ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1654)

サンパウロ 関連記事

長期化するINSS問題=文協=昨年も赤字11万レ=固定収入の確保が急務

2007年5月10日付け  昨月二十八日に開催されたブラジル日本文化福祉協会の第一回評議員会で〇六年度会計報告が行われ、総資産が三千十八万八千レアルであることが発表された。経常収支は昨年の十四万四千レに続き、十一万六千レの赤字。文協の屋台骨を揺るがすINSSの課税額は四百五十万レに膨れ上がっているが、裁判で争っていくとともに会計 ...

続きを読む »

マンガ講習や武道実演も=日本館=盛況だった「子供の日」

2007年5月10日付け  ブラジル日本文化福祉協会、インスティツット・パウロ・コバヤシ、伯日青年会議所主催による「子供の日」のイベントが五、六両日、イビラプエラ公園の日本館で行われた。  日本政府の文化無償により一新した展示室には在サンパウロ日本国総領事館と文協の所蔵品が並んだ。この中には金閣寺や清水寺、姫路城などの日本の有名 ...

続きを読む »

08年度国費留学生=25日まで応募受け付け=在聖総領事館

2007年5月10日付け  在サンパウロ日本国総領事館は二日から、〇八年度国費研究留学生の募集を始めた。十七日午後二時半からサンパウロ大学日本文化研究所(Casa da Cultura Japonesa-USP、Av. Prof.Lineu Prestes,159-Cidade Universitaria))で説明会が行われる。 ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年5月10日付け  宮城県人のブラジル移住は第一回移民船「笠戸丸」からはじまる。来年は県人移住百周年でもあるが、それだけではなく、一八〇三年、記録の上で初めてブラジル・サンタカタリーナ州を訪れた日本人である「若宮丸」乗組員の四人も宮城出身。さらに、笠戸丸以前の一九〇六年からサンパウロで営業し、一五年の聖総領事館開設までそ ...

続きを読む »

中絶問題めぐり政教対立=妊婦救命が先決=道徳の退廃と国家の衰運=法王とは議論せず

2007年5月10日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】ローマ法王ベネディクト十六世の来伯を控えルーラ大統領とテンポロン保健相、フレイレ女性問題相は八日、妊娠中絶は公衆衛生の問題であり、好んで行うものではない考えを示した。妊婦救命が目的であり、中絶で女性を咎めるものではないとする声明を発表した。保健相は、中絶反対をカトリ ...

続きを読む »

「政府間の紛争ではない」=大統領、ボリビア問題で=天然ガス供給にも楽観姿勢

2007年5月10日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日、既報関連】ペトロブラス(石油公団)がボリビア政府に対し、同国での石油精製所売却に関し最後通牒を発したのを受けて、ルーラ大統領は公団の問題であり「当面は政府の関与するものではない」との考えを強調した。その上でこの問題はあくまでもペトロブラスとYPFB(ボリビア石油公団 ...

続きを読む »

ハイチの成果をリオに=米国もイラクで応用検討

2007年5月10日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】二〇〇四年にハイチで開始された国連平和維持活動に参加したブラジル陸軍の活動が成果を収め、リオデジャネイロ市での治安維持活動のモデルにみなされている。  「ハイチでの治安維持活動は特殊であるが、リオでの活動と戦略面で共通している。ここで実施したことはすべてリオで応用で ...

続きを読む »

法的にはACAL有利か=二宮弁護士=「話し合いで解決を」

2007年5月9日付け  「Sendai Tanabata Matsuri」のINPIへの商標登録については、〇一年十月十四日付けで登録されている。(ただし、登録の名称は「Sendai」ではなく「Senday」となっている)  「Sendai(y) Tanabata――」の商標登録について、弁護士の二宮正人氏は、『仙台』という地 ...

続きを読む »

知事団長に訪問団=静岡県人会50周年で

2007年5月9日付け  【静岡新聞】静岡県は「ブラジル静岡県人会」(鈴木静馬会長)の創立五十周年記念事業に参加するため、石川嘉延知事を団長とする南米訪問団を八月中旬から約一週間、ブラジルに派遣する。半世紀の節目を契機に、新たな友好と交流関係を確認するほか、県内で進める多文化共生に向けた取り組みを紹介する。  訪問団は石川知事の ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

2007年5月9日付け  七夕祭りを巡る宮城県人会とACALの対立が表面化した。独自準備を進める宮城の動きがACALを刺激したようだ。  サンパウロの七夕は、平和や愛、友情など、願いの種類で短冊の色が違うのが特徴だ。仙台からブラジルへ、三十年近い歴史の中で独自の形で発展してきたものだ。  あるACAL役員が言う。「今では短冊の願 ...

続きを読む »