ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1704)

サンパウロ 関連記事

平均所得の増加続く=02年のレベルは回復せず

2007年2月24日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】全国六大都市の平均所得が今年一月に一〇六六・一〇レアルに達し、前年同期比で四・七%増加したことが、ブラジル地理統計院(IBGE)の調査で明らかとなった。  六大都市の平均所得は二〇〇五年七月以来、十九カ月連続で前年同月を上回っている。昨年十二月は四・五%増だった ...

続きを読む »

業者の路上駐車取締りへ=商店など契約者にも罰金=サンパウロ市

2007年2月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】カサビサンパウロ市長は二十二日、市内の路上駐車請負業者に厳しい規制のもとで行政監視をすることを決定した。  路上駐車請負業者は商店や銀行と契約し、戸口で降り立った客の車を駐車場に運んでいる。従来は路上駐車だったのが、二〇〇四年七月に時のマルタ市長時代に駐車場に入 ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年2月23日付け  バストス日系文化体育協会は「学校を所有している」。バストス第一小学校が建てられていたその土地に一九四〇年、地域に中学校がなかったことから、日本人会が行政の許可を得てブラジル人中学校を設立。その後、「教育に資すること」を条件に様々な団体に無償貸与されてきたが、評判が悪化していた。近年、同校の卒業生である ...

続きを読む »

地下鉄公団総裁が辞任=陥没事故で引責=運輸局長官、臨時総裁に=場の安全対策不十分

2007年2月23日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】セーラサンパウロ州知事は二十一日、地下鉄四号線ピニェイロス駅工事現場の陥没事故などの引責を理由とした、ルイス・C・ダヴィジ地下鉄公団総裁の辞任届を受理した。同事故により工事現場全般の安全性を調査した結果、公団の対策は不十分であるとの結論に至った。同四号線の建設工 ...

続きを読む »

MST侵入で見解分かれる=CUT、内部分裂に発展か=支部は関与否定、中央は支援

2007年2月23日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】農地占拠運動(MST)のグループがカーニバル期間中に関係者の意表をついて農場を不法占拠したことに関し、中央労組(CUT)で見解が分かれ、内部分裂に発展する様相を見せている。今回の不法占拠は十八日、サンパウロ州九市の農場十三カ所を突如占拠(うち一カ所は撤退済み)し ...

続きを読む »

中小企業向け融資増える=大手4行=大企業に迫る勢い

2007年2月23日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】国内大手銀行による中小企業向け融資が昨年に増加し、大企業向け融資に迫る勢いを見せている。  ブラデスコ、イタウ、ABNアムロ、ウニバンコの大手四行の中小企業向け融資額は昨年七四八四万レアルに達し、二〇〇五年比で二五・七%増加した。同四行は法人向け融資全体の五八% ...

続きを読む »

ベイジャ・フロール優勝=リオカーニバル=王者の貫禄見せつける

2007年2月23日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】リオデジャネイロ市サプカイ会場で行われたカーニバル名物サンバ・パレードの審査の結果、ベイジャ・フロールが優勝した。  同チームの優勝は通算十回目で、過去五年間で四回制覇の偉業となり、サンバの王者の貫禄を見せつけた。新興勢力の斬新さを寄せつけない伝統の勝利だった。 ...

続きを読む »

大学生に多い飲酒運転=37%が経験済み=摘発に壁、啓発運動展開へ=38%が接触事故起こす

2007年2月23日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】大学生の三七%が飲酒あるいは酒気帯び運転の経験があることが、調査で明らかになった。また八〇%が運転者(友達)が酒を飲んでいるのを知りながら車に同乗している。関係者は若い世代の交通事故が急増していることから「運転時は飲まない、飲ませない」運動を展開している。  外科 ...

続きを読む »

中国製品に「待った」!=ダンピング提訴の動き広まる

2007年2月23日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】中国からの輸入製品についてブラジル国内の業界から又もやダンピング提訴の動きが広まり、その動向が注目されている。過去にドル安レアル高の為替相場に後押しされて、繊維製品の輸入が急増、国内繊維業界がダンピング提訴を立ち上げた経緯はつとに有名だが、今回はその第二弾となる。 ...

続きを読む »

米当局も国外犯処罰要請?=ブラジル人、名門大学で30万$横領

2007年2月23日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】アメリカで詐欺横領事件を犯した男がブラジルに逃げ帰り、アメリカ当局がインターポールに逃亡犯として指名手配したことが明らかになった。  日本に出稼ぎに行ったブラジル人が日本で犯行後に逃げ帰り、日本側から国外犯処罰(代理処罰)の起訴要請を受けたことで、日本およびブラジ ...

続きを読む »