2007年2月7日付け 今回のサンパウロ・ファッション・ウイークで短いブーツが人気を呼び「アンクル・ブーツ」と命名された。欧米から大量の注文が入っている。二〇〇七年の冬には国内でも大量にお目見えするが、ミニスカートか同色のスーツが組み合わせの流行だ。 ◎ ハンバーガーのマクドナルドが、マックカフェも含め二十四時間営 ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
本当の豊かさとは――芳賀さん農協セミナーで講演=「観光農園残したい」
2007年2月7日付け 「根を張ることが大切」「いつも次のことを考えてきた」、そして「小を積んで大となす」。 二宮尊徳の教えを自分の信念とし、農業に携わって今年で四十九年。芳賀七郎さん(73)は、ブラジルで最も密度の濃い蘭の生産地、モジ・ダス・クルーゼス市イタペチで花卉栽培に従事している。 栽培面積九・六ヘクタール、販売所二・ ...
続きを読む »バイーア州を訪ねる=アルファインテルのツアー
2007年2月7日付け 旅行社アルファインテルのサンパウロ店は、今月十日から十七日まで、バイーア州を訪れる旅行ツアーを行う。ポルト・セグーロを現地ガイドの案内でまわる観光ツアーが基本料金に含まれており、夜は海に臨む高級ホテルでゆったりとした時間を過ごせる。 希望者はオプション料金で南バイーアの美しい海岸をまわることも可能。同 ...
続きを読む »PT=ジルセウ氏復権の動き=特赦運動展開へ=150万人の署名集まるか=野党「疑惑解明が先決」
2007年2月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】労働者党(PT)前党首のガルシア外交特別顧問は四日、ジルセウ前官房長官の復権に向けて政権中枢部が結束するよう檄を飛ばした。同顧問はPT内多数派の会合で、前官房長官の特赦を促す救出作戦を展開すると宣言。ベルゾイーニ現党首も、前官房長官の復権に賛同の意を表明した。前官房長 ...
続きを読む »急速に進む地球温暖化=ブラジルへの打撃深刻=アマゾンは今世紀末8度上昇へ
2007年2月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】地球の温暖化の影響が問題視されている中で、ブラジルが受ける打撃が世界各国のそれよりもはるかに深刻であることが表面化し、早急な対応が迫られている。 先に行われた政府間気象変化パネルディスカッションに参加した航空調査研究所のメンバーが警告を発したもので、温暖化は想像を超 ...
続きを読む »サービス部門のインフレ大=パック旅行など2ケタ台に
2007年2月6日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】昨年のインフレ(広範囲消費者物価指数=IPCA)は三・一四%と一九九八年以来の低い値となったが、パックツアーや保健、家政婦の賃金といったサービス部門のインフレは、IPCAを大きく上回るものとなった。 昨年最も価格が上昇したのはパック旅行(一五・〇六%)で、保健(一二 ...
続きを読む »霊柩車50台倉庫に放置=業務委託後、競売にかけず=サンパウロ市
2007年2月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】サンパウロ市葬儀課所有の霊柩車五〇台が活用されず、二〇〇三年から倉庫にほこりをかぶった状態で放置されているのが発覚し、当局のずさんな管理が問題化している。 それまでは市の霊柩車が一括して遺体を運搬していたが、マルタ元市長政権時の〇三年十月十七日に民間企業への第三者業 ...
続きを読む »文協ビルに深夜泥棒=援協、ひどく荒らされる=内部事情にくわしい犯人?=奇怪、当直員は巡回したはず
2007年2月6日付け 「まさかと思いました」―。サンパウロ市リベルダーデ地区の文協ビルにある二つの事業所が泥棒の被害に遭っていたことが二日、関係者の話から分かった。被害にあったのは五階と四階に事務所があるサンパウロ日伯援護協会と救済会。犯行推定時刻は一日深夜から同日未明とみられ、金銭がある部屋を重点的に狙った形跡があることか ...
続きを読む »セッちゃん、神戸で「講演」=初めて「芸」以外で人前に=「役者冥利」ということば=ブラジルで身にしみた
2007年2月6日付け セッちゃん、神戸で「講演」=初めて「芸」以外で人前に=「役者冥利」ということば=ブラジルで身にしみた 丹下さんはサンパウロでレストランの経営を始めて、店は成功する。 ――一番やりたかったことは、何百ってある、移住地に、おじいちゃん、おばあちゃんがたくさんいて、そこへ行きたかったの。それまでは浪曲語りがや ...
続きを読む »東京都友会が新年会=坂和会長=研修員「再開」に意欲
2007年2月6日付け ブラジル東京都友会(坂和三郎会長)は、一月二十八日午後六時から、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイ・パラセ・ホテルで新年会を開いた。東京出身の西林万寿夫サンパウロ総領事ほか、会員約八十人が出席し、親睦を深めあった。 会の冒頭、あいさつにたった坂和会長は、〇六年の日伯両国の動きを振り返ったうえで、「他 ...
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