2006年7月11日(火) 国際協力事業団(JICA)の第二十二回日系社会青年ボランティア十人と、日系社会シニアボランティア十四人がこのほど着聖した。一行は現在、サンパウロ市内で研修中。十三日に任地へ移動する。 今回着任した青年・シニアボランティアは次の通り。(カッコ内は配属先、職種、出身県) 【日系社会青年ボランティア(第 ...
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鳥取県から慶祝団アリアンサ80周年に
2006年7月11日(火) 【一部既報】二十二日に開かれる第二アリアンサ移住地(鳥取村)入植八十周年式典に出席するため、鳥取県から副知事、県議会議員などからなる十一人の慶祝団が来伯する。 一行は二十日にサンパウロ到着。同日夜に鳥取県人会主催の歓迎夕食会に出席した後、翌日アリアンサに向かう。現地では訪問を記念した野球大会なども ...
続きを読む »大耳小耳
2006年7月11日(火) 百周年理事会で、箱物以外の主要事業の予算を出したが、これだけで十六億五千万円。うち日本に協力要請するのが五億六千万円・・・。移民史に関する書籍やら映像作品、日系人口実態調査、たいまつリレー、セミナー、祭りなど盛りだくさん。箱物なしでも、これだけですでに立派な百周年事業になってる?!――と驚きの声も。 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
やっとワールドカップが終わった日曜日。イタリア系が多く集うサンパウロ市内のベシーガ区に足を運んでみた。 花火や爆竹は鳴らないし、地区中が騒ぎに包まれるわけでもない。ブラジル代表の試合後とは違うけれども、集まった人々は赤、白、緑の国旗を掲げ、太鼓とトランペットの生演奏に合わせて道路に飛び出し踊っていた。 パルメイラスの応援歌 ...
続きを読む »コラム 樹海
学生の頃からの剣道は教士6段の腕前で政界随一の使い手とされた。ブラジルを訪問したときにも、サンパウロで現地の剣士と稽古して汗を流し爽やかな印象を植え付けたのも懐かしい。文協首脳との話し合いでは「日伯学園の建設」構想を語り、日本も全面的に協力すると言明。カルドーゾ大統領との会談でも、協力を要請するという力の入れようであった▼こん ...
続きを読む »低所得層の所得が向上=将来楽観、不満減る=600万人が中流入り実感=富裕層も高金利で潤う
2006年7月11日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】調査会社ダッタフォーリャは八日、現政権下において低所得層DEクラスの六〇〇万人が、所得向上によりCクラス入りの感触を抱いていると発表した。有権者の約半分の四九%が、家計の状況が良くなるとみており、薄給を訴える者は一九九四年以来最低の二八%となった。現政権発足時は四 ...
続きを読む »外国投資下半期に減少へ=金融、政府筋が予測=総選挙控え一時引き揚げ
2006年7月11日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】今年下半期における外国からの投資は、上半期の活況から一転し、極端に減少すると予想されている。金融アナリストらの一致した見方で、政府筋も大筋で同様に予測している。 その原因として、世界の金融市場の不況と、十月に行われる国内総選挙により外国投資家が静観の姿勢を決め込 ...
続きを読む »裏金疑惑3党と選挙協力=PTとPSDBが15州で
2006年7月11日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】フォーリャ紙が七日に実施した調査で、大統領選挙で主役を演じるとみられる労働者党(PT)とブラジル民主社会党(PSDB)が、いわゆる「裏金受領議員」の所属する三党―進歩党(PP)、自由党(PL)、ブラジル労働党(PTB)―の選挙協力を二十三州と連邦直轄区で取り付けた ...
続きを読む »電車内で爆弾さく裂=駅到着直後、11人けが=サンパウロ市
2006年7月11日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】パウリスタ鉄道(CPTM)の電車内で七日午前、手製とみられる爆弾が爆発し、十一人が負傷した。負傷者には爆弾の破片や内部に詰められていた釘が当ったが、いずれも軽傷で、病院で手当を受けた後、帰宅した。 爆発が起きたのはルース―グアイアナゼス区間で、午前十時四十五分、 ...
続きを読む »男女数ほぼ均衡=最近の援協お見合い会事情=女性が求める「高収入、高学歴」=男性は年齢に関わりなく「若い人」
2006年7月11日(火) 「お見合い会の会場は今回(新聞紙上で)告知しないで下さい」――と話すのはサンパウロ日伯援護協会福祉部の社会福祉士、マリウザ・ナガオさん。今回で第三十回の節目を迎え、平均して毎回一組ずつのカザメントを成立させてきた同福祉部の恒例企画、「お見合い会」の開催についてのコメントだ。 「実は前回三、四人くら ...
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