2006年5月23日(火) 最期の時──。日進月歩の勢いで、医療技術が進歩。それと歩調を合わせるように、人間は長生きをするようになった。かつてはすぐに亡くなっていた病気でも、延命治療によって、ある程度、寿命を延ばすことが可能だといえるかもしれない。回復の見込みのない患者を対象に、「生活の質」を高めようと始められたのが緩和ケア ...
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秋の味覚に魅せられて=ピエダーデ=富有柿祭りに5万人
2006年5月23日(火) 第六回目を迎えたサンパウロ近郊の名物イベント「ピエダーデ富有柿祭り」が十九日から二十一日までの三日間にわたり、ピエダーデ文化体育協会会館を中心に開かれた。同市の市制百六十六年記念公式行事として実施された同祭り。深まる秋の味覚に魅せられ、期間中は約五万人が来場するにぎわいを見せた。 初日の十九日午後 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
日本語センター企画のビジネス日本語テスト対策講座が二十日で最終回となった。遠くはリオからの受講者を迎え、生徒は十八人を数えた。 教壇に立ち「皆さんがバイリンガルであることがうらやましい」と講師の中田秀光さんはいう。それとともに、幼少のころから日本とブラジルを行き来したことで、どちらの言語もきちんと習得できていない「セミリンガ ...
続きを読む »蛭CPI設置を申請=連立与党、阻止に向け調整
2006年5月20日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】保健省を舞台とした救急車購買に関する議員汚職いわゆる救急車スキャンダルで連警のメスが入ったのを受けて上院と下院では十八日、議会調査委員会(蛭=ヒルCPI)の設置が正式に申請された。 これには下院二二九議員、上院三十一議員が賛成の署名をした。CPI開設には下院一 ...
続きを読む »援協福祉センター(仮称)=建設委員会が発足=会長に和井さん、委員長酒井さん=神内名誉会長は7月来伯予定
2006年5月20日(土) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は十八日定例役員会を開き、援協福祉センター(仮称)建設委員会の人事配置案を発表し、賛成多数で可決された。委員会名誉総裁はプロミス最高顧問の神内良一氏(80、援協名誉会長)、会長に和井武一氏(援協名誉会長)、委員長には現会長の酒井清一氏が就任した。 同センター建 ...
続きを読む »民謡楽しむ少年少女=レジストロ、〃専門家〃が羨む
2006年5月20日(土) [レジストロ]第一回レジストロ民謡フェスティバルが、七日午前十時半から、当地ベースボールクラブ(RBBC)会館で開催された。当地文協が主催、RBBCが後援した。レジストロ民謡大和会二十周年を記念したもの。タウバテ、クリチーバ、サンパウロからも参加があり、聴観衆約三百人が日曜日の一日を楽しんだ。 開 ...
続きを読む »幼少年、女性ら積極参加=バウルー文協、恒例運動会
2006年5月20日(土) [バウルー]バウルー文協主催の運動会が、去る四月三十日午前九時から、レシント・メーロ・モラエス運動場で行われた。日差しの強い中、賑わった。人出は例年よりも多かった。幼少年、女性たちの積極参加が目立ち、比較して男子の参加者が少なかった。 定刻、打ち上げ花火を合図に開会。市川哲夫文協会長挨拶、日伯両国 ...
続きを読む »南パラナもふるさと=県連6日間の旅=連載(3)=港町で味わう海の幸=百周年に日本公園計画も=パラナグア
2006年5月20日(土) 六日午後一時ごろ。到着したパラナグア日伯文化協会会館では、あさりの味噌汁や、ボラのフライなど海の幸を使った婦人会の手料理が待っていた。 一行の団長南雲良治さんが「このふるさと巡りでパラナグアに来るのは、今回が初めてです。歓迎していただいたことに感謝しています」と挨拶すると、カラオケが用意され、一同 ...
続きを読む »百周年協会=記録映像委員会が発足=移民史ドキュメンタリーを
2006年5月20日(土) 後世に日本移民の百年を映像で残そう――。ブラジル日本移民百周年記念祭典協会に新しく記録映像委員会が発足、〇八年末までの完成を目指し、日本移民の歴史を映像で残そうと意気込む。 十八日正午から同協会で行われた発足式には、田村吾郎(経済報知代表)、田中敬吾(サンパウロ新聞社会部デスク)、水野昌之(執筆業 ...
続きを読む »援協奄美事業所バザー=27日に奄美会館で
2006年5月20日(土) サンパウロ日伯援護協会社会活動部奄美事業所(内野和子所長)は二十七日午前九時から、サンパウロ市ビラ・カロン区の奄美会館(Rua Dr.Jaci Barbosa,352)で、第一回目のバザーを行なう。 ブラジル製、日本製の古着を販売。値段は一レアルから。会場では、パステル、天ぷら、シュラスコ、ドッセ ...
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