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サンパウロ 関連記事

ファベーラが急速に拡大=大サンパウロ市圏で30年間に=工場や高級住宅付近に人気=アルジャー市はゼロ

2006年12月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】大サンパウロ市圏でファベーラが二七九七カ所あり、その面積は六〇キロ平米に達している。サンパウロ市内では過去三十年間で急増、そのほとんどが自然保護地区を占拠している。サンパウロ市内では三一キロ平米に二〇一八カ所が存在する。メトロポリタン都市企画公社が調査したもので ...

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世界の沖縄県系人がブラジルに=サンパウロ市=08年にウチナーンチュ会議=WUB世界大会も同時開催

2006年11月30日付け  ブラジル日本移民百周年を迎える二〇〇八年の八月に、世界の沖縄県系人が集う「世界のウチナーンチュ会議」がサンパウロ市で開催されることになった。県人ブラジル移住百周年式典を行う八月の開催を予定。あわせて、各国の県系ビジネスマンによるWUB(ワールド・ウチナーンチュ・ビジネス・アソシエーション)の世界大会 ...

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南伯から〝女王〟も=夏の蘭展1日から

2006年11月30日付け  サンパウロ蘭協会(森本みどりルシア会長)主催の第七回夏の蘭展が今年も十二月一日から三日まで、文協駐車場で開催される。南大河州、サンタカタリーナ州、リオ州やミナス州などの遠方をはじめ、サンパウロ州内各地の栽培業者や好事家からも出品される蘭展はレベルが高いと好評で、例年一万五千人が訪れる。  南伯では〃 ...

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絵手紙の展覧会=石川県人会で開催中

2006年11月30日付け  「絵手紙」の展覧会が二十九日から在伯石川県人会館(Rua Tomas Carvalhal,184,Paraiso)で開かれている。  同展は、滞伯中の日本の画家、小林美恵さんが十、十一月の毎火曜日に八回にわたり講習した成果を発表する受講生による展覧会で、初心者からベテランまで個性的で美しい色彩の作品 ...

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大耳小耳

2006年11月30日付け  先日おこなわれた援協の地区委員総会で、会費の未払い者が全体で四〇%を占めるという数字が発表された。ちょっとショックな数字と思えたが、話を聞けばその多くが〃幽霊会員〃だという。というのも援協に連絡もなくデカセギにいったり、すでに亡くなった人などが全体の三割近くにのぼるからだ。援協としては現在導入中のコ ...

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大統領の選挙費用発表=選挙高裁=1億430万レアル=献金額トップに銀行業界=政商の顔は基幹産業

2006年11月30日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】選挙高等裁は二十八日、提出された選挙費用収支報告書から、ルーラ大統領の再選に一〇五〇万レアルの政治献金を捧げ、最も尽力したのは銀行であったことを明らかにした。銀行の高額献金筆頭は、イタウー銀行の三五〇万レアル。銀行業界は二〇〇五年、史上未曾有の営業利益二八三億 ...

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上限超えた給与受け取る=司法公務員約3千人=法を楯に給与カットに反発

2006年11月30日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】裁判長など司法関係者の三〇〇〇人近くが、法で定められた上限を上回る給与を受け取っていることが明らかになり、法の番人としてあるまじき行為と関係者のひんしゅくを買っている。  司法審議会と連邦裁判所が史上初めてとなる司法関係者の給与明細を調査して二十八日に発表した ...

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公務員給与の抑制検討=調整はインフレの範囲内に

2006年11月30日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】ルーラ大統領の求める経済成長を実現するため、投資促進を目的とした生産部門への減税策などが検討される中、そのための予算を確保する手段の一つとして、来年の公務員給与調整を見直す案が経済スタッフの間で浮上している。  公務員の給与の大部分はインフレ率を上回る調整が行 ...

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水害対策遅れに非難集中=排水溝4カ所の建設来年に=サンパウロ市

2006年11月30日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】先週末からサンパウロ市を襲っている集中豪雨で、今年は例年より一足早い雨期を迎えた感があるが、市当局の水害対策の遅れに非難が集中している。  カサビサンパウロ市長は今年一月に四カ所に排水溝(貯水プール)の建設を発表、予算二二〇〇万レアルを計上した。しかし、一向に ...

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JICAボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(69)=松岡美幸=パラナ州パルマス日伯文化体育協会=実感した「同郷」のよしみ

2006年11月30日(木)  ブラジルに着いた日のことを今でも思い出すことがある。  赴任先はどんなところだろうか…。そこには、不安な表情の仲間たちがいた。きっと私も仲間の表情と同じだったに違いない。そんな時、「あなた、宮城県出身なんじゃない?!」という意外とも思える質問が私の耳に入ってきた。これが、県人会のKさんとの出会いで ...

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