2006年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ブラジルの中流家庭以上の大学生の間で今、アメリカへの学生交流の名目のもとに出稼ぎアルバイトが急増している。これまでの学生交流あるいは交換留学は語学研修とその国を知ることに重点が置かれていたが、ここにきてアルバイトが加わり、名目もワーク・アンド・トラベルへと変わって ...
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頭を悩ますサメの被害=92年以降50人が襲われる=ペルナンブッコ州
2006年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ペルナンブッコ州レシフェ市周辺の海岸は常夏のリゾート地として国内外の観光客を誘致しているが、サメの被害が相次ぎ頭を悩ましている。 人喰いザメをストーリーとしたアメリカ映画「ジョーズ」を地でいくように、一九九二年からこれまでサメに襲われた被害者は五十人に上り、この ...
続きを読む »PSDBの結束求める=前大統領が党員に檄=現政権の汚職を許すな=アウキミン氏も攻撃強化
2006年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】カルドーゾ前大統領は二十九日、野党ブラジル民主社会党(PSDB)がアウキミン大統領候補を中心に選挙運動で結束し、現政権における汚職事件のてん末がウヤムヤに終わったことへの国民の憤りに応えるよう、党員の熱意を求めた。政治家が不罰特権を盾に傍若無人な振る舞いでブラジル ...
続きを読む »PCCが襲撃を再開=銀行など州内4カ所で=大規模作戦を前倒し実行か
2006年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ市を含むサンパウロ州各市で二十九日、犯罪組織州都第一コマンド(PCC)が襲撃を再開したことで、サンパウロ州治安当局は今年に入って四回目の蜂起とみて警戒を強めている。 今回の襲撃は小規模ながらも三十日から三十一日にかけての大規模作戦の前哨戦とみている。軍 ...
続きを読む »選挙運動で裏帳簿を使用=「右にならえ」とクエルシア氏
2006年8月31日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】元サンパウロ州知事で、現在同州知事に立候補しているクエルシア氏(ブラジル民主運動党=PMDB)は二十九日、フォーリャ紙の開催した討論会に出席し、自身が選挙資金を選挙裁判所に登録せず、裏帳簿から捻出していたことを明らかにした。 選挙法違反を認めた同氏は、どの選挙で ...
続きを読む »VW労組無期限スト決行=従業員1800人解雇に抗議
2006年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日、既報関連】会社合理化で再建を模索してきた大手自動車メーカーのフォルクスワーゲンは二十九日、労組との団交が決裂したのにともない、同日付でサンベルナルド工場の一八〇〇人の従業員に対し、解雇通告書を発送した。これを受けて労組は同日午後から無期限ストを決行、事態は収拾がつ ...
続きを読む »■JICA青年ボランティア リレーエッセイ
■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ =最前線から ■連載(57)=石塚弥依子=インダイアツーバ日伯文化体育協会=次の世代へ伝えていくもの 2006年8月31日(木) 私の任地、ここインダイアツーバは、サンパウロからバスで一時間半ほどの、静かな街だ。先住民の言 ...
続きを読む »福音教会=恒例バザー
2006年8月31日付け サンパウロ福音教会(作間サムエル牧師)は、九月十七日午前十一時から午後三時まで、同教会(トマース・カルヴァリャル街471、パライゾ)で、恒例バザーを行う。会員の手づくりの小物、求めやすい食料品、書籍、雑貨の中古品、それと日本から取り寄せた中古衣料品をたくさん販売する。毎年、収益のほとんどを援協はじめ日 ...
続きを読む »ユバ・バレエ団の公演も=3日、南青協50周年大会
2006年8月31日付け 【既報】南米産業開発青年隊(南青協、牧晃一郎会長)の創立五十周年記念大会が九月三日、文協ビルで開催される。 当日は、半世紀の節目を祝い「ユバ・バレエ団」による記念公演が行われる。公演は、南青協二十周年祭から五年ごとの節目に行われてきた。今年も弓場農場からこの日のために約四十人が駆け付ける。 記念式 ...
続きを読む »07年春の叙勲=候補者推薦受付け=サンパウロ総領事館
2006年8月31日付け 在サンパウロ日本国総領事館は九月十一日まで、二〇〇七年(平成十九年)春の叙勲候補者の申請を受付けている。 推薦の対象となるのは、(1)日本国籍保有者および帰化等により外国国籍を取得した人(日系一世)で、出生とともに外国国籍となったものなどの二世、三世は含まない、(2)叙勲者が発令される当日(平成十九 ...
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