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サンパウロ 関連記事

白熱のブラジル紅白歌合戦=観衆、なっとく満足=48組96人出場=ミナスからも=麻生外相メッセージを紹介=「日本語普及」も自負

2006年12月7日付け  良いお年を――少し早いが、そんな言葉が交わされる冬の風物詩「第十二回ブラジル紅白歌合戦」(日伯音楽協会、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟共催)が、三日、文協大講堂で開催された。開会時にはすでに一階が満席。紅白分かれて四十八組九十六人が歌声を披露し、NHKより贈呈された優勝旗獲得を競った。白五勝、紅六勝で ...

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「さつま揚げ」を名物に=厚生ホームのフェスタに登場

2006年12月7日付け  サンパウロ日伯援護協会傘下施設のサントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長)で三日、「年末フェスタ」が開催された。同ホーム自慢の手作り料理を求めて、四百人以上の来場者が訪れ、終日大賑わいだった。  今年〃ホーム名物〃としてはじめて販売されたのは、「さつま揚げ」と「あんみつ」。地元婦人有志ボランティア・グルー ...

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援協協力券、当選判る=14日、トヨタ車など引渡し

2006年12月7日付け  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)が販売していた協力券(リッファ)の当選者がこのほどわかった。贈呈式が十四日、援協総合診療所前(ガルボン・ブエノ街596)でおこなわれる。  特別企画主任の根塚弘販売担当は「(リッファを)ほぼ完売することができた。これもスポンサーの皆様と購入してくれた方々のおかげで ...

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「百周年にご臨席を」=サンパウロ市で天皇誕生日祝う=貴重な肖像画に万歳三唱

2006年12月7日付け  「百周年には、ぜひ天皇皇后両陛下に再びいらしていただきたい」。サンパウロ市の日系五団体主催の天皇誕生日祝賀会が六日午前十時から、ブラジル日本文化福祉協会の貴賓室で行われ、一足早く約七十人がご生誕を祝い、そのような声が方々で聞かれた。正午からは在サンパウロ総領事公邸でも日系団体とブラジル社会の代表ら約四 ...

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アリアンサと共に七十余年=06年秋の叙勲=新津英三さんの栄誉を祝う

2006年12月7日付け  二〇〇六年度秋の叙勲で旭日単光章を受章した新津英三さん(91)への叙勲伝達式が四日午後、サンパウロ市モルンビー区の在サンパウロ日本国総領事公邸で行われた。家族、友人や県人会関係者をはじめ、アリアンサ出身者など約三十人が駆けつけ、新津さんを祝福した。  伝達式で西林万寿夫総領事は、第一アリアンサ文化体育 ...

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10月の工業生産は微増=大幅成長期待はずれる=低率ながら成長持続の声も

2006年12月8日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ブラジル地理統計院(IBGE)が六日に公表したところによると、十月度の工業生産は前月(九月)度と比し、わずか〇・八%の増加となり、工業部門は相変わらず不振に喘いでいる。  昨年同月比では四・八%の増加となったものの、より大幅成長を期待していた業界アナリストらは予想が ...

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4時間余り航空管制不能に=通信機器トラブルか=管制官業務拒否の可能性も=待たされた挙句全便欠航

2006年12月7日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ブラジリア航空管制センターで五日、航行中の航空機と同センターとを結ぶ通信機器のトラブルにより、ブラジル航空史上最大のパニックが発生した。トラブルは二回起きた。最初は午前九時から一〇時までで、二〇の周波数帯のうち一三でトラブル発生。二回目は午後一時から四時まで全機器に ...

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刑務所管理に犯罪組織関与=NGOの仮面つけ=公金横領、脱走ほう助も=女子職員にPCC構成員

2006年12月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二月五日】サンパウロ州刑務所管理局は四日、NGO(非政府団体)の仮面をつけて人権団体と偽り、服役者のために心理治療や法的支援を行う名目で、犯罪組織が刑務所の中を徘徊し、公金を横領していることを明らかにした。組織はねつ造報告書を当局へ提出し、偽造伝票の発行で合法活動のよう ...

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度重なる集中豪雨の被害=市内52カ所で出水=降り出して2時間で救助要請

2006年12月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】各所での相次ぐ停電、水流に押し流される車、水につかる家屋、塀の倒壊―。四日午後からサンパウロ市を襲った集中豪雨が残した爪跡で、今回もサンパウロ市内は機能がマヒし、活動停止の状態となった。市緊急対策センターでは五二カ所の出水や水没地区を記録したことで、全市内に向けて緊 ...

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離婚手続きなど簡素化へ=登記所でサインするだけ

2006年12月6日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】遺産分割や夫婦の別居と離婚に必要な手続きを簡素化する法案が上院憲法法務委員会で承認され、数カ月から一年にまで及んでいた手続きが、わずか一日で済む見通しとなった。同法案は上院本会議での表決と大統領の裁可を経た後、施行となる。  現在、当事者の同意した遺産分割、夫婦の別 ...

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