2006年12月19日付け 【リオデジャネイロ】リオ州レゼンデ市在住の利光逸治さん(熊本県天草出身)が、去る五月百歳を迎え、さきごろ、日本政府から表彰された。リオ総領事館は利光さんの体調を配慮して、リオから百六十五キロのみちのりを車で走り、親しく賞状を伝達した。利光さんは正装して、車椅子に乗り、福川正浩総領事が読み上げる祝詞( ...
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トヨタ車運転して帰宅=援協協力券賞品=「望外」とファビアナさん
2006年12月19日付け サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)が販売していた協力券リッファの賞品贈呈式が十四日午後、サンパウロ市リベルダーデ区の援協総合診療所前で開かれ、当選者にトヨタ・カローラ・フィールダーやホンダ・オートバイ、パナソニック・テレビなどが渡された。 提供社を代表してトヨタ・ド・ブラジル社から深澤仁順エグ ...
続きを読む »文化スペースで水彩画廊=ショッピング・P
2006年12月19日付け ショッピング・パウリスタ(トレーゼ・デ・マイオ街1947、パライゾ)は、二十二日まで、館内文化スペースで水彩画展を開催している。題して「水彩画の世界」。サンパウロ市の夜景を描いたものにいい作品がある。展示会に関する問い合わせは電話3191・1100。
続きを読む »帰伯逃亡デカセギ問題=静岡県人会が支援決議=被害者遺族来伯に対応=「できる限りの協力を」
2006年12月19日付け 静岡県人会(鈴木静馬会長)は十六日午後二時から今年最後の役員会を行い、帰伯逃亡デカセギの代理処罰裁判が始まったとき、傍聴などのために来伯する遺族らに「できる限りの協力をする」ことを決議した。日伯両国間の犯罪人引き渡し条約締結と代理処罰を求める署名は、十八日現在で、約七十万九千人分も集まっている。帰伯 ...
続きを読む »バラ・フンダでパソコン盗=被害者が情報求める
2006年12月19日付け リオ在住の日本人がサンパウロを訪問中、ノートパソコンを盗まれる事件が発生した。 事件が起ったのは十六日夜。来聖中の被害者がバラ・フンダの長距離バスターミナルでバスを待っているところ、バッグごとノートパソコンを置き引きされた。犯人は南米系の外国人のようだったという。 盗まれたパソコンは、日本の東芝 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
2006年12月19日付け サンパウロ州ボツカツに健在の田村豊秋さん。バタテイロで、コチア青年のパトロンを引き受けていた。七〇年から七五年にかけて、バタタ最優秀生産者として表彰された第一人者でもある。 「セラード開発にも一番のり。青年三人と一緒に入ったよ」と懐かしそう。「小麦、大豆、とうもろこし。サンパウロでできなかった穀物 ...
続きを読む »石油自給は来年2月に=新事実に関係者驚く=4月の大宣伝は選挙目的か
2006年12月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ブラジルの石油供給は需要を満たしておらず、自給自足になるのは二〇〇七年二月になるとの新事実が明るみとなり、関係者に驚きをもって迎えられている。 ペトロブラス(石油公団)のガブリエリ総裁が十三日行われた記者団との忘年夕食会の席上で明らかにしたもので、過去十二カ月 ...
続きを読む »患者側に不利な医療訴訟=医師の65%に無罪判決下る
2006年12月16日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十五日】診療ミスを訴えられた医師の六五%が裁判で無罪となっている現状が、サンパウロ州地方医療審議会の調査で明らかとなった。 同審議会は、二〇〇〇年から〇四年までの五年間の医療ミスに対する民事訴訟三五三件の判決を分析。被告の医師一九七人のうちの六五%、病院の五六%が無罪 ...
続きを読む »またバスの衝突事故=1人死亡、1週間で5件目=サンパウロ市
2006年12月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ市南部ヴィラ・モラエス区クルシノ通りで十四日正午過ぎ、路線バスとロタソン(乗合)のマイクロバスが衝突事故を起こし、ロタソンの乗客一人が死亡、二十人が負傷した。 警察によると、バスの運転手が左折禁止地区でう回したためロタソンと衝突、マイクロバスは数メー ...
続きを読む »アチバイア球史輝く=60年の年月のなかではじめて=野球とソフトボール=6つの全伯制覇=200人集まり祝賀会
2006年12月16日付け 野球部とソフトボール部が今年、六つの全伯選手権大会を制覇したアチバイア日伯文化体育協会(辻修平会長)は去る十一月二十二日夜、同会本部で記念祝賀会を盛大に開いた。 選手や父兄、文協役員など二百人以上が参加。ベット・トリッコリ同市市長や副市長ほか、サンパウロ市からブラジル野球連盟の大塚ジョルジ会長、サ ...
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