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サンパウロ 関連記事

市中貸出金利が上昇=Selic低下に逆行し

2006年12月20日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】基本金利(Selic)が十月の年一三・七五%から十一月には一三・二五%へと低下したにもかかわらず、個人、法人向け貸出金利は上昇したことが、全国経営財務役員協会(Anefac)の調査で確認された。  十一月に入り、個人向け貸出金利の月平均は、七・四%から七・四八% ...

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誘拐された少女を保護=犯人は子守の女と夫ら

2006年12月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市誘拐犯罪捜査課は十八日、サンパウロ市内で一週間前に営利目的で誘拐された六歳の女の子を無事保護した。主犯は家政婦の女とその夫で、女は被害者の家で一年間子守りとして働き、四カ月前に辞めたばかりだった。  誘拐劇は十日午後十時半ごろ、被害者宅から一〇〇メー ...

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隠れた罠、アルコール=未成年には成長後も悪影響

2006年12月20日付け  【ヴェージャ誌一九八五号】アルコール摂取が未成年者の脳に及ぼす影響で、サンパウロ連邦医科大学は警鐘を鳴らしている。家庭でも、未成年のビール飲酒をとがめる例は少ない。中には飲酒を勧める大人さえいる。大人がビールを飲むのと未成年が飲むのとは、訳が違うのだ。  未成年の飲酒は、成長後の凶暴性の原因になる。 ...

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携帯電話は複数所有へ=伯では8600万台普及

2006年12月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】国連は三日、「デジタル・ライフ二〇〇六」を発表。携帯電話は一人複数所有の時代に入り、テレビやラジオを超える一大ヒット商品になると報告した。携帯電話の使用に費やされる時間は、テレビやラジオ、新聞、映画に費やすそれより、はるかに上回っている。  携帯電話に加味された技 ...

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訪日生徒を激励=センター=来年37人送り出す

2006年12月20日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、「JICA日本語学校生徒研修」で訪日する生徒の送別会を、十二日同センターで開催した。今年は、ブラジルをはじめペルー、パラグアイ、ボリビアなどから三十七人の生徒が参加するが、送別会にはブラジルから訪日する生徒二十人のうち、サンパウロ、パラナ、マット・グロッソ・ ...

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給与倍増の決定は違法=一部議員が反旗=世論無視した非常識な措置=給与明細は藪の中

2006年12月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】上下両院執行部が最高裁判事に準じ議員給与の倍増を決定したことで、ピニェイロ下議(労働者党=PT)を中心とする一部下議が十六日、執行部決定を無効とする法案の原案を起草した。議員給与の一万二八四七レアルから二万四五〇〇レアルへの引き上げと自動調整は、世論を無視した非 ...

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悪徳警官80人を検挙=麻薬、賭博組織とゆ着=保安長官も関与した疑い=リオ

2006年12月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】連邦警察はリオデジャネイロ州で十五日、犯罪組織とゆ着する悪徳警官の掃討作戦を展開、前代未門となる八〇人を検挙した。  作戦は二つに分けて同時に行われ、一組は麻薬組織と、もう一組はスロットマシーンのマフィアとのゆ着で、ほとんどの逮捕者が両方の容疑に関与していた。麻 ...

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大統領に歴代最高の評価=次期政権も59%が期待

2006年12月19日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】第二次ルーラ政権発足を直前にしたダッタフォーリャの調査で、ルーラ大統領が歴代最高の評価を得た大統領になった。  調査は十二月十三日に二十三州と連邦直轄区の一一一都市で二一七八人を対象に実施された。誤差は上下二%。  どの政権が最も良い政権かとの質問に対し、ルーラ ...

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銀行強盗相次ぎ発生=出納係に爆弾縛りつける=サンパウロ市

2006年12月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】サンパウロ市内で十五日、銀行強盗が相次いで二件発生、警察の出動で未遂に終わり、人質はケガもなく事無きを得た。  一件は銀行員の出納係に手製の爆弾を縛りつけて現金を要求した。妻は人質にとられた。しかし警察が携帯の逆探知で一味のアジトを突き止めて、人質を無事保護した ...

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ピラールで説明会=種無しぶどう普及へ=「高級果物」で売り出せる=日本種、栽培農家を増やしたい=JICA浦田シニアが指導

2006年12月19日付け  サンパウロ柿生産者協会(森岡明会長、APPC)は十五日、ピラール・ド・スル市の日系ぶどう農家で、同地の会員を集めて、種無しぶどうの栽培説明会を開いた。提案者は今年七月から同地に派遣されている専門家、浦田昌寛JICAシニアボランティア。熊本果実県連の技術指導課長を務めた経験があり、ぶどうのほか柿やみか ...

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