2007年5月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】議員同士のケンカが高じて九日の国会審議がストップするというお粗末な事態に陥った。 ケンカしたのはジオゴ女性議員とタレントのクロードヴィル議員で、議場の片隅で口論となりクロードヴィル議員が「ブス」とののしったことにジオゴ議員が激怒、国会規律委員長に議員権はく奪を訴え ...
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「私の望郷の桂植民地、忘れないでほしい」=坂川さん著書を100周年協会へ=寄贈5千レアル添えて=2月、第2版が支援図書に
2007年5月11日付け 自分の故郷「桂植民地」をコロニアのみなさんに知ってほしい、忘れて欲しくない、という思いで書いた二世・坂川オノフレさん(82、サンパウロ)の自分史『望郷の桂植民地』――両親が辿った道そして私達の今日までの歩み――第二版が、先月初め刊行された。「桂植民地を知ってほしい」という動機で第二版が刊行された書物は ...
続きを読む »期待される本邦研修生=日語セ「成果出してほしい」
2007年5月11日付け 本邦研修継続のためにも、成果を出してほしい――。ブラジル日本語センター(谷広海理事長)では、JICA日本語教師基礎Ⅰコースとして、六月から四カ月間、本邦研修を受ける六人の受講生がサンパウロに到着。八日、三週間の事前研修が、同センターで始まった。 受講生らは、今年二月から三カ月間の通信講座を受けて基礎 ...
続きを読む »半世紀前の〝約束〟果たし=ボーイスカウト・カラムルー隊=英国訪ねる花城さんら=50年前の思い出今も鮮やか
2007年5月11日付け 半世紀前の友情を確かめに――。一九五七年に英国で行われたボーイスカウトの大会、第九回世界ジャンボリ―に参加した花城アナクレット(66)、花城セイシュン(67)の両氏が開催から五十年目の今年、同ジャンボリーに参加した往年のスカウト達が再会するイベント「Reunion 57」に参加するため七月、英国を訪れ ...
続きを読む »大耳小耳
2007年5月11日付け 日本語センターで始まった教師研修基礎Ⅰサンパウロコース。参加者ら六人はアルゼンチン、ペルー、コロンビア、ブラジルの四カ国にまたがるが、彼らの共通点は、全員がデカゼギ経験者であるということ。実際に働いたのが五人、子弟として滞日したのが一人。担当講師は「デカセギ帰りで教壇に立つ人は増えてますよ」。デカセギ ...
続きを読む »大耳小耳
2007年5月11日付け 「私の望郷の桂植民地、忘れないでほしい」=坂川さん著書を100周年協会へ=寄贈5千レアル添えて=2月、第2版が支援図書に 自分の故郷「桂植民地」をコロニアのみなさんに知ってほしい、忘れて欲しくない、という思いで書いた二世・坂川オノフレさん(82、サンパウロ)の自分史『望郷の桂植民地』――両親が辿った道 ...
続きを読む »犯罪組織のボスを移送=懲罰房から一般刑務所へ
2007年5月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】犯罪組織、州都第一コマンド(PCC)の頭領格とされる通称マルコラが八日、特別監視付きの懲罰房での三六〇日間の刑期を終えて一般服役待遇の収監に戻った。 それまでのプレジデンテ・ベルナルデス市の凶悪犯収容刑務所からプレジデンテ・ベンセスラウ市の一般刑務所に移送された。 ...
続きを読む »サンバチームの〃迫力〃=打楽器隊の演奏をDVDに=日本で発売、翁長さん企画・撮影
2007年5月10日付け サンパウロ市にあるサンバチーム打楽器隊の演奏の数々をパートごとに専門的に撮影したDVDが今年一月に、日本で初めて発売された。「ブラジル国内でもまとめてみるのは難しい貴重な映像の数々です。リオのものは少しあるけど、サンパウロ市のチームを本格に紹介するのは今回が初めてでは」と企画・撮影をした打楽器奏者の翁 ...
続きを読む »来年からブレーキ製造=ブラジルニッシン=イツーに工場建設へ
2007年5月10日付け ニッシン・ブレーキ・ド・ブラジル(有)は新工場を建設するにあたり、三日、起工式をサンパウロ州イツー市内の建設予定地(ロドビア・サントス・ヅモン24キロ)で開催した。敷地面積五万平米内に工場(五千平米)、二階建て事務所と整備や管理のため施設(三千平米)を建設を予定。同工場は四輪車用ブレーキ部品を専門に扱 ...
続きを読む »ルーテル教会=中古衣料バザー
2007年5月10日付け サンパウロ日系ルーテル教会は、二十日午前十時から午後三時まで、同教会(Dr・ジョゼ・デ・ケイロス・アラニャ街116、アナローザ駅近く)でバザーを行う。日本からの中古衣類、古本、雑貨などを販売する。問合せ電話5571・6014。
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