2007年5月8日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】ローマ法王ベネディクト十六世の来伯(九日)を前に、フォーリャ紙は六日付け紙面で、調査会社ダッタフォーリャがブラジルの宗教の現状について、十六歳以上を対象に今年三月に実施した調査の結果を発表した。 それによると、宗教の信者の構成比はカトリックが六四%と依然最も高く、プ ...
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イグアスー=「育苗センター」完成=2年目に入った日本経団連自然保護基金の支援
2007年5月8日付け 【イグアスー移住地発】パラグアイのイグアスー移住地で去る四月二十二日「育苗センター」の落成式が行われ、地元の市長、国立アスンシオン大学林学部長と学生代表、イグアスー日本語学校の校長と生徒代表、各界代表ら大勢が門出を祝った。環境事情視察のため移住地を訪問していた日本経団連自然保護協議会の真下正樹顧問と谷口 ...
続きを読む »文化センターで和太鼓紹介
2007年5月8日付け サンパウロ文化センター(ヴェルゲイロ街1000)は、同センター創設二十五周年を記念し、十二日午後六時五十分から七時三十五分まで、和太鼓の紹介を行う。ほかにさまざまなムジコが共演する。入場無料。問合せ電話3383・3402。
続きを読む »「Tanabata」使うな?!=主要2団体に不協和音=今年の本番まであと2カ月
2007年5月8日付け リベルダーデの冬の風物詩「サンパウロ仙台七夕祭り」をめぐって、主催の宮城県人会(中沢宏一会長)と協賛団体のACAL(リベルダーデ文化福祉協会、池崎博文会長)との間に不協和音が生じている。三十年近くにわたって共に祭りを育ててきた両団体だが、四月二十六日、ACALから県人会に対する通告書が到着。「senda ...
続きを読む »サンパウロ州軍警=モデル交番さらに12カ所=治安向上に日本から機材
2007年5月8日付け ブラジルのアキレス腱ともいわれる治安問題解決に、日本が一肌脱いでいる。JICA(国際協力機構)とサンパウロ州軍警察が連携して行っている技術協力プロジェクト「地域警察活動」のモデル交番十二カ所の開所式が四日午後、サンパウロ市のブラス駅近くにあるコンコルディア広場で行われた。 この公共保安・地域警察活動プ ...
続きを読む »全長7.5キロの公園造成=官民合同、8月に完成予定=サンパウロ市
2007年5月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】サンパウロ市東部に全長七・五キロに及ぶ公園が造成され、全国の市内公園で最長となる。公園造成予定地はサポペンバ区からサンマテウス区に至るものですでに三月に着工され、完成予定は八月で、すべての設備が整うのは来年中旬となっている。 そもそもこの計画は故人のコヴァス元サンパ ...
続きを読む »需要に生産が追いつかない=自動車業界、無念の販売減
2007年5月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】自動車業界では四月の生産が需要に追いつかず、販売が減少するという現象を見せた。このため前月(三月)対比七・三%の販売減となった。しかし前年同月比で三六・六%上昇し、四月度では史上二番目の好況となった。 バスやトラックを含む自動車の販売は四月度で一七万九三三四台、今年 ...
続きを読む »法王専用車が到着=市内パレードに活躍=サンパウロ市
2007年5月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月三十日】ローマ法王の来伯を九日に控えて、一足先に法王が市内をパレードする専用車が到着した。車はイタリアのローマからブラジル空軍機で二台運ばれ、二十九日午後、サンパウロ州グアルーリョス国際空港に到着した。 一台はサンパウロ市内の宿泊所のモスティロ・デ・サンべントからミサ ...
続きを読む »街路に大量の水放出=地下水の有効利用検討へ=サンパウロ市
2007年5月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市内のビルから街路に大量の水が放出されるのはもの珍しい光景ではなくなった。さながら水の絨毯の様相を呈し、場所によっては風物詩となっている。水は水道公社から配給されるものではなく、ビル建設時に地下水あるいは水溜まりに突き当たり、地盤が低下したことで湧き出したも ...
続きを読む »職業人が交換研修=ミュージシャンら5人来伯=国際ロータリーの事業
2007年5月5日付け 国際ロータリー財団4420地区と神奈川県2780地区の職業人研究グループ交換プログラムで、三日から二十七日まで、五人の研修生らが、サンパウロで研修を行う。それぞれホームステイをしながら、自分の研修活動をする予定。 研究グループ交換では、文化と職業交流、異なる国の地域間を訪問し、受入国の制度や生活様式を ...
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