サンパウロ
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》外出自粛令を5月10日まで延長=経済より人命優先の姿勢保つ
【既報関連】サンパウロ州のジョアン・ドリア知事は17日昼過ぎに、3月24日から州内全域645市を対象に出されている外出自粛令を5月10日まで延長すると発表した。同日付現地ニュースサイトなどが報じた。
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》癌末期の父の前で結婚式=安心した父は翌朝、天国へ
新型コロナウイルスの感染拡大抑制のため、結婚式など、人が集まるイベントの開催が禁止されている中、サンパウロ市内の病院で本当にささやかな結婚式が行われた。 今月5日に行われた結婚式の会場はアレマン・
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日系社会ニュース
本門佛立宗中央寺院が寄付=援協に手作り布マスク1千枚余り
4月16日、本門佛立宗中央寺院日教寺(住職高崎 扇忠)からサンパウロ日伯援護協会に、手作り布マスク1195枚と約70リットルの消毒用アルコールが寄付された。 中央寺院の吉川妙養師、信者で援護協会評
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日系社会ニュース
外出自粛=「食べてストレス発散を!」=ヤキソバ、焼き飯9・90レアル
「最近は新型コロナウイルスについての暗いニュースばかり。気軽に日本食を食べる楽しみを味わってもらい、家の中にいるストレスを少しでも発散してほしいと思い、この価格に設定しました」――サンパウロ市のニッ
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳
臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(244)
房子はポルトガル語をまず、片仮名に書き換える。このとき、無声音の子音は母音を足し、一音に、アクセントのある母音は長音に、Oの発音は口を閉ざす。音によっては語り手がかってに変える。 このような方法に
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特別寄稿
特別寄稿=疫病文学の予言を傾聴する=再注目浴びるカミュ『ペスト』=サンパウロ市ビラ・カロン在住 毛利律子
「ペスト菌は決して死ぬことも消滅することもないものであり、数十年の間、家具や下着類のなかに眠りつつ生存することができ、部屋や穴倉やトランクやハンカチや反故のなかに、しんぼう強く待ち続けていて、そして
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》コロナ禍=感染者3万425人、死者1924人=サンパウロ州などでも病床不足は目前に
【既報関連】新型コロナウイルスの最初の感染者確認から51日目、最初の死者確認から1カ月となる16日午後4時、保健省が、全国の感染者は3万425人、死者は1924人と発表したと同日付現地サイトが報じた
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東西南北
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日系社会ニュース
コロナ災禍 連帯メッセージリレー=(6)=医療関係者の勇気に感謝!=代替え人材確保や保護具入手困難=サンパウロ日伯援護協会会長 与儀上原昭雄
サンパウロ日伯援護協会及び日伯福祉援護協会は、医療分野、福祉分野において活動しており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響を多大に受けています。 日伯友好病院ではコロナ
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樹海
逆効果な専門家の未来観測「外出自粛は2022年まで」
このところ米ハーバード大学の医療専門家などが、新型コロナウイルスや外出自粛に関して以下のような観測を出している。「ワクチンの開発には早くて1年半かかる」「2021年秋までコンサートは開けない」「社会
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