2006年10月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ヴァリグ航空の経営破綻で七月から大混乱に陥った空の足だが、年末までには平常に戻り、来年から航空券の安売り合戦も見込まれて利用客には明るい話題となっている。この原因として国内航空のGOLとTAMが年内に合わせて十五機を運航させるためで、ヴァリグ航空の運航停止で座席 ...
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阿含宗=あのカランジルーを除霊=治安改善を願い法要
2006年10月20日付け 阿含(あごん)宗ブラジル支部(代表・大竹覚愛導師)は二十二日午前十一時から、南米最大の規模を誇ったカランジルー刑務所跡で土地除霊をおこなう。 法要を通してサンパウロの治安改善と、地域住民の幸せ、郷土の発展を願うのが目的。 今回除霊をする刑務所跡地は、九二年十月に暴動を鎮圧しようと突入した警察機動 ...
続きを読む »どうなる次回の在外選挙=選挙区投票に課題山積?=〝大票田〟聖総領事館に聞く
2006年10月20日付け 来年夏に実施が予定されている参議院選挙から、在外有権者の選挙区への投票が可能になった。〃わが郷土〃の候補へ直接投票できるようになったことは、七十万人余の在外有権者にとって大きな前進。しかしその反面、膨大な候補者の広報など、実施に当たっての課題も多い。在外投票の増加も予想される次回選挙。日本国外最大の ...
続きを読む »大耳小耳
2006年10月20日付け 次回の参議院選挙から在外邦人も選挙区投票が可能になるが、最大の票田サンパウロで徐々にその効果が現れつつあるようだ。沖田豊穂領事によれば、〇二年の一千十人から〇五年には四百六十七人と減少傾向だった年間登録者数が、今年は九月時点で七百人を突破した。特に窓口での登録が増えているそうだ。日系社会側の関心が高 ...
続きを読む »「大統領選支持率調査」ルーラ大統領が大差独走=20ポイント差に拡大=ア候補、浮動票吸収に失敗=公社民営化批判で仇討ち
2006年10月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】大統領選の決選投票を一週間後に控えダッタフォーリャ社は十七日、ルーラ大統領がアウキミン候補に一二ポイントから二〇ポイントへ差を広げ独走と発表した。発表によれば、ルーラ候補がさらに四ポイントを加え、有効票の六〇%を押さえた。アウキミン候補は四ポイント下げ、四〇%に ...
続きを読む »サイトでサンパウロ市紹介=観光名所やイベントなど
2006年10月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】サンパウロ市とくに都心部を広く市民や訪問客に知ってもらおうと、セー区役所は十八日からサイトを新設した。都心部は古くて危険な場所というイメージを一掃するのが狙いで、同時にとかく敬遠しがちな若者を呼び込んで活気を取戻すのが目的だとしている。 家にいながらして観光で ...
続きを読む »VWとGMに再建資金=両本社が増資決定=積年の赤字解消に向け発進
2006年10月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】経営不振が続き再建を模索していた自動車メーカー大手のフォルクスワーゲンとGMのブラジル会社に対し、それぞれの本社が追加投資を投入することを決定した。これにより両社は当面の危機を脱出し、再建に向けて動き出すことになる。両社は基幹産業の中枢を担っており、関係者が経済 ...
続きを読む »調書購入に賭博掛金か=連邦裁が決選までに解明命令
2006年10月19日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】連邦警察でヴェドイン調書の捜査を担当するクラード刑事は十七日、購入資金の一七五万レアルはPT(労働者党)の資金であるとする中間報告書を発表し、救急車CPI(議会調査委員会)に提出した。どんな性質の資金が、どこからPTへ上納されたかは不明。 連邦地裁クイアバ支所 ...
続きを読む »■JICAボランティア リレーエッセイ
■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ =最前線から ■連載(64)=加藤眞理=聖南西文化体育連盟=日本語教育を支えるもの 2006年10月19日(木) ブラジル移民百周年を二年後に控え、色々な意味で百年の重みときしみを感じている日系社会。日本語教育も例外ではな ...
続きを読む »巡回診療に新車両を導入=援護協会=日本財団の助成で実現=「安心して遠方回れる」
2006年10月19日付け 日本財団(笹川陽平会長=東京都所在)から助成を受けて完成したサンパウロ援護協会(酒井清一会長)の巡回診療バスの贈呈式が九日午前、援協福祉センター(仮称)の建設予定地で開かれた。日本から大野修一日本財団常務理事を招いておこなわれ、新車両の門出を祝った。同バスの購入費用は二十一万レアル。その内十七万レア ...
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