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サンパウロ 関連記事

民間に刑務所運営委託=新プランで収容枠拡大へ=サンパウロ州

2006年8月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ州政府は年内に新しいシステムによる刑務所建設プランを固める方針を打ち出した。官民合弁事業法に基づくもので、民間の出資で刑務所運営を委せるもの。とりあえず四カ所の新刑務所で三〇〇〇人の収容枠を広げたいとしている。  サンパウロ州では初のパイロットプランで、 ...

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犯罪の90%銃使用=会議所会員、専門家招き手口や対処法学ぶ=殺人、強盗は減っているが…=「犯罪のチャンス与えるな」

2006年8月22日付け  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)が、安全対策ワークショップ「その時、どうする?」を、十五日に同会議所会議室で開催した。清水俊昭在サンパウロ総領事館警備担当領事が、最近の犯罪の種類、傾向について講演行ったほか、コージ・ヤナギタ(柳田)軍警大佐が「一時誘拐」や歩行中の襲撃、空港からの尾行・襲撃といった ...

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「オレ達も来る」=ブラジル球児甲子園観戦

2006年8月22日付け  【朝日新聞】世界少年野球大会に参加するために来日したブラジル代表チームの日系人少年二人が十三日夕、甲子園(全国高校野球選手権大会)観戦をした。二人はチームの中心選手。ブラジルでも「Koshien」は高校野球の晴れ舞台として、野球少年のあこがれの的だ。  「ブラジルの球場にはこんなにサポーターはいない」 ...

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銀行連盟主任が暫定令批判=政府の策略だと=金利低下につながらない=問題は高い融資コスト

2006年8月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ブラジル銀行連盟(Febraban)のトロステル経理主任は十七日、マンテガ財務相が市場金利の引き下げを示唆した暫定令を政治的駆け引きと位置付け、銀行金利の引き下げにはならないと批判した。銀行連盟は、同主任に連盟の意向ととれる発言を禁じたため、連盟の公式声明ではない ...

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救急車汚職=新たに議員27人起訴へ=計84人が刑事訴訟に=前代未聞の大汚職解明に前進

2006年8月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】連邦検事総長は十七日、地方自治体の救急車購買に関する汚職事件、いわゆる救急車スキャンダルで、新たに二十七人の国会議員を起訴する方針を固め、捜査権の承認を最高裁判所に要請したことを明らかにした。  検察ではこれまで五十七議員の起訴を決定しており、今回の追加起訴で八十 ...

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給与調整、インフレ上回る=労使交渉の82%で実質昇給

2006年8月19日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】今年上半期に給与調整の九五・六%がインフレ率(全国消費者物価指数=INPC、ブラジル地理統計院算出)と同じか、それを上回る調整率だったことが、労組間社会経済調査統計所(Dieese)の調査で明らかとなった。  Dieeseは今年一―六月の間に十四州で締結された二百 ...

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半日で19人が強盗被害=観光名所で外国人ら襲う=リオ

2006年8月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】リオデジャネイロ市の観光名所で十六日から十七日にかけて、十三時間以内にたて続けに外国人観光客十九人が強盗に襲われた。十四日にはコパカバーナ海岸でポルトガル人学生が強盗犯に腹部を刺され死亡する事件が発生したばかりで、関係者は観光都市の名に恥じるとして治安強化を求めて ...

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援協お見合い会〃裏事情〃=紹介の仕方さまざま工夫=写真だけで判断しない=まず1度会ってみること=嫌いな男性「酒飲み」=嫌いな女性「おしゃべり」

2006年8月19日付け  先月、節目の三十回を迎えたサンパウロ日伯援護協会福祉部の恒例企画「お見合い会」。同会を過去二十回以上担当し、「コロニアの恋愛事情」にも詳しい心理士の久保エーリオさんが今回、お見合い会の〃裏事情〃やお見合い会成功のコツなどを話してくれた。  前回の参加者は男性が二十七人、女性が二十九人とほぼ半々。実際は ...

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松賀さんに首都名誉市民章=市民に広く貢献

2006年8月19日付け  【ブラジリア支局】去る十一日、首都ブラジリア議会議場で、オジロン・アイリス都議推薦による松賀睦雄さん(75、台湾名 woo shong woo)への名誉市民章の授与式が催された。  松賀さんは台湾生まれで、日本による台湾統治下のもと、全て日本語の教育を受け、日本語も日本人とかわらないほど堪能で、本人も ...

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船がつないだ移民の集い=ぶえのすあいれす丸同船者会=23人が思い出話に花咲かせ

2006年8月19日付け  歴代の「ぶえのすあいれす丸」同船者が集う――。戦前、一九四一年まで幾度となく日伯の海をわたった移民船、ぶえのすあいれす丸。多くの日本移民が新天地に渡り、また日本へと向かったこの船の同船者会が、去る十二日、サンパウロ市で開かれた。処女航海から、戦前最後の日本移民を乗せた四一年の航海まで、同船ゆかりの人た ...

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