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サンパウロ 関連記事

《サンパウロ州》外出自粛令を5月10日まで延長=経済より人命優先の姿勢保つ

 【既報関連】サンパウロ州のジョアン・ドリア知事は17日昼過ぎに、3月24日から州内全域645市を対象に出されている外出自粛令を5月10日まで延長すると発表した。同日付現地ニュースサイトなどが報じた。  3月24日から4月7日までの期間で出された外出自粛令はその後、4月22日までに延長されていた。今回で期間の延長は2回目だ。3月 ...

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《ブラジル》癌末期の父の前で結婚式=安心した父は翌朝、天国へ

 新型コロナウイルスの感染拡大抑制のため、結婚式など、人が集まるイベントの開催が禁止されている中、サンパウロ市内の病院で本当にささやかな結婚式が行われた。  今月5日に行われた結婚式の会場はアレマン・オズワルド・クルス病院で、花嫁は、同病院に入院していた56歳の操縦士、グラウコ・パリェッタ氏の娘、ガブリエラ氏(22)だ。  ガブ ...

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本門佛立宗中央寺院が寄付=援協に手作り布マスク1千枚余り

 4月16日、本門佛立宗中央寺院日教寺(住職高崎 扇忠)からサンパウロ日伯援護協会に、手作り布マスク1195枚と約70リットルの消毒用アルコールが寄付された。  中央寺院の吉川妙養師、信者で援護協会評議員会長の菊池義治とその娘カシア福祉士、その息子5人が援協に訪れ、新型コロナウイルスの感染予防に役立ててほしいとして、医療従事者へ ...

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外出自粛=「食べてストレス発散を!」=ヤキソバ、焼き飯9・90レアル

 「最近は新型コロナウイルスについての暗いニュースばかり。気軽に日本食を食べる楽しみを味わってもらい、家の中にいるストレスを少しでも発散してほしいと思い、この価格に設定しました」――サンパウロ市のニッケイパレス・レストラン(Rua Galvao Bueno, 425, Liberdade)のオーナー、山田セレナさんはこのサービス ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(244)

 房子はポルトガル語をまず、片仮名に書き換える。このとき、無声音の子音は母音を足し、一音に、アクセントのある母音は長音に、Oの発音は口を閉ざす。音によっては語り手がかってに変える。  このような方法によって、イチオル(Ictiol)が房子の発音のようにイキチョール(ikichooru)になっても仕方がないのだった。  年下の子ど ...

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特別寄稿=疫病文学の予言を傾聴する=再注目浴びるカミュ『ペスト』=サンパウロ市ビラ・カロン在住 毛利律子

 「ペスト菌は決して死ぬことも消滅することもないものであり、数十年の間、家具や下着類のなかに眠りつつ生存することができ、部屋や穴倉やトランクやハンカチや反故のなかに、しんぼう強く待ち続けていて、そしておそらくはいつか、人間に不幸と教訓をもたらすために、ペストが再びその鼠どもを呼び覚まし、どこかの幸福な都市に彼らを死なせに差し向け ...

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《ブラジル》コロナ禍=感染者3万425人、死者1924人=サンパウロ州などでも病床不足は目前に

 【既報関連】新型コロナウイルスの最初の感染者確認から51日目、最初の死者確認から1カ月となる16日午後4時、保健省が、全国の感染者は3万425人、死者は1924人と発表したと同日付現地サイトが報じた。  各自治体は外出自粛令や臨時病院建設、医療関係者の緊急募集などのコロナ対策を採用。集中治療室(ICU、ポルトガル語ではUTI) ...

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東西南北

 新型コロナウイルス対策としての社会的隔離政策に関しては、11日にサンパウロ市でボルソナロ大統領支持派による反対デモも起こり、国際的に話題を呼んだが、ある調査によると、隔離に反対している人には「高所得者、企業家、年金生活者が目立つ」という。この調査はフォーラムという団体が行ったもので、「月給が最低賃金の2倍未満」の人は86%が隔 ...

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コロナ災禍 連帯メッセージリレー=(6)=医療関係者の勇気に感謝!=代替え人材確保や保護具入手困難=サンパウロ日伯援護協会会長 与儀上原昭雄

 サンパウロ日伯援護協会及び日伯福祉援護協会は、医療分野、福祉分野において活動しており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響を多大に受けています。  日伯友好病院ではコロナウイルスに感染している患者の対応のために医療チーム、医療機器・設備、専用スペースを設けています。退院された患者の快適さと安全のため ...

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逆効果な専門家の未来観測「外出自粛は2022年まで」

 このところ米ハーバード大学の医療専門家などが、新型コロナウイルスや外出自粛に関して以下のような観測を出している。「ワクチンの開発には早くて1年半かかる」「2021年秋までコンサートは開けない」「社会的隔離生活は2022年まで続く」。  こうした報道は、コロナの強さを示すために研究者や報道する側は伝えたいという意図があるのかもし ...

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