2006年9月30日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】パロッシ前財務相がリベイロン・プレット市長(二〇〇一―〇二)だった時に、同市内の清掃業務費から三〇〇〇万レアルを横流しし、一部を労働者党に渡したとして起訴されたレオンレオン社が二十八日、サンパウロ市中央区の路上清掃業務を落札した。 入札には四十六社が参加。業務 ...
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福祉医療センター形を見せる=援協役員会、計画書を承認=地上5階に〃機能〃ぎっしり=これから本格設計
2006年9月30日付け サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の定例役員会が二十八日に行われ、同協会五十周年の記念事業として計画を進めている「援協総合福祉・医療センター」(仮称)の建築計画書(原案)が建築合同委員会から提出され、役員らの承認を受けた。面積千三百五十平方メートル、二百七十万レアル(一億四千百万円)の土地に、地下 ...
続きを読む »基金も日本映画上映会=毎週火、木、センターで
2006年9月30日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av. Paulista 37 1andar)は十月から同センターホールで「いつでもシネマ・日本映画定期上映会」を催す。 毎月の第一、三週の火、木曜日に実施する。火曜日は午後八時、木曜日は午後三時からの上映。入場は無料。 席数(八十席)に限りがあるため、先着 ...
続きを読む »ウーサンパウロ市議を顕彰=リ広場通気塔撤去に尽力
2006年9月30日付け 東洋街再活性化計画の一環として進んでいるリベルダーデ広場の地下鉄通気塔撤去工事に関し、このほど、リベルダーデ文化援護協会(ACAL)と同公安市民協議会(CONSEG)、ロータリークラブの三団体が、撤去実現に尽力したウィリアン・ウーサンパウロ市議(連邦下院議員候補)を顕彰した。撤去工事は同市議の提案によ ...
続きを読む »大耳小耳
2006年9月30日付け 「資金調達は無理」としてノロエステ連合日伯文化協会が断念した百周年四大プロジェクトの一つ、「アラサツーバ文化センター案」。〇八年はアラサツーバ市制百周年ということもあり、市から土地の提供を受けていたとのこと。残念―との声も聞こえるが、反面「これで良かった」という意見もあるという。建設が叶っても維持面を ...
続きを読む »05年に給与が8%上昇=平均月収1135レアル=2年連続の雇用増加受けて
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】二〇〇五年度における一般企業のサラリーマンや公務員の給与が前年対比八%の昇給を見た。 労働省が二十七日に発表した年次社会実態報告書によるもので、平均給与の上昇は、二年連続で新規雇用が解雇を上回ったことが原因と指摘されている。二〇〇五年度は解雇よりも新規雇用が一 ...
続きを読む »長期金利を引き下げ=投資拡大で経済成長実現
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】通貨審議会(CMN)は二十七日、社会経済開発銀行(BNDES)の貸し出し金利である長期金利(TJLP)を年七・五%から六・八五%へと〇・六五ポイント引き下げた。これは現政権発足後、また、TJLPが設定された一九九四年十月以降、最も低いレベル。 TJLPは今年一 ...
続きを読む »「携帯電話が使えない」=都市の4割、人口の1割にも
2006年9月29日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】ブラジル電話協会の調査で、全国の都市の四二・三%、全人口の一〇・五%が携帯電話会社のサービスを全く受けていないことが明らかとなった。 全人口の四七・四%を占める全都市の二一%では、携帯電話四社が激しい競争にしのぎを削る一方、住民の購買力の低い地方小都市では採算 ...
続きを読む »運転免許取得は金次第=魚心あれば水心=試験官の態度ころっと変わる=300R$払い合格
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】運転免許取得者にとっては、実地試験はまさに地獄への通り道となっている。科目の一つでも失敗すると、即落第となり、二度三度と通うことになる。しかしそこは魚心あれば水心で、袖の下でパスできる仕組みになっている。この仕組みは歴史の古いもので、自動車運転教習所が仲介して袖 ...
続きを読む »かき入れ時のオモチャ業界=目玉は高価ハイテク商品
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】十月十二日の「子供の日」を前にオモチャ業界はクリスマスと並ぶかき入れ時とあって、売らんかなの意気込みにあふれている。 子供の日は古くから制定されていたが、たまたまヨハネ法王がこの日に来伯したのを記念して「ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレシーダ」としてカトリック祝 ...
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