2006年10月10日付け リオ市コルコバード丘のキリスト像下礼拝堂で、結婚式や洗礼式を行うよう教会が計画している。これは同像建立七五周年を記念しての企画。三か月で至急、修築し式を始める予定。 ◎ リベイロン・プレット市在住のアレシャンドレ・ソウザさん(三三)は九月二〇日、二〇キロの十字架を担いで徒歩で四五〇キロを ...
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ブラジル人の作品中心に=鈴木裕子さんピアノ演奏会
2006年10月10日付け 【既報関連】ブラジルのクラシック音楽に造詣の深いピアニスト鈴木裕子さんのピアノリサイタルが、十五日午前十一時からMASP(サンパウロ美術館)で開催される(国際交流基金、在サンパウロ総領事館、ブラジル日本文化協会共催)。 鈴木さんは国立音楽大学ピアノ科卒業後、北米の大学院でブラジル人ピアニスト、ルイ ...
続きを読む »念腹28回忌=木陰俳句会で追悼句会
2006年10月10日付け 佐藤念腹第二十八回忌追悼記念俳句大会が、十五日午前八時(受付)から、老ク連センター(Dr・シケイラ・カンポス街134)で開催される。主催サンパウロ木蔭俳句会主催(栢野桂山追悼記念大会委員長)、後援は「朝蔭」発行所。 栢野委員長は、九日「今年の参加者はいつもより多い」と、すでに手ごたえを感じていた。 ...
続きを読む »寿司の「浜長」=ピニェイロスに
2006年10月10日付け 寿司を握って三十八年、原点に戻りたい――そういう職人の寿司専門店「浜長」が、先月サンパウロ市内ピニェイロス区に開店した。 寿司、手巻き、刺身、巻き物など、メニュー内容は寿司にこだわり伝統的なもののみ。ちらし寿司と鉄火丼もある。 ずわい蟹、赤貝、ホッキなどブラジルにない素材を日本から取り寄せ、サン ...
続きを読む »〃琉僑〃=日本との新しい関わり方=世界ウチナーンチュ大会が目指すもの《最終回》=還流する移民の物語=感動を共有する県系人
2006年10月10日付け 【沖縄発】「沖縄が豊かになったのは、海外の方々のご苦労があればこそです」。事務局次長、照喜名一さんは黒豚の例を出す。 「今、沖縄で豚と言えば白豚。その陰には、移民のみなさまの熱い志があったのです。そのような歴史を、一般県民は忘れてはいけない」。その想いを胸に、昨年から一年がかりで準備を進めてきた。 ...
続きを読む »メトロ構内で昼火事=煙草の不始末か、ケガ人なし
2006年10月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】サンパウロ市の地下鉄レプブリカ駅構内で五日午後二時十五分ごろ、エスカレータ―で火災が発生したため大混乱に陥った。 火は消し止められ、四十五分後にメトロは正常運転に戻った。この火災で十五分間、駅構内が閉鎖されたため、約四十人の乗客が混乱した。 火災によるケガ人は、 ...
続きを読む »「共生」をテーマに=7日からビエンナーレ=日本からも3人が参加=サンパウロ市
2006年10月7日付け 第二十七回サンパウロ国際ビエンナーレ(主催・サンパウロ・ビエンナーレ財団)が七日から、サンパウロ市イビラプエラ公園内のビエナル館(Pavilhao da Bienal・Ciccillo Matarazzo)で始まる。日本からも、国際交流基金の協力により、ベルリン在住のアーティスト島袋道浩氏と、建築家の ...
続きを読む »党首辞任で調書決着か=5人目の選手交代=公開討論会で善処宣言の意向=政権維持に払う数多の犠牲
2006年10月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ルーラ大統領は五日、八日のテレビ公開討論会までにヴェドイン調書問題に、何らかの決着を付けるよう選挙事務所へ指令を下した。大統領は、同件につき善処済みであることを国民に明示し、ベルゾイニPT(労働者党)党首の首級と関与者五人を差し出す意向のようだ。報道写真に掲載された ...
続きを読む »銀行ストが長期化の様相=銀行員の半数が賛同=自動支払機などの活用を
2006年10月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】銀行の労使間の給与調整問題で妥協を見ないことから労組は五日、全国規模のストに突入した。労使協定が双方の主張に隔たりがあることから、ストは来週も引続き行われる可能性が強く長期化の様相を呈している。 銀行側および労組側は顧客に迷惑が及ぶことに遺憾の意を表した上で、自動 ...
続きを読む »ボリビアで労働争議=爆発物と銃撃戦の無法地帯
2006年10月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ペトロブラス・ガス採掘施設の接収と国有化で設立されたボリビア石油ガス公団(Comibol)の付属設備で五日、公団就労者と民間企業就労者の間で衝突、死者九人と負傷者六〇人を出す流血事件が発生した。 六万人の組合員を抱える同公団労組は、エヴォ・モラレス大統領の強引な国 ...
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