2006年10月19日付け 米国南フロリダ州ウェンストンにある和太鼓チーム「府州太鼓」のフェルナンド・モラエスさん(46、ブラジル出身)が「アメリカとブラジルを太鼓で繋ぎたい」と先月里帰りしたおり、来社した。 フェルナンドさんによれば、「府州太鼓」は南フロリダで唯一の太鼓グループ。約二十人のメンバーが週に三日、汗を流す。 ...
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百周年にも期待込め=日系2連議当選を祝う=ACAL
2006年10月19日付け 今月の統一選挙でサンパウロ州から連邦下院議員に当選した飯星ワルテル、ウィリアン・ウー両氏の祝賀会が十七日午後七時半から、東洋会館であった。リベルダーデ文化援護協会(ACAL、池崎博文会長)主催。日系団体、県人会代表者を始め、リベルダーデ区内の警察関係者など約百五十人が出席、コロニア希望の星に大きな期 ...
続きを読む »東西南北
2006年10月19日付け 連邦下議に当選した飯星ワルテル、ウィリアン・ウー両氏の祝賀パーティーがACAL主催で開かれた。日系団体が主催する祝賀会としては初。多くの喜びの声に包まれる会場では、「何故文協がやらないの」との声もちらほら。今年五月に誕生した日系初の連邦高等裁判事、ウエダ・マサミ氏の祝賀会も検討されてはいるようだが、 ...
続きを読む »タカノさん撮影に来伯=最新カメラのテストなど
2006年10月18日付け 「すごいカメラですよ、これ」。世界を飛び回るファッション・カメラマン、ノブオ・タカノさんがキャノンの最新機材、EOS5Dのテスト撮影などのために来伯。サンパウロ州東北部海岸などでブラジル人女性モデルを使って、持ち味の鮮やかな色彩感覚と、斬新な構図による作品の撮影を行っている。 EOS5D機は、撮像 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年10月18日付け サンパウロ新聞の社長に就任した高坂ジルベルト氏は今年還暦。つまり、サンパウロ新聞の創刊と同年に産声を上げている。本掛還りの意味を考えれば、今回の経営陣交替は、一つの区切りを感じさせた。「日本語を残したい」と意気込む新社長。一方で、会場から聞こえた「日本語新聞の記念式典なのに誰も日本語で話さなかったね ...
続きを読む »「救急車CPI」調書購入で違法資金調達=連警が政治的振舞い?=ア陣営、終盤戦へ猛追求=バ法相を吊るし上げか
2006年10月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】救急車CPI(議会調査委員会)のビスカイア委員長(PT=労働者党)は十六日、ヴェドイン調書の購入資金一七五万レアルが違法資金であることをほぼ確認と声明を発表した。同調書は、野党を攻撃する根拠となるものであった。CPIは資金の出所を調査したところ、正規の金融ルート ...
続きを読む »海外からの投資が減少=対伯直接投資は17%減=世界的上昇の中で唯一逆行
2006年10月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】開発途上国を始めとする世界的海外投資が上昇している中で、その流れに逆行してブラジルは唯一減少、海外の信用度が失墜している。 国連機関UNCTADがこの程明らかにしたもので、ブラジルへの海外からの直接投資は二〇〇四年で一八〇億ドルだったが、二〇〇五年は一五一億ド ...
続きを読む »PDT、中立路線を発表=期待外れのアウキミン陣営
2006年10月18日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】PDT(民主労働党)は十六日、大統領選の決選に備えPDT党会議を開き、表決の結果一二八票対四九票で中立路線の踏襲を決定した。先の一次選で落選したブアルケ上議は、アウキミン支持を表明したが独自発言と位置付けをした。 アウキミン陣営は、同上議の二五三万票がアウキミ ...
続きを読む »ネットで偽物販売=連警が74人を大量摘発
2006年10月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一七日】連邦警察は十六日、偽ブランド品や海賊版製品をインターネットを通じて不法に通信販売していた一七人を逮捕するとともにサイトを使っていた五七人を著作権侵害の疑いで告発した。 連警では現在流行している通信販売に便乗して不法な商いを展開していることで、四か月前から内偵を ...
続きを読む »新たな「日本人公園」誕生=サンパウロ市議会が8月に改名=地元日系団体清掃始める=名前に恥じない場所に
2006年10月18日付け サンパウロ市議会は今年八月、カショエリーニャ区内の公園を正式に「日本人公園」(ラルゴ・ド・ジャポネーズ)と定めた。二年前から同地の日伯文化協会が中心になって三千人分の署名を集め働きかけていた活動が実った。以前は「プラッサ・マヌエル・ダ・ネグレイロ」という名前だった。今回、市議会の決議をきっかけとして ...
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