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サンパウロ 関連記事

「あと9カ月で始まる」=パラナ百周年=マ市で伯外務省と初会合=州内各地が構想アピール=いずれ大統領が発足式を

2007年3月20日付け  ブラジル外務省とパラナ日系社会との百周年に関する初会合が十六日、パラナ州マリンガ市のマリンガ大学センター(Cesumar)講堂で開催され、北パラナを中心に約三十市の日系団体代表ら約百五十人が参加し、三時間にわたって会場は熱気に包まれた。完成すれば海外最大規模となるマリンガの日本庭園、日本移民のテーマパ ...

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ブラジルを知る会=史料館カンパでブックフェア=「眠っている本ありませんか?」

2007年3月20日付け  「眠っている本、ありませんか」――。第七回まで続き、コロニアの読書ファンたちで毎回盛況を見せていたブラジルを知る会(清水裕美代表)主催のブックフェアが十月に開催される。  一昨年まではサンパウロ人文科学研究所の活動資金カンパを目的に開催されていたが、昨年は諸事情により開催を見送った。今回からはブラジル ...

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大統領=教育推進計画を発表=10年まで80億レ投入=学力評価、教師の質向上など=生活扶助金対象引き上げ

2007年3月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ルーラ大統領は十五日、全国の学校に目標達成と成績評価システムを設定し、文盲撲滅運動の効果を確認する教育推進計画を発表した。ブラジルの教育制度は、六歳から五年間就学しても必要な学力が身につかない、世界最低レベルのシステムであると大統領はいう。政府は、学童の学習放棄を ...

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人権無視の行為が横行=出生の時点から始まる=児童虐待、殺人、奴隷労働

2007年3月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ブラジルでは好むと好まざるにかかわらず、人権を無視した行為が横行し、年代にこだわらず侵害の犠牲になっているー。サンパウロ総合大学(USP)の研究グループが十五日に発表した第三回目となるブラジル人権報告書によるもので、二〇〇二年から〇五年までのデータを基にした。   ...

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雇用の質が4年間で低下=就業者数は増加の一方で

2007年3月17日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】雇用数は増えても、雇用の質が低下していることが、全国六州都を対象にカンピーナス州立大学が実施した調査で明らかとなった。  同大学の労働経済・組合研究所(Cesit)は二〇〇二年から〇六年にかけてサンパウロ、リオデジャネイロ、ベロ・オリゾンテ、サルバドール、ポルト・ ...

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流れ弾の被害続く=出勤途中の女性が被弾=リオ

2007年3月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】銃撃戦のとばっちりを受けた流れ弾の被害が続出しているリオデジャネイロ市で十五日朝、通勤途上の女性(35)が腕に被弾する事件が発生した。被害者は命に別状はない模様。  被害者は夫の車で出勤途中、ファべーラ・マレー付近で信号待ちで停車したところで事件に遭遇した。車の前 ...

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東西南北

2007年3月17日付け  ブッシュ米大統領を囲んでシュラスコ(焼肉パーティー)の席。ブッシュ大統領「サッカーで強いのは、サンパウロかい」。セーラ知事「いいえ、パウメイラです。ルーラ大統領のコリンチアンスも侮れないけどネ」。アモリン外相「強いのは、サントスだヨ」。リオ・グランデ・ド・スル州出身のガルシア前党首「クラブ対抗で世界一 ...

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身近なアマゾン(35)――真の理解のために=ブラジル全域で哀悼の意=英雄セナの死に際して

2007年3月17日付け  □いつまでも輝き続けるブラジルの星(1)  この辺で、少しアマゾンの話題から離れてみたいと思う。  ブラジル在住者であれば、十三年前当時の記憶が戻ってくるかもしれない、そんな記事である。  一九九四年五月。  読者のみなさんもご存知のように〔F1〕(〃フォーミュラー・ワン〃と呼ばれる世界最大の自動車レ ...

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太陽ホテル、感謝の催し=首都で老人会員ら招く

2007年3月17日付け  【ブラジリア支局】ブラジリア郊外に位置するマイソン・ミズノで、去る十日、カルダス・ノーバスで太陽ホテルを経営する加藤マリオ、佐竹兄弟による、顧客への謝恩イベントがあった。毎年ホテルを利用してもらっているということで、ブラジリア老人会およびニッポ・クラブのテニス愛好者へ感謝の気持ちを表した。  参加者た ...

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コラム 樹海

2007年3月17日付け  ブッシュ米大統領の中南米訪問は、突然の発表でもあり、戸惑いもあったが、ベネズエラのチャベス大統領らの反米・左翼政権への牽制が主な狙いであった。サンパウロではかなり強硬な抗議行動があったし、依然として反米の気運が高いことを示したけれども、ウルグァイ、コロンビアを経てグアテマラ、メキシコ歴訪の旅は初期の目 ...

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