ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1822)

サンパウロ 関連記事

「父の日」で服役者放免=サンパウロ州内1万2千人対象=PCCメンバーは監視強化

ニッケイ新聞 2006年8月12日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日及び既報関連】十三日の「父の日」を家族で祝うためにサンパウロ州内の刑務所服役者一万二〇〇〇人が期限付き特赦放免されることで、保安当局は再犯防止に向けて緊張を高めている。  世界でも稀有な特赦放免は、十一日午前八時から十四日午後五時まで、定められた刑期を ...

続きを読む »

減税案めぐり不協和音=開発省に財務省が「待った」

ニッケイ新聞 2006年8月12日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】フルラン産業開発相が先日発表した、資本財購入や民間建設、半導体製造部門を対象とする減税案について、財務省が十日に反対の姿勢を示し、その結果政府内に不協和音が生じている。  財務省のアウメイダ事務次官は同日、予告もなく省内の記者室に向かい、「今年は減税 ...

続きを読む »

ヘリが道路に不時着=操縦士の判断で惨事回避=サンパウロ市

ニッケイ新聞 2006年8月12日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】サンパウロ市都心部で十日午後八時五十分ごろ、エンジン故障を起こしたヘリコプターが不時着する事態が発生した。  不時着したのは都心から北部を結ぶ幹線道路のサントス・ドゥモン通りで、ラッシュを過ぎたとはいえ交通量の多い所で、あわや大惨事となるところだった ...

続きを読む »

自分史を二世が日本語で書く=「望郷の桂植民地」自費出版=坂川さん3年かけて=「子孫に読んでほしい」=強い意識、日ポ語完全対訳

2006年8月12日付け  坂川オノフレさん(82)の自分史「望郷の桂植民地」―両親が辿った道そして私達の今日までの歩み―が、十日、日毎叢書企画出版社から発行された。坂川さんは、一九二四年桂植民地生まれの二世、自身を鼓舞して、およそ三年費やして日本語で書き上げた。米田芙美子さんに翻訳してもらい、この自分史は、はじめから日ポ語完全 ...

続きを読む »

ロータリー交換人材を募集=四四三〇地区

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  ロータリークラブ四四三〇地区(パウロ・E・B・フォンセッカ会長)は、ポルトガルへの研究グループ交換のメンバーを募集している。  同制度は、四人から六人の、ロータリー会員でない人を四週間から六週間の間、派遣し各々の専門職業視察、研究、意見交換、文化交流などを行うもの。  案内に来社した阿部 ...

続きを読む »

08年3月まで日本の支援なし=百周年協会=来年の予算に間に合わず=求められる協会の計画性=現実的計画に練り直しへ

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  二〇〇八年の三月まで日本政府から百周年に対して予算が下りないことが、三日に行われたブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)の執行委員会で明確になった。〇七年から〇八年三月までに行う事前イベントは、基本的にブラジル側で資金を用意せざるをえない状況になり、同協会の計画性のなさが露呈さ ...

続きを読む »

扇参議院議長が来伯=ルーラ大統領との会談も

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  扇千景参議院議長を団長とする超党派の参議院議員団が十九日からブラジルを訪れる。一行は二十四日まで滞在。二十日にリオ・グランデ・ド・スル州リオ・グランデで開かれる南伯移住五十周年記念式典に出席するほか、ブラジリアでルーラ大統領との会談も予定されている。また、議員団には扇議長の夫で人間国宝の ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  先夜のパウリスタは騒がしかった。十月の州知事選への出馬を表明している某候補の宣伝カーが大音量でテーマソングを流しながら大通りを行ったり来たり、と思ったら、あちらの方ではリベルタドーレス杯のサンパウロ応援団が試合前のひと騒ぎ。サッカーはともかくとして、選挙の応援。市民の心理的には、これだけ ...

続きを読む »

父の日にPCC幹部帰宅へ=検察、許可却下を要請=母の日には襲撃に加わる=「13日に襲撃」の情報入手

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】軍警情報部は九日、来る「父の日」に帰宅し、家族との団らんが許される半拘束受刑者一万二〇〇〇人をチェックし、その中から犯罪組織州都第一コマンド(PCC)の幹部一一三人を割り出したと発表した。サンパウロ州検察局は、刑執行裁へ一一三人のリストを提出、外出許可 ...

続きを読む »

サンパウロ市とリオ市は物価高?=ドル安で世界ランク上昇=時給は4・2~5・6ドル

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】今年の都市物価高ランキングで、サンパウロ市が四二位、リオデジャネイロ市が四三位と並び、昨年のそれぞれ五一位、五七位から世界で最高のランク上昇率を見せて、一年間で物価が一気にはね上がったことを示した。  大手銀行の中でも七万人の行員を抱え、世界五〇カ国に ...

続きを読む »