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サンパウロ 関連記事

アルジャ花祭りが開幕=今週はミス・プリマヴェーラも

2006年9月2日付け  第十五回アルジャ・アフロード花祭りが八月二十六日、開幕した。汎ズットラ花卉生産者協会(安武誠会長)主催、アルジャ市役所、サンパウロ州農務局が後援し、今週末から来週十日までの三週にわたり、八百種類を超える色とりどりの花が春の訪れを告げる。  毎年約四万人が訪れるアルジャ花祭り。今年もパビリオンでは十七の生 ...

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36万人が年金支給停止処分=再登録で不正受給あぶり出し

2006年9月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】昨年十月に開始された年金受給者の再登録で、二十五日までの時点で三十六万人が資格をはく奪されて年金支給停止処分になった。  再登録は銀行に備えてある用紙に必要事項を記入、提出した後、社会保障省に送られてデータバンクに入力される。現在も入力はまだ続いており、同省の中間 ...

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万引き被害多いブラジル=個人消費に加え転売も盛ん

2006年9月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】小売店での万引きなどによる盗難の被害で、輸入ウイスキーやオリーブ油、電動ひげそり器がトップランクを占めている。調査専門機関がスーパーや商店など三十四軒の被害状況をとりまとめたもので、この種の調査では初の試み。  一五〇品目に及ぶ被害のうち上位を占めたのが、ウイスキ ...

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カメロー退治は難しい=当て外れた1カ所集中作戦

2006年9月1日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】街頭で不法商行為を行っている露天商(カメロー)を根絶し、一カ所に集中させるポップ・セントロと呼ばれる大衆ショッピングセンターが不評を買っている。セーラ前市長の構想で、カサビ現市長が継続したもので、露天商自体も参加せず、相変わらず不法に街頭に繰り出している。  サン ...

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見せた文化水準の高さ――盛況だったEXPO Yguazu 2006――仙台七夕飾り華そえる=名物になるか鯉など養殖魚=岩手のソバ食い競争も

2006年9月1日付け  [既報関連]パラグァイのイグアスー移住地で、八月二十四日に始まった第九回EXPO Yguazu 2006が、盛況の中で二十七日に四日間の日程を終えた。イグアスー市の人口は約九千人(日本人・日系人は約二百五十世帯九百名ほど)。その数倍に匹敵する来場者があったようだ。  この移住地は、パ国を代表する農業地帯 ...

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日本人学校=カンポリンポ祭

2006年9月1日付け  サンパウロ日本人学校(志佐光正校長)は、二十三日午前八時二十五分から、〇六年度「カンポリンポ祭」を同校で行う。雨天でも決行。内容は体育館、教室、校庭などで体育館ステージ発表1、2、創意活動、バザー、作品展示など。問い合わせ電話5511・5022。

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軍警、市民に平静呼びかけ=PCCの大規模襲撃察知=パトロール3倍の厳戒態勢=サンパウロ州

2006年9月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】犯罪組織州都第一コマンド(PCC)が不穏な動きを見せて襲撃を再開する可能性が出たことを受けて、軍警サンパウロ州指令官は三十日異例となる声明文を発表し、市民に平静を保つよう呼びかけた。  前代未聞の声明文による呼びかけの中で指令官は、二十九日に発生した一部地域での襲 ...

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大統領再選への賛成多く=知事、市長も6割超える

2006年9月1日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一日】半数を超える有権者が大統領、知事、市長の再選に賛成していることが、八月二十九日に実施されたダッタフォーリャの調査で明らかとなった。  大統領の再選に賛成の有権者は六八%に上り、(二〇〇五年七月二十一日実施の前回調査では六五%)と比べ三ポイント上昇した。反対は二八% ...

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環境保護院の24人逮捕=建設許可で便宜計り収賄=リオ

2006年9月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】リオデジャネイロ州連邦警察はリオ市で三十日、自然環境保護院(IBAMA)の行政監督官二十四人を公文書偽造や収賄などの疑いで逮捕した。これに関連した実業家七人も同時に逮捕された。  これら二十四人は組織ぐるみで、リオ市内のフルミネンセ地区や近郷のアングラス・ドス・レ ...

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貧富の格差の実態報告=4人に1人が貧困層=リオ市の一角が示す典型例=家族手当では解消しない

2006年9月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】政府発表のブラジルにおける貧困層は四七一〇万人で、全人口の二五%に相当するとされている。このうち一一一〇万人が貧困家族手当(ボウサ・ファミリア)の支給を受けており、ルーラ政権の人気につながる目玉政策となっている。しかし関係者は手当て受給者が手当て打ち切りを恐れて就 ...

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