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サンパウロ 関連記事

伯ボリビア=天然ガス価格で妥結=上質ガスに対し追加払い=「隣のアミーゴ」と友好維持

2007年2月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】これまで懸案となっていたブラジルへのボリビアの天然ガス供給価格が十五日、両国大統領のトップ会談で妥結し、契約書が取り交された。両国間の天然ガス問題は昨年五月、ボリビア政府が突如天然資源設備の国有化を実施して以来、ガス価格を引き上げんとするボリビア側と、これに抵抗す ...

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未成年者の犯罪阻止で前進=組織の取り込みへの罰則強化

2007年2月17日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】下院は十五日、未成年者(十八歳未満)を取り込んで犯罪組織を結成した者に対する刑罰を重くし、刑期を現行(一年以上三年以下の禁固)の二倍に延長する法案を本会議で可決した。現在、犯罪組織が犯行時に銃器を使用した場合のみ、刑期が二倍に延長されている。  また同日、上院人権 ...

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改善されない航空管制=連休混雑で空港閉鎖の恐れも

2007年2月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】航空管制ミスが表面化し、空の足が混乱し始めてから五カ月が経過しているにもかかわらず、一向に改善の様子が見られず、主要各空港では相変らずキャンセル便や離着陸の遅れが続いている。  ここにきてカーニバル休暇で利用客が増えて臨時便が増発されることが予想され、管制が行き届 ...

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コラム 樹海

2007年2月17日付け  今年もまたカルナバルがやってきた。リオやサルバド―ルにはサンバとアシェが流れ狂熱の踊りが溢れる。今や「祭り」となったカルナバルも、30年ほど前にサンボドルモが出来てから観光色が強くなり、従来型から大きく変ってしまった。80年代の初めリオのサンボドロモを見物に出かけたが、席を占めているのは米の勇退した老 ...

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予算凍結、164億レアルに=半分は社会部門=トップは保健省の58億レアル=インフラ部門も免れず

2007年2月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】政府は二〇〇七年度予算の歳出が歳入を上回るとみて十五日、公共工事と経常費予算の凍結分一六四億レアルのうち、半分を社会部門の予算とすると発表した。保健省の凍結だけで五八億レアルに上り、予算交付は議会の補足修正額を大幅に下回る。医療行政に携わる保健省は、昨年度凍結が六 ...

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3月に北伯入植50周年=東京農大会=総会で大島会長を再選

2007年2月16日付け  ブラジル東京農大会は十一日、サンパウロ市の農大会館で第二十八回定期総会を開催した。この日は役員改選が行われ、現職の大島正敬会長をはじめとするシャッパが承認された。同会では今年、戦後の農大生北伯入植五十周年を迎えることから、三月にパラー州トメアス移住地で記念式典を開催。日本、サンパウロからも関係者が同地 ...

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凶悪犯受刑者に厳しい措置=下院=日帰り服役を規制=携帯電話所持も処罰へ=刑法適用年齢は継続審議

2007年2月16日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】下院は十四日、凶悪犯罪者への日帰り服役制度を厳しく規制する法案を可決した。凶悪犯罪者は刑期の六分の一を終えた後、これまでの日帰り服役を返上、さらに五分の二の服役を継続することになった。再犯の場合は五分の三。日帰り服役制度は、受刑者に外部出勤が許され、就寝だけ刑務所 ...

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モラレス大統領が来伯=天然ガス価格の決着狙い=契約調印へこぎつける

2007年2月16日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ボリビアのモラレス大統領が十四日、急きょ来伯し、ルーラ大統領との会談に挑んだ。モラレス大統領の来伯の目的は、両国間でこう着状態となっている天然ガス供給価格をトップレベルで決着をつけるものだった。  一行が閣僚および企業代表のミッションだったことからルーラ大統領は幅 ...

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ノロノロ審理に不正行為=裁判所への苦情トップはサンパウロ州

2007年2月16日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】司法審議会(CNJ)所轄の司法監査庁の調査で、全国の司法当局に対する苦情や不正の告発の六〇%以上が、サンパウロ、リオデジャネイロ、バイーア、ミナス・ジェライスの四州と連邦直轄区に集中していることが明らかとなった。  二〇〇五年に設置されて以来、CNJは一五一七件の ...

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サンパウロ市地下鉄工事は停止=安全点検の結果受けて

2007年2月16日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ州交通局は十四日、先頃サンパウロ市ピニェイロス区で陥没事故を起し七人の犠牲者を出した地下鉄四号線(ルス駅―ヴィラ・ソニア駅)の工事現場で、二十三カ所に対し工事停止処分とした。  工事を請負っているコンソーシアムの安全点検結果によるもので、安全性が保証でき ...

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