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サンパウロ 関連記事

元保健相召喚は決選後=CPI委員長が野党封じ=救急車CPI

2006年10月26日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】救急車CPI(議会調査委員会)のビスカイア委員長(PT=労働者党)は二十四日、決選投票を目前に最も注目された元保健相四人の召喚を選挙終了後に延期すると発表した。同委員長は裁判所と結託し、ヴェドイン調書事件の解明を滞らせたと野党が厳しく非難した。  注目の四人は ...

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流れ弾で少年重傷=銃撃戦の真只中に飛び出す

2006年10月26日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】サンパウロ市都心部で二十四日午後七時半ごろ、十歳の男の子が警官と強盗団一味との銃撃戦の流れ弾を浴びて重傷を負う事件が発生した。少年は病院に収容され、幸い命に別条がなかった。  強盗団の一味四人は、ブリガデイロ・ルイス・アントニオ通りとアラメイダ・ジャウ街の角で ...

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ブラジリア=スピコンで堂々と発表=カラオケ大会盛り上がる

2006年10月26日付け  【ブラジリア支局】去る十月二十二日、ブラジリア日本語モデル校講堂において、日本語普及協会(三分一貴美子理事長)、ブラジリア大学(日本語科)、ブラジル中西部日伯協会連合会主催により「汎ブラジリア日本語スピーチコンテスト」が国際協力基金の後援、日本大使館の援助により開催された。  出場者はスピーチの完璧 ...

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高拓生入植75周年祝う=パリンチンス=ウエツカ学校で記念式典=100人参集、兵どもの夢辿る=入植地跡も訪問

2006年10月26日付け  兵どもの夢辿る――。高等拓殖学校卒業生(高拓生)入植七十五周年式典がアマゾナス州パリンチンス郡ヴィラ・アマゾニア地区の市立ツカサ・ウエツカ学校で行われ、上塚司の孫にあたる上塚芳郎氏、マナウス総領事館の瀬川進総領事、汎アマゾニア日伯協会の小野重善会長、パリンチンス日伯協会の武富マリオ会長、ベレン高拓会 ...

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渡辺喜代治氏=前宮城県人会長

2006年10月26日付け  渡辺喜代治(わたなべ・きよじ)さんが十九日午後九時半ごろ、老衰のため亡くなった。享年九十一歳。  一九九四年から九五年までブラジル宮城県人会長をつとめた。九〇年代には同県人会が主催する「サンパウロ仙台七夕祭り」の実行委員長を長年つとめるなど、同祭りの普及に尽力した。  二十日に葬儀が営まれ、コンゴー ...

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大耳小耳

2006年10月26日付け  暮れも押し迫った十二月十三日、文協主催の夕食会が催される。会費は百五十レアル。西林万寿夫在サンパウロ総領事も自慢のヴァイオリンと共に出席する。〇四年に行われた同様のイベントでは約三百人が集まった。その収益は、百周年協会事務局の改装に。最近ようやく滞納していた家賃の支払いが行われているようだが、ある意 ...

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◇コラム オーリャ!

コラム   在外邦人の選挙区投票を可能にする改正公選法が来年六月から施行されることが決まった。次回参院選から、在外選挙は新しい一歩を踏み出す。  日本国外最大の登録者を誇るサンパウロ。郵便から始まった在外投票は、比例個人への投票、そして公館投票へと一歩一歩進んできた。  そして故郷の候補への投票が可能になった。在外選挙権は「持っ ...

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エネルギー危機再来か=電力政策の欠陥露見=ガス不足と環境保護が原因=頼みの綱は原子力発電?

2006年10月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】国家電力庁(Aneel)は二十三日、現在の電力供給システムが需要に応じられないとして節電計画の必然性を明らかにした。同庁の予測によれば二〇〇七年、電力不足のリスクは南東伯地域で二五%と見られ、二〇〇八年には五〇%に達する見通しである。環境保護のために水力発電は ...

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トラック激突、陸橋落下=通勤の足が大混乱=アニャンゲラで4時間立往生

2006年10月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ市アニャンゲラ街道で二十三日午前二時半ごろ、大型給水トラックが歩行用の陸橋の橋げたに激突、陸橋が車道に落下する事故が発生した。トラックは、車道をふさぐ形で横転した。  この事故で同街道は、上下線ともに通行止めとなった。事故現場はサンパウロ市の入り口お ...

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ウソも方便、窮地脱出に=調書関与のPT党員に助言

2006年10月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】バイア州のジャッケス・ワグネル次期知事は二十三日、PT(労働者党)党員がウソをいう権利を連邦令により付与されていると弁明した。PT党員は党員である前に等しく憲法で保護された一市民であり、ヴェドイン調書への関与で連邦警察の訊問に対し真実を供述する義務はないという ...

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