2006年7月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】リオデジャネイロ市内にセックスの殿堂を造設するプランが現実性を帯びてきて、カリオカの世論を賛否で二分している。このプランは異なる大学の建築デザイン科の学生二人が発表した設計案だが、都市開発および観光振興の一環だとしてマイア市長が興味を示したことで現実味を増した。 ...
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ブラジルの大空泳ぐ鯉のぼり=バストス=第47回卵祭りに15万人=伝統行事に彩り添える
2006年7月27日付け 〃卵の都〃バストス市で、二十一日から二十三日までの三日間、バストス文化体育協会(大野悟朗会長)と同市役所(ナタリーノ・シャーガス市長)、同市議会共催の「第四十七回卵祭り」が開催された。会場には高知から寄贈された鯉のぼりも揚げられ、日本色あふれる祭りには、約十五万人が来場した。 一九二八年にブラジル拓 ...
続きを読む »まだ続く「振り込め詐欺」=在聖総領事館が注意を喚起
2006年7月27日付け 「振り込め詐欺」にご注意――。子供の事故や誘拐などを騙って金を振り込ませる、いわゆる「振り込め詐欺」。日本で多発し社会問題にもなったが、ここブラジルでもいまだに同様の手口が続いているようだ。サンパウロ総領事館では、先週だけで三件の通報があったとして安全情報を発出。注意を呼びかけている。 同情報によれ ...
続きを読む »有力2候補の差縮まる=大統領選=アウキミン候補上昇=決選の場合差は9ポイント=拒絶票増えたルーラ候補
2006年7月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】大統領選の行方を調査するIbope調査会社は二十五日、候補者のルーラ大統領(労働者党=PT)が四ポイントを下げ、アウキミン前サンパウロ州知事(ブラジル民主社会党=PSDB)が八ポイント上げたため、差はわずか一二ポイントに縮小したと発表した。アウキミン候補は一カ月 ...
続きを読む »今年上半期に財政黒字減少=対GDP比3・6%に=福祉と人件費支出が大幅増
2006年7月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】今年一月から六月までの上半期で連邦政府の支出が昨年同期比で一四%増加したため、経常財政黒字が国内総生産(GDP)対比三・六%に落ち込んだ。 原因は支出が税収などの収入を上回ったためで、国庫庁は選挙の年に当たり政府の大盤振舞いを含む一時的なもので、年末までこれで ...
続きを読む »疑惑議員が116人に=救急車汚職=前保健相も含まれる
2006年7月27日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】救急車納入をめぐる汚職を調査する蛭CPI(議会調査委員会)は二十五日、汚職に関与した疑いのある現職、元国会議員が一一六人に達したと発表した。その中には、二〇〇五年七月から今年三月まで保健大臣を務めたフェリッペ前保健相(ブラジル民主運動党=PMDB)も含まれている ...
続きを読む »街路表記板を刷新=通称名を大きく表示へ=サンパウロ市
2006年7月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】カサビサンパウロ市長は二十五日、街路の名前を表記しているプレートを刷新する新市条例を発表した。 同市長は先にアウトドア広告を禁止するという景観公害対策を施行した矢先で、今回の措置は公害規制とともに美観維持を狙ったと説明している。これまではプレート管理会社はその ...
続きを読む »■JICA青年ボランティア リレーエッセイ
■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ =最前線から ■連載(52)=中村茂生=バストス日系文化体育協会=積み重ねられる歴史 2006年7月27日(木) バストスに来て二回目、任期中最後の卵祭りが終わった。去年まったくわからなかった祭りのひとつの意味が、今年は少 ...
続きを読む »ロ市独自に記念碑建立=100年祭委、代表者会議
2006年7月27日付け [ロンドリーナ]ロンドリーナ日本移民百周年委員会第一回代表者会議が、去る十一日午後七時から、アセル会館で開催され、意見が交わされた。日系団体六十の代表八十人が参加した。 会議を招集したのは、吉井篤委員長、宮本岩旺実行委員長、城間ルイス、塚本貞夫、鈴木勇の各副委員長、吉井貴美子、平岩ジョージ、城間ミチ ...
続きを読む »アサイ名誉市民=日系4人に
2006年7月27日付け [ロンドリーナ]アサイ市議会は去る七日、同議事堂でアサイ名誉市民証授与式を行った。対象となったのは八人、うち四人が日系人だった。四人は―― ◇野々村義広さん(67) サンパウロ出身。七一年アサイ市のカフェ・ド・パラナに就職。七六年アサイ史上最年少(三十七歳)で日系人初の市長に当選。任期中に市営住宅 ...
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