2006年8月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】真夏を思わせるような炎暑が続いた後、気温は急転直下、二十一日は各地でこの冬一番の寒さとなった。 南極で発生した寒気をともなう低気圧が原因で、朝晩の冷え込みは週末まで続く見込み。リオ・グランデ・ド・スル州とサンタ・カタリーナ州の州境の山間部ではマイナス四度となり ...
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カシャサを知り楽しむ=会議所=肩の力抜いたセミナー
2006年8月23日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)が、カシャサ・セミナーを十六日、同会議所で開催した。国内に約百店舗を展開しているカシャサリア「アグア・ドーセ」の社長デウフィーノ・ゴウフェトさんを迎えて、カシャサの歴史、種類、楽しみ方などが紹介された。講演後には会場を移して試飲会が行なわれ、参加者はカシャサの味を楽 ...
続きを読む »全伯短歌大会迫る=9月10日、エ婦人会サロン
2006年8月23日付け 第五十八回全伯短歌大会を来る九月十日に控え、椰子樹社(安良田済代表)実行委員会では採点集計も済み、本番への準備をすすめている。昨年とほぼ変わらない投稿者数に加え、当日参加者も見込まれている。移民百周年記念が近づく意義ある時期に、この大会を盛り上げるよう、投稿者はもとより、短歌愛好者への呼びかけを行って ...
続きを読む »〝歌姫〟ひばりの思い出とともに=「日本人の心の歌」チャリティーショー=千三百人が感動の渦に
2006年8月19日付け 〃昭和の歌姫〃美空ひばりの歌をもう一度――。文協記念大講堂で二十日、美空ひばりのデビュー六十周年を記念したチャリティーショー「日本人の心の歌」(中矢レナート実行委員長)が開かれた。ひばりの名曲をコロニア歌手が歌いあげた会場にはこの日、千三百人が駆けつけ、満員の客席は感動の渦に包まれた。 同チャリティ ...
続きを読む »センター試験案内=在外受験希望者に配布=サンパウロ総領事館
2006年8月19日付け 独立行政大学入試センターから在サンパウロ日本国総領事館にこのほど、「平成十九年度大学入試センター試験受験案内配布のお知らせ」についての関係書類が届いた。 同センターは、海外に在住し平成十九年度大学入試センター試験の受験を希望する人に対して九月一日から受験案内を配布する。受験希望者は、受験希望する旨を ...
続きを読む »12月、日本語能力試験=受験申込み9月9日まで
2006年8月22日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、日本語能力試験(主催、国際交流基金)を十二月三日に実施するにあたり、受験申し込みの受け付けを行っている。 申し込みは九月九日必着。受験案内、申し込み場所はつぎの通り。遠方の人には郵送を行っているのでセンター(11・5579・6513)に問い合わせる。 【サ ...
続きを読む »長崎県議会から末永議長
2006年8月22日付け 末永美喜長崎県議会議長、永渕量長崎県地域振興部国際課長が、九月七日、サンパウロに立ち寄る。「在パラグァイ長崎県人会三十周年記念式典」に出席の途中乗り継ぎのため。在伯長崎県人会(中野恵市会長)は、同日正午から会館で一行の歓迎会を行う。
続きを読む »予想成長率を下方修正=中銀=4%を3・5%へ=高金利、輸出後退など影響=工業生産に陰り見え出す
2006年8月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】中央銀行は十九日、報告書FOCUSで、二〇〇六年度の経済予想成長率が工業生産の落ち込みで四%は期待薄となったため、三・五%から三%へ下方修正すると発表した。高率の実質金利と農業不況、輸出の後退、債務不履行の急増などが相乗的に作用し、二〇〇六年下半期は予想に反して経 ...
続きを読む »3人の子と無理心中図る=高級住宅街で父親も自殺=事業に失敗、人生に絶望
2006年8月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日、二十一日】サンパウロ州アルファビレ市の高級住宅街で十八日深夜、父親が三人の実子をピストルで撃ち殺して自身も自殺する無理心中事件が発生し、住民をショックに陥れた。 父親(66)は今年一月に妻(41)と別居しており、父子四人で生活していた。警察は父親の遺書を発見、そ ...
続きを読む »大統領選=ルーラ候補が変わらず有利=政見放送開始後の予想調査で
2006年8月22日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】十月総選挙の候補者によるテレビ・ラジオ政見放送が始まった十五日から十七日までの三日間に、Ibope/Globoが実施した大統領選予想調査で、各候補の支持率が前回調査(八月七日から十日まで)とほぼ変わらず、現職のルーラ候補が第一次投票で当選を決める可能性が高いことが ...
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