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サンパウロ 関連記事

落雷発生数は世界一

2007年3月9日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】国家航空宇宙調査局によると、ブラジルは世界で最も落雷が多く、その数は年間六〇〇〇万回に達する。これによる犠牲者は毎年一〇〇人を超え、経済的損失は一〇億レアルに上る。主に送電線の被害が多いという。二位はスーダンの五〇〇〇万回で、最近三人が落雷に打たれて死亡している。 ...

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認知症高齢者=徘徊の原因はトイレ探し?=介護者にはたいへんだが=食事は小分けし1時間置きに=隼田助教授が「住環境」講演=「満足感継続させることが重要」

2007年3月9日付け  北海道情報大学助教授で工学博士の隼田尚彦さんが一日、文協小講堂で「認知症高齢者に適した住環境、施設環境とは」と題した講演会を開いた。サンパウロ日伯援護協会が協力。福祉施設の関係者など約百人が会場をおとずれ、熱心に耳を傾けていた。隼田さんによれば、認知症高齢者の特徴的な症状である徘徊の原因はわかっていない ...

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この人を知りませんか《13》=オンダ・ヴェルデ植民地

2007年3月9日付け  史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか?」。今回は戦前の一九三八年に「オンダ・ヴェルデ植民地」で撮影された一枚です。  前列中央が、一九三七年から四〇年まで在任した坂根準三サンパウロ総領事。在任中は短歌誌「椰子樹」の創刊も支援するなどコロニア文芸に援助を行い、〃歌人総領事〃とも呼ばれ ...

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大耳小耳

2007年3月9日付け  先日、認知症高齢者に適した住環境について講演した隼田尚彦さん。ブラジルは日本に比べて介護福祉専門の人材育成に課題があるという。そこでまずは援協が独自の教育システムをつくり、資格認定制度を導入してはと提案していた。これにはまだ法制度や指導者不足などが問題にあるようだが、こんなシステムがブラジル内でいち早く ...

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コラム 樹海

2007年3月9日付け  駐在員夫人がブラジルの今昔について書いたエッセイを最近読んだ。一番印象的だったのは、野菜の〃堕落〃を指摘した記述だった▼この女性は、ポンコツ同様の車がタクシーとして使用されていた時代にもサンパウロで生活していたらしい。比較して、今走行する乗用車は「随分きれいになった」という。ただ、新車の値段は、日本と比 ...

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米ベネ間の仲介はしない=官房長官が声明=エタノール協定には期待=成るか?伯米同盟

2007年3月9日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ロウセフ官房長官は七日、ブッシュ米大統領の訪伯により伯米関係が親密になっても、それがベネズエラのチャベス大統領と一線を隔すことを意味しないとする声明を発表した。ブラジルの外交方針は来る者を拒まないという。米大統領は七日、チャベス大統領の中央集権主義は国家に悲惨を招くだ ...

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地すべりで14家屋全壊=さらに70軒に避難命令=サンパウロ州

2007年3月8日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】サンパウロ州リベイロン・プレット管内モンテ・アルト市で六日、地すべりが発生、民家十二軒と商店二軒の計十四家屋が土砂に呑み込まれて全壊した。  さらに七〇軒が危険にさらされているため避難命令が出されたことで、人口五万人の同市はパニックに陥っている。地すべりでトラックとバ ...

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援護協会=17日、総会

2007年3月8日付け  【既報】サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)第四十八回定期総会が、十七日(土)午後一時半(第二次招集)から、文協ビル展示室で行われる。定例議事と役員・監事の改選。

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日伯経済パートナーシップ賢人会議が発足=動き始めた21世紀協提言=経済分野で具体化探る

2007年3月8日付け  日伯の経済界関係者による「日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議」が今月発足した。両国有識者による「日伯二十一世紀協議会」が昨年まとめた両国の将来についての最終提言書のうち、経済分野に関する優先課題を選定するもの。今年五月にサンパウロで第一回目の会合が開かれる見通しだ。二〇〇四年の小泉純一郎首相来伯、翌 ...

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美と健康は胃腸しだい=新谷弘実医師が来伯講演

2007年3月8日付け  「あなたの体は食べ物しだい」――。一九六九年、世界ではじめて大腸内視鏡(コロノスコープ)を使って、開腹手術をせずに内視鏡による大腸ポリープの切除に成功した、胃腸内視鏡分野の外科医の新谷弘実(福岡県出身)医学博士が来月の二十一日と二十二日に、サンパウロとポルトアレグレで「健康と美容は胃腸の様子次第」と題し ...

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