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サンパウロ 関連記事

「黒人の反感は差別でない」=人種平等推進相発言が波紋

2007年3月29日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】マチウデ・リベイロ人種平等推進大臣が二十七日、「黒人が白人に反感を持つのは人種差別に当らない」と発言したことを受けて、世論はもとより政府内にも反響を呼んでいる。  同大臣はイギリスが奴隷売買を禁止してから二〇〇年を迎えたことで、BBC放送のインタビューに答えたも ...

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マンチケイラに抱かれて――登山のすすめ――連載(中)=縦走新ルートの開拓=山仲間と共にクラブ創設へ

2007年3月29日付け  「ブラジルに移住してからもいつか夢を果たしたいと思い続けてきました」。前田さんは一九六〇年、二十歳でブラジルへ移住したが、その理由は「ブラジルがペルーに近かったから」。「アンデスでの山岳ガイドと山荘経営」を夢見た前田さんだが、当時のペルー政府は移住を受け入れておらず、しかたなくブラジル移住で手を打った ...

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JET青年3人抱負=それぞれ思い抱き訪日へ

2007年3月29日付け  サンパウロ総領事館(西林万寿夫総領事)は「外国青年招致事業」(JETプログラム)で訪日する管内の国際交流員三人を招き、二十六日正午から、サンパウロ市内のレストランで懇談昼食会を開いた。  昼食会には総領事館から丸橋次郎首席領事、武田幸子副領事が出席。丸橋領事は交流員にむけて「来年は移民百周年を迎える。 ...

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邦楽とボサノヴァの共演も=尺八奏者リベイロさん公演=サンパウロ市

2007年3月29日付け  日本で尺八琴古流家元山口五郎に指示した尺八奏者のシェン・リベイロさんが三十一日午後八時から、サンパウロ市のエスパッソ・カシュエラ(Espaco Cachuera-Rua Monte Alegre,1094,Perdizes)で公演する。カシュエラ文化協会、国際交流基金サンパウロ日本文化センターの共催。 ...

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着陸誘導装置の故障放置=サンパウロ国際空港=約1カ月間も=わずかな霧で離着陸禁止

2007年3月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】航空管制トラブルで国内主要空港での飛行便のキャンセルや発着の大幅な遅れで混乱が続いている中で、国内最大の規模を誇るサンパウロ国際空港(クンビッカ空港)で機器の故障が明るみに出て内外にショックを与えている。  故障が発覚したのは濃霧の際に無視界でも着陸できる自動着 ...

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銀行融資金利が低下=給与天引き割引融資増える

2007年3月28日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】銀行融資の平均金利が今年二月に年三九・七%と、中銀が統計を取り始めた二〇〇〇年七月以降、最も低い水準に達した。個人向け融資の平均は年五一・七%、法人向けは年二六・〇%だった。  金利低下の理由として、基本金利(Selic)の低下と給与自動引き落としによる割引融資 ...

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精神障害者らの挙式拒否=教会、出産子育てはムリと=リオ

2007年3月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】リオデジャネイロ市でカトリック教会が精紳障害者のカップルの結婚の挙式を拒否したことを受けて、カップルが州検察局に告発したため話題となっている。このカップルは神経障害で会話がままならない三十三歳の男性と知的障害の三十二歳の女性。  二人は五年間同棲しており、夢見た ...

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エタノール市場は開放せず=期待はずれた米大統領訪伯

2007年3月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】ブッシュ米大統領の訪伯は、エタノールで両国の絆を深めるビッグ・チャンスかと騒がれたが、大山鳴動して鼠一匹であったとエスタード紙が論評した。米政府の通商担当シュワブ代表が政府と産業界の代表を引き連れて伯米間の通商関係を打診する一方、両国首脳は言葉アソビに終始していた ...

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サンパウロ市での100周年事業説明=上原協会理事長ら=ノロエステ連合文協総会で=――2時間以上、聴いた側の反応さまざま=独自事業は記念誌編纂など8つ

2007年3月28日付け  第四十九回ノロエステ連合日伯文化協会の定期総会(白石一資会長)が二十五日、アラサツーバ日伯文化協会会館で開催された。日本移民百周年記念協会から上原幸啓理事長、吉岡黎明文化委員長、原長門総務補佐ら九人が参加。二十七支部から約百人が集まり、飯星ワルテル、ジョルジェ・デ・ファリア・マルリ両連邦下院議員、ジョ ...

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マンチケイラに抱かれて――登山のすすめ――連載(上)=50年代の登山ブーム=前田さん、南米移住を決意

2007年3月28日付け  近年、日本の中高年の間でブームとなっている『登山』。歩くことで、有酸素運動や新陳代謝の活性化、体力維持につながり、健康にいいといわれ、人気を博している。自然の風景そのものや、共に登山をする人との交流を楽しむのもひとつだろう。  ところかわって、ここ、ブラジルでは、一九八〇年代まで、登山が一般的なスポー ...

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