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サンパウロ 関連記事

USPの植樹記念碑を再建=ブラジル・ニッポン移住者協会=総領事ら迎え完成除幕式=「USPを花見の名所に」

2006年11月2日付け  ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)は、戦後移住五十周年のメイン事業として行った植樹キャンペーンの記念碑を再建した。設置されたサンパウロ大学体育学部(CEPEUSP)内で、二十七日、完成除幕式が開かれ、植樹された桜の手入れを行ってきた関係者や来賓など約三十人が訪れた。「百周年につながるような五 ...

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「国境を横断する視線」=基金で9作品を上映

2006年11月2日付け  国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催の記録映画祭「国境を横断する視線」の試写会が八、九、十日の三日間、同センター二階文化スペースで行われる。出稼ぎに行った日系ブラジル人の子どもたちの人生観を語ったドキュメンタリー映画、「Permanencia~不変性~」や、ブラジルでの舞踏の先駆者、故楠野隆夫氏 ...

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オザスコ=ベテランの熱戦楽しみに=5日に柳森杯柔道大会

2006年11月2日付け  第四回柳森優杯オープン柔道大会(オザスコ市、柳森道場共催)が五日午前九時から、同市のリベラッテ体育館(Rua.Jubair Celestino,40-Presidente Altino-Osasco)で開催される。  同大会は同市で長年にわたり柔道の指導や普及活動に尽力してきた柳森優さんの七十八歳での ...

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東西南北

2006年11月2日付け  サンパウロ援護協会はサンパウロ市から四十キロほど離れたマイリポラン市に所有する二つの一千平米の土地を去年から売りに出している。現在はそれぞれ評価額一万五千レアルのところを、半額でもいいですと援協関係者。空気良し、眺め良しで青空の隠れ場所には最高とのこと。ただ、同市の中心から六キロほど離れた急な斜面にあ ...

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◇コラム 樹海

 「きょうはお盆です」と老移民らは語る。11月2日は「万霊祭」で日系コロニアでは「死者の日」と呼んだりもする。カトリックですべての死者を弔い、煉獄で罪の償いに苦しむ人の霊魂が1日も早く天国に入れるように祈る日なのである。多くの信徒が墓参しセミテリオは人々でいっぱいになり花々が満ち香煙が漂い初夏の風景を爽やかに彩り飾る▼盂蘭盆会の ...

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中銀総裁、批判の矢面に=通貨政策で釈明=ルーラ再選は経済安定の賜物=セーラ知事、酷評の急先鋒

2006年11月2日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月一日】通貨政策で批判の矢面にあるメイレーレス中央銀行総裁は十月三十一日、中銀のインフレ抑制政策がルーラ政権の財政を支え、大統領再選への道を開いたと釈明した。適切な中銀の通貨政策が国民の生活水準向上につながり、大統領選挙では与党を有利に導いたのであり、これはインフレ抑 ...

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来年度のIPVA税率=平均6・5%の引き上げ=インフレ率を上回り非難集中

2006年11月2日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月一日】サンパウロ州財務局は十月三十一日、来年度の自動車保有税(IPVA)いわゆる車検の税率を発表した。サンパウロ州内一〇〇〇万台が対象で、税金は平均前年比で六・五%の引き上げとなる。  国のインフレ率の公的数字とされる国家地理統計院(IBGE)が発表している広範囲消 ...

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「ごまかしのない本」祝う=コチア青年50年誌=発刊パーティー盛大に

2006年11月1日付け  コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)は二十九日、宮城県人会で「コチア青年移住五十周年記念講演会、記念誌出版並びに飯星ワルテル連邦議員当選祝賀会」を開催した。講演会、出版記念祝賀会、当選祝賀会、祝賀パーティーと四部構成で行われ、コチア青年百人を含む、約百七十人が出席。参加者らは、先の統一選で連邦下議に当 ...

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初めての土俵が完成=レジストロ=灯篭流しで奉納相撲

2006年11月1日付け  レジストロで現在、同地で初めてとなる常設土俵の建設が進んでいる。完成記念の奉納相撲大会(レジストロ日伯文化協会主催、ブラジル相撲連盟後援)が二日午後一時から行われる。  「九十年の歴史を持つレジストロに、相撲がないのは寂しいじゃないか」。土俵の建設は、文協役員らの提案により始まった。  設置されるのは ...

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◇コラム 樹海

 なぜパラナなどの地方の百周年記念事業は着々と進みつつあるのにサンパウロは…。百周年を一年八カ月後に控え、これからは「地方の時代」ではないかと強く感じる。日本文化が継承されるための条件は、サンパウロ市のような大都市ではなく、実は地方にこそ揃っているのでは──と考えるようになった▼以前、ユダヤ系の移民研究所で文化伝承の仕組みを取材 ...

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