ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1776)

サンパウロ 関連記事

「大統領弾劾はない」=前大統領、不正必罰を強調

2006年10月28日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】カルドーゾ前大統領は二十六日、ルーラ大統領が再選された場合、弾劾告発に踏み切る動きがあるとして、それはクーデターであり自分が意図したものではないと言明した。選挙結果がブラジルの将来を憂慮するものであっても、国民が選んだ道であるという。  Bandテレビ局のニュ ...

続きを読む »

乗車料金値上げか=メトロは2・40ルアルに

2006年10月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】サンパウロ市内の公共交通料金が、値上げとなる見込み。メトロは現行の二・一〇レアルから二・四〇レアルへ、市営バスは二・〇〇から二・三〇レアルへ、トローリーバスは二・一〇から二・四〇レアルへ、メトロとバスの乗継回数券(ビリェテ・ウニコ)は三・〇〇レアルから三・四〇 ...

続きを読む »

1億円の先端機器導入=援協理事会=センター設計案作成へ

2006年10月28日付け  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)傘下の日伯友好病院が先端医療検査機器を更新することに決まった。二十六日に開かれた同協会主催の定例理事会で、賛成多数で承認された。購入費用の総額は一億円以上。来年六月ごろの導入を予定している。計画中の援協福祉センター(仮称)に関する進捗状況も説明され、設計案を複数 ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年10月27日付け  敬老の日を記念して行われている百歳表彰。サンパウロ総領事館管内に在住している対象者二十二人のうち、伝達式には十人が足を運ぶという。「昨年は一人だけだった。家族を入れても二十人くらいの式。それが今年は五十人くらいになりそう」と西林万寿夫総領事。      ◎  大相撲初のアルゼンチン出身関取、元十両の ...

続きを読む »

◇コラム オーリャ!

コラム   文協の屋台骨を揺るがすINSS問題解決のため、文協が文福協と改称する方向だという。  言ってしまえば、便法であり、今まで慣れ親しんできた〃BUNKYO〃を〃BUNPUKUKYO〃と言い換えることはないだろう。茶釜じゃあるまいし、響きが滑稽だ。  一九六八年にサンパウロ文協から、現在の名称に変わったときの印象を当時の新 ...

続きを読む »

政権の裏側にライト=暗躍する謎の請負人=PTの裏側支える闇の集金組織=全く事情を知らぬ名義賃貸人

2006年10月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ヴェドイン調書の購入資金で出所の経路を追った連邦警察クイアバ署のクラード署長は二十五日、米国から送金された二四万八八〇〇ドルをヴィカトゥール旅行社でレアル通貨に両替したのは、名義貸与人でリオ州マジェー市に住む無名の一市民レヴィ・シウヴァと一族七人であると発表し ...

続きを読む »

食料品が値上げ傾向へ=家庭の台所を直撃=パスタ類は10%の値上げ

2006年10月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】今季の農産物の不作を反映して、来年にかけて食料品の値上げ気運となっており、庶民の台所を直撃する事態を迎えている。年末商戦での散財に加えてのダブルパンチで、各家庭の家計のやりくりが懸念されている。  とくにパスタ類やビスケット製造業界は卸値価格を一〇%値上げする ...

続きを読む »

ボリビアに折衷案を=国際司法裁提訴は最終手段

2006年10月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】アモリン外相は二十五日、ボリビア政府の二十八日を期限とする一括最後通告に対し、通告を二部に分け部分実施を行う折衷案を提案する考えを表明した。折衷案によりボリビア政府は決選前夜の最終期限を取り下げ、第一部の期限を三十日に延期するよう呼びかける。  これまでのモラ ...

続きを読む »

ゆすり警官を告発=強盗の目こぼしに20万ドル

2006年10月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ州検察局は二十五日、現職警官を含む六人を職権乱用、恐喝の疑いで告発した。告発されたのは組織犯罪捜査課の現職捜査員の四人と弁護士および情報提供者ら。警官の中にはシルヴィオ・トヤマが含まれ、名前から日系人と見られている。  検察局によると、六人はマンショ ...

続きを読む »

世紀の殺人鬼の初公判=少年42人を殺害=「天からの声」儀式も欠かさず=精神状態が争点に

2006年10月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】マラニョンとパラーの両州で一九八九年から二〇〇三年にかけて、九歳から十五歳の男子四二人を殺害した「世紀の連続殺人鬼」の裁判が、マラニョン州サンジョゼ・リバマル市の地裁で始まった。裁判は一般から選ばれた陪審員制度のもとで行われているが、少年らの遺族一〇〇人以上が ...

続きを読む »