入院=必要経費は1610万レアル

 ブラジル環境・サニタリー技術協会(ABES)が5日、衛生環境の不備が原因で病気になって入院した人が第1四半期だけで4万人いたと発表した。  衛生環境が不十分または不適切なために起こる病気(DRSAI)による入院期間の平均は3日間で、統一健康保健システム(SUS)が保有している病床の4・2%に当たる1万3千床を占有。また、入院や ...

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《ブラジル》記者コラム これからが危ない感染ピーク でも年末にはコロナフリー?!

 高齢者がブラジル生活を送るにおいて、これから2、3カ月が一番危険な時期ではないか―という気がする。  今までは序の口で、これから「コロナ死者激増」と「大不況」というダブルパンチに見舞われる。今後起こりうるシナリオを列挙すると、以下のようになる。 ▼「4月、5月のコロナ対策でブラジル経済が壊滅的に破壊された。100年に一度という ...

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パラナ州ロンドリーナ市編=自粛生活の心がけを聞く「コロナより空襲の方が怖かった」

2019年に開催されたロンドリーナ文化体育協会の新年拝賀式(参考写真)

 「コロナに対する怖さは、戦時中の日本での生活に比べたら平気です。いつ爆弾が降るかわからないあの恐怖は、言葉で表せません。それでも、この自粛生活はストレスが溜まりますね」―大戦中を熊本県で過ごした帰伯二世、パラナ州ロンドリーナ市在住の汎熊本県人会元会長中川芳則さん(92)は、そう電話口で語った。外出自粛措置から早2カ月――。自粛 ...

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『ブラジル日系文学』64号発刊=芥川版「桃太郎」と解説も

『ブラジル日系文学』64号

 ブラジル日系文学会(櫻井セリア会長)が『ブラジル日系文学』第64号(発行者=近藤アンドレ、編集者=中田みちよ)が刊行された。  同号は当初3月刊行、発送の予定だった。中田さんに電話取材したところ「編集部は高齢者が多く自宅待機が続き発刊・発送に遅れが出てしまっています」とコロナによる影響を乗り越えての発刊となったそう。  本号で ...

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《ブラジル》イタリア抜きコロナ死者数世界3位=約1500人/日で記録更新=ワクチン治療試験に5千人

 【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大は勢いが衰えず、4日発表の死者数は3日連続で最多記録を更新し、世界規模でも同日の1位となった。これで死者数はイタリアを抜き、世界3位に。最初の感染者確認から100日目の4日夜の保健省発表での感染者は、前日比3万925人増の61万4941人、死者は1473人増の3万4021人だったと4、5 ...

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反ファシズムデモに延期の声=「感染避けるべき」と左派分裂

 7日にサンパウロ市パウリスタ大通りなどで開催予定の反ファシズムデモに関し、「新型コロナウイルスの感染爆発に考慮すべき」との意見があがり、強行しようとする勢力との間で意見の衝突が起こっている。5日付現地サイトが報じている。

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州議5人が告発「臨時病院使われていない」=サンパウロ市は400人加療中と反論

 4日、サンパウロ州議員5人がコロナウイルス感染症患者専用のアニェンビー臨時病院に侵入して写真を撮ってネット拡散し、「使われていない」などと告発を行った。だが、実際には2千人以上に使われていたことが市によって発表されたと4、5日付現地紙サイトが報じている。

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《ブラジル》コロナウイルス恐るべし=家族で感染の運動選手が警告

 サンパウロ州海岸部ベルチオーガ市に住み、家族揃ってコロナウイルスに感染した運動選手が、「コロナウイルスを侮っていた」とし、社会隔離や消毒の習慣を守るように呼び掛けている。  SNSで自らの体験を語り、コロナウイルスを小馬鹿にしないよう警告するのは、陸上選手のラファエラ・オリヴェイラ氏(31)だ。  競技会では数々のメダルも獲得 ...

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竹内書店=「本を通して日本文化伝える」=コロナで売上7割減の大打撃=電話やワッツアップで営業中

麻生店長

「このコロナ災禍の影響で、日本からの輸入は一時停止、店の売上もコロナ前と比べて7割も減りました。3月は営業自粛していましたが、4月よりオンラインショップや電話で対応をしています。終息の見通しがたたないので、まだ店を開けるのは難しいですね」――サンパウロ市リベルダーデ区のフォノマギ竹内書店の麻生譲治店長(63歳、福岡県)は落胆しな ...

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