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サンパウロ 関連記事

領事手数料=4月から改定

2007年3月8日付け  サンパウロ総領事館の各種領事手数料が四月一日から改定される。  主な手続の改定後の手数料は次の通り(レアル、カッコ内は旧手数料)。【一般旅券発給(十年用)】三〇〇(三四〇)、【一般旅券(五年用)】二〇八(二三五)、【一般入国査証】(一般)五七、【数次入国査証】(一般)一一三、【通過査証】(一般)一三、【 ...

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PAC会議=州と政府、折り合わず=税収取り分めぐり=300億要求、交付は13億レ=州債務では酌量

2007年3月8日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ルーラ大統領を交えた経済活性化(PAC)会議が六日に開催され、地方自治体が協力の引き換えに三〇〇億レアルの予算交付を要求したのに対し、交付は治安維持費や上下水道工事費としてわずか一三億レアルに留まったことが明らかとなった。小切手税(CPMF)の振り分けについては、税制 ...

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ポウパンサの利率引下げへ=参考金利の見直しで=FGTSも同じく利下げ

2007年3月8日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】政府はポウパンサ預金の利率を引き下げ、市中銀行の投資ファンドやCDBsと同じ水準の利回りにする方針を打ち出した。五日に行われた国家通貨政策審議会で決定されたもので、国庫の利率の目安となる参考金利(TR)を実情に沿ったものに算出することになった。  中銀が設定する基本金 ...

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米大統領一行、サンパウロ市に滞在=抜き打ち通行止で交通混乱か

2007年3月8日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ブッシュ米大統領がサンパウロ市に滞在する八日夜から九日夕方までの間、大統領一行が通行する道路は各所で抜き打ちの通行止めが行われ、交通渋滞など混乱が予想される。警備上の理由で通行止めの時間と場所は一切明らかにされておらず、市民は外出を控えるか、渋滞を覚悟するほかなさそう ...

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反チャベス法を制定=米大統領=訪伯の直前に=病院船や庶民向け住宅融資=反カストロ法を踏襲

2007年3月7日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】ブッシュ米大統領は五日、ブラジル訪問の直前にベネズエラを封じ込める反チャベス法を制定し、ブラジルが計画する住宅ローン制度にも影響が及ぶことになった。同法は、中南米の八万五〇〇〇人に巡回治療を施す病院船の派遣や教師の研修、庶民向け住宅への融資などを盛り込んだもの。米大統 ...

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ボベスパ=止まらない株価下落=下げ幅1週間で10%に=先行き不安払拭されず

2007年3月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】中国政府が今年の国内総生産(GDP)成長率を八%目標と据え置いたことで、経済成長の不確定要素の懸念が広まり、金融市場に混乱が生じ、世界的に株式市場の下落が波及した。先週二十八日には上海株が暴落し、世界的な株安の発火点となり、その後、戻して小康状態になっていたが、ここに ...

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教育開発計画決まる=4年で80億レアルを投入

2007年3月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ハダド教育相は五日、二〇一〇年末までの四年間に総額八〇億レアルを投入する教育開発計画をルーラ大統領に提出した。同計画は経済活性化法案(PAC)の一部を構成する。  同計画は基礎教育、文盲撲滅、高等教育、技術教育など教育全般にわたるものだが、基礎教育を優先したものになっ ...

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流れ弾で少女死亡=警官隊と麻薬組織が銃撃戦=リオ

2007年3月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】リオデジャネイロ市のファベーラで五日早朝、警官隊と麻薬組織団の間で銃撃戦となり、十三歳の少女が流れ弾で死亡した。  サンパウロ市モエマ区の目抜き通りで先月二十八日、銀行襲撃団の放った銃弾の流れ弾でやはり十三歳の女子が重傷を負い、命を取り止めたものの後遺症で車椅子生活を ...

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トヨタ方式導入で猛特訓=伯企業、食品から病院まで

2007年3月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二月二十五日】ブラジルは今、自動車関係ばかりでなく食品から病院まで多くの企業が、世界一に躍り出たトヨタ方式の不良品ゼロ・システム(TPS)導入で猛特訓中である。七十年間にわたって自動車王国の王座に君臨してきたGMを駆逐したトヨタイズムが、ブラジル産業界の話題をさらっている。 ...

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「次世代を考える」とは?=社会保障制度改革は真剣に

2007年3月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二月四日】ウインストン・チャーチル英首相が次世代を考えるとは、次回選挙や世論調査の結果を考えることだといった。少し見方を変えると、ルーラ大統領にも次世代構想が当てはまりそうだ。  ダヴォスの経済フォーラムで大統領は、社会保障院の累積赤字で悩む必要はないことを喝破(かっぱ)し ...

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