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サンパウロ 関連記事

「東京の中の日本語」=久野国学院大教授が講演

2006年7月13日(木)  独立行政法人・国際交流基金・サンパウロ日本文化センターで八日、国学院大学の久野マリ子文学部教授が「東京の中の日本語」をテーマに講演を行い、日本の若者言葉や「首都圏方言」の特徴などについて紹介した。日本語教師ら約四十名が参加、メモを取りながら熱心に耳を傾けていた。  久野教授は講演の中で、日本の若者た ...

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百周年を前に世界の日系人集結=来年サンパウロ市で汎米日系人大会=海外日系人大会との共催も=今月22日に代表者会議開く

2006年7月13日(木)  【既報関連】パンアメリカンブラジル日系人協会(矢野敬祟会長)は来年七月にサンパウロ市で第十四回パンアメリカン日系人大会(COPANI)を開くにあたり、十二日午前、リベルダーデ区のニッケイパラセホテルで記者会見を開いた。第四十八回海外日系人大会も同時開催される方向で話が進んでおり、各国代表者がサンパウ ...

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百周年記念協会の活動報告―――――――――――――祭典会場の無償貸与決定=サンパウロ市から日系への顕彰に

2006年7月13日(木)  ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)が八日に行った定例理事会で、桂川富夫総務委員長補は四月からの活動状況を説明。サンパウロ市のカサビ市長からは祭典本番で使用するサンボードロモを無料で貸し出すと約束、マスコミから協力を取り付けるなどの進展があったことが報告された。  四月十九日、連邦レベル ...

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■ひとマチ点描■日本の物にホッとする

2006年7月13日(木)  「リベルターデ広場の朝のラジオ体操に黒い服を着た人が参加している」。人目を引いていたのは、アメリカから旅行のために来伯していた宮崎大二郎さん(74)。大学卒業後に日本で10年ほど働き、それから40年間はアメリカに住んでいる。  参加のきっかけは「朝に少し体を動かすんだが、ホテルの外から懐かしい音楽が ...

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日本祭りで選挙登録=総領事館ブースで受付け

2006年7月13日(木)  十五日にジャバクアラ区のイミグランテス展示場で開幕する第九回フェスティバル・ド・ジャポンで、サンパウロ総領事館が在外選挙人登録の受付けを実施することが決まった。  実施日は開催期間中の十五日、二十二日の二日間。屋内展示場文化スペースの「日本国総領事館」ブースで、午前十時から午後四時まで受付ける。   ...

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たずね人

2006年7月13日(木)  高野ヒロシさんが、弟の高野ツトムさんを探している。  高野ヒロシさんはアルゼンチンに移住した後、ブラジルに再移住。カンピーナス郊外でウーバ栽培に携わり、その後サンパウロのセアザでカッペリンヤの名前のボックスで働いていた。  弟のツトムさんは、サンパウロ州バストス移住地の養鶏場で働いていた。日本に行っ ...

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コラム 樹海

 今月六日付け静岡新聞には、ブラジル国籍の暴力団組員による覚せい剤密売を摘発との記事が掲載された。「指定暴力団山口組系組員の容疑者(33)」とだけ記されており、名前は書かれていない。「容疑者は県警が把握している県内ただ一人のブラジル国籍の暴力団組員」だという▼一九九一年二月ごろ日本に入国し、二〇〇二年に群馬県から静岡県に移り住ん ...

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下議の約9割が再選目指す=半数以上が落選の予想も

2006年7月12日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】裏金疑惑や救急車汚職にもかかわらず、下院議員五一三人のうち四九七人が十月に実施される総選挙に出馬する予定であることが、フォーリャ紙の調査で明らかとなった。  四九七人のうち、四五四人は下院議員、十八人は上院議員、十一人は州知事、六人は副知事、八人は州議員選挙に立 ...

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高級住宅からゴミの山=未亡人が20年かけ「収集」=サンパウロ市

2006年7月12日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】サンパウロ市の高級住宅街とされるイタイン区で、二十年間にわたり自宅内にゴミを収集(?)していた女性が明るみに出て付近の話題となっている。  この住宅はジョン・カショエイラ通り一七〇〇番で、敷地面積三五〇平米の高級住宅。異様な悪臭が漂っていることで一人住まいの女性 ...

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死線をくぐり抜けた大統領=巧みな変身と機知=孤独と引き換えに権力維持=ヘタなポ語は人柄でカバー

2006年7月12日(水)  【ヴェージャ誌一九六三号】サンパウロ大学(USP)哲学科のシルヴィア・C・フランコ教授は過去四十年間、いつも時代の波に逆らって生きてきたという。軍政時代は地下組織に参加し、教授時代は諜報機関から送り込まれた生徒に監視された。一九六九年、著書「軍政時代の自由人」を上梓し、マルキシズムを批判した。現在は ...

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