2007年3月2日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二月二十六日、二十七日】サンパウロ市交通局がイビラプエラ公園内の駐車場を有料としたことに対し、市民から抗議の声が高まっている。二十六日からの実施を控えて、前日の二十五日には公園内で抗議集会が行われ、一万五〇〇〇人の反対署名が寄せられた。にもかかわらず市当局は二十六日、実施を ...
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携帯電話使用は強制退去=映画館、多い苦情に強硬措置
2007年3月2日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二月二十五日】映画観賞の際のマナーの悪さは古来の遺物とされているが、ここにきて携帯電話が普及したことで館内での交信が苦情のトップになっている。 調査機関IBOPEの調べによると、携帯電話を所持している十人に四人は電源を切らずに入館する。つまり一〇〇人の観客だと四〇台の電話 ...
続きを読む »リオのカーニバル入場者の構成
2007年3月2日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二月二十四日】リオ観光公社(RIOTUR)がカーニバル期間中に調査したリオデジャネイロ市サプカイ会場でのカーニバル・パレードの入場者のうち、二二%は国内観光客で、外国からは一三・八%だった。残りはパレードの出場者を含む地元リオ市民だった。 国内ではサンパウロ州が約半数を占 ...
続きを読む »ブラジル日本文化福祉協会=評議員立候補者名簿――会員に投票呼びかけ
2007年3月2日付け ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は今月三十一日の定期総会で評議員選挙を行うにあたり、二百三十三の団体、個人の立候補を受理、会員に投票を呼びかけている。要項は別記のとおり。選出された百人が四月二十八日に行われる理事会選挙の投票権を得ることになる。百周年を迎える〇八年の文協会長、そしてブラジル日本移 ...
続きを読む »若者の約半数が失業中=過去10年間で倍以上に増加
2007年3月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙】十五歳から二十四歳までの若い世代の二人に一人が失業者となっている。ブラジル経済の低成長が若者の労働の場の門戸を狭めているもので、二〇〇五年までの過去十年間で、この世代の失業者は二一〇万人から一気に四四〇万人へと倍以上に増加した。 サンパウロ州立カンピーナス大学の研究班が ...
続きを読む »カーニバルツアー、「マンゲイラ」に参加=情熱、歴史、創造力、パワー=パレードして実体験=日系人25人ほとんど初めて=「食わず嫌いはもったいない」と企画
2007年3月1日付け 「カーニバルはブラジルが自慢できるポイント。観客じゃわからない感動を体験してもらいたい」。高校時代からサンバのリズムに惹かれていたという細川多美子さん(『ブンバ!』編集長)は毎年、知り合いの移住者や駐在員を集めて「マンゲイラに出ようよ」と気軽なツアーを計画している。今年も去る二月十七日から二十日にかけて ...
続きを読む »歌で日本に親しんで=国際交流基金=文協でカラオケキャラバン=小講堂が満員のにぎわい=11日、サンパウロ市で全伯大会
2007年3月1日付け 歌で日本語に親しもう――。国際交流基金サンパウロ日本文化センターによって、現在、全伯七都市で開催されている「ブラジル・カラオケキャラバン2007」のサンパウロ大会が二月二十四日、リベルダーデ区の文協小講堂で開催された。当日は、J‐POPのDVDコンサート、「歌を使った日本語授業」のデモンストレーション、 ...
続きを読む »子供に刺激と喜びを=オペラ・ナ・マーラ=ひな祭りで公演
2007年3月1日付け 「TV Cultural」と「TV Ra Tim Bum」の二局で放送している『Bau de Historia』(番組名)で活躍中の「Cia.Opera na Mala~劇団オペラ・ナ・マーラ」が、三月三、四の両日、在サンパウロ日本国総領事館、ブラジル日本文化福祉協会、JET・BRASILがサンパウロ市 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年3月1日付け 二百三十三団体、個人が文協評議員選挙に立候補した。そのうち五十四が企業、団体となっている。現在の評議員で日系団体はエスペランサ婦人会のみだが、県人会をはじめ、地方日系団体も多く立候補。大原毅評議員はこれを「多くの個人を代表したものが団体であり、重みが増すのでは」と評価している。 ◎ 昨年は沖 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年3月1日付け 二百三十三団体、個人が文協評議員選挙に立候補した。そのうち五十四が企業、団体となっている。現在の評議員で日系団体はエスペランサ婦人会のみだが、県人会をはじめ、地方日系団体も多く立候補。大原毅評議員はこれを「多くの個人を代表したものが団体であり、重みが増すのでは」と評価している。 ◎ 昨年は沖 ...
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