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サンパウロ 関連記事

08年を両国前進の契機に=島内大使歓迎会に130人=サンパウロ市

2006年10月21日付け  日系三十三団体による島内憲駐伯日本国大使の歓迎会が十九日夜、文協ビル貴賓室で行われ、関係者約百三十人が訪れた。  堀村隆彦前大使の帰国から約二カ月間空席が続いていた駐伯日本国大使。島内大使にとっては、着任後はじめての来聖となる。  日系団体、県人会代表者、近郊各市の日系市議のほか、西林万寿夫総領事、 ...

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催物が相次ぐサンパウロ市=観光マネーで業界に潤い

2006年10月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】サンパウロ市に時ならぬカーニバルの訪れ?連続してイベントが催される今週、観光客三八万人がサンパウロ市を訪れると見込まれ、カーニバルを思わせるような賑わいで、ホテルやレストランの観光業界はもとよりみやげ品店、ショッピングなどは観光客相手の一年のかき入れ時を迎え活況 ...

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国内販売に重点を=自動車業界が方針転向

2006年10月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】自動車業界はドル安傾向が持続して不満を洩らしながら、今年の輸出は一一五億ドルと見込まれ史上最高を記録すると見られている。これにともない生産も二六四万台と、これまた史上最高が予想されている。しかし国内販売は一九〇万台どまりとなり、これまでの最高の一九九七年と並ぶと ...

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11月に同性愛集会=年2回の恒例化を目指す

2006年10月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】同性愛(ゲイ・レスビアン)連合会は、サンパウロ市パウリスタ大通りをメイン会場として十一月十六日から四日間の予定で、ダイバーシティと銘打った同性愛集団の集まりを開催する。同団体は毎年六月に同大通りでゲイパレードを催し、愛好者二〇〇万人が参列(主催者発表)するほどの ...

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万引の防止対策=効果ある盗難予防ラベル

2006年10月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】スーパーや小売店での万引きは歴史が古く、最近ではその盗品を零細小売店やカメローに転売して生計を立てている悪徳業者が急増している。犯人は人出の多い大手スーパーが目につきにくいことから舞台にしており、中には売り上げの五%の被害を受けている店もある。  これを防止する ...

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空の便が正常化=年末から価格競争が再燃

2006年10月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ヴァリグ航空の経営破綻で七月から大混乱に陥った空の足だが、年末までには平常に戻り、来年から航空券の安売り合戦も見込まれて利用客には明るい話題となっている。この原因として国内航空のGOLとTAMが年内に合わせて十五機を運航させるためで、ヴァリグ航空の運航停止で座席 ...

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阿含宗=あのカランジルーを除霊=治安改善を願い法要

2006年10月20日付け  阿含(あごん)宗ブラジル支部(代表・大竹覚愛導師)は二十二日午前十一時から、南米最大の規模を誇ったカランジルー刑務所跡で土地除霊をおこなう。  法要を通してサンパウロの治安改善と、地域住民の幸せ、郷土の発展を願うのが目的。  今回除霊をする刑務所跡地は、九二年十月に暴動を鎮圧しようと突入した警察機動 ...

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どうなる次回の在外選挙=選挙区投票に課題山積?=〝大票田〟聖総領事館に聞く

2006年10月20日付け  来年夏に実施が予定されている参議院選挙から、在外有権者の選挙区への投票が可能になった。〃わが郷土〃の候補へ直接投票できるようになったことは、七十万人余の在外有権者にとって大きな前進。しかしその反面、膨大な候補者の広報など、実施に当たっての課題も多い。在外投票の増加も予想される次回選挙。日本国外最大の ...

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大耳小耳

2006年10月20日付け  次回の参議院選挙から在外邦人も選挙区投票が可能になるが、最大の票田サンパウロで徐々にその効果が現れつつあるようだ。沖田豊穂領事によれば、〇二年の一千十人から〇五年には四百六十七人と減少傾向だった年間登録者数が、今年は九月時点で七百人を突破した。特に窓口での登録が増えているそうだ。日系社会側の関心が高 ...

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「アウキミン候補」大統領再選制の廃止を=「公機関が党の道具に」=ア候補、ブラジルの悪弊を指摘=新政権は就任前に崩壊?

2006年10月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】全国弁護士協会(OAB)で行われた大統領候補者の口頭試問でアウキミン候補は十八日、大統領の再選制度廃止を訴えた。PSDB(民主社会党)の方針でも同候補の政治改革案でもないが、ブラジルの発展にとって大統領再選が好ましくないことは明白だと述べた。再選容認の趣旨は理想 ...

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