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サンパウロ 関連記事

PSDB=新たな収賄工作疑惑浮上=高速道建設に関し18年間も?

 アンシエッタ/イミグランテス高速道の建設運営を行った企業エコヴィアスが、18年間にわたり、12の契約で贈収賄工作を行っていた疑惑をサンパウロ州検察局に対して認めていたことがわかったと、7日付現地サイトが報じている。   不正行為が行われたのは1998年から2015年にかけてで、いずれも、マリオ・コーヴァス氏、ジェラウド・アウキ ...

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東西南北

 6日のマンデッタ保健相の解任か否かを巡る騒ぎはブラジル中でかなり大きな話題となり、国内のみならず、全世界のツイッターの話題ランキングでも、トップに達していたという。しかも、その日の1位を争ったのは、イギリスのボリス・ジョンソン首相の新型コロナウイルスの悪化での集中治療室入院の話題だったというから、コロナに関する政治家の話題でツ ...

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《サンパウロ州》イビラプエラにも臨時病院=患者対応用に248ベッドを追加

 サンパウロ州のジョアン・ドリア知は7日、サンパウロ市に新たな臨時病院を設立すると発表した。  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療に特化した新しい臨時病院は、市内南部イビラプエラのスポーツ複合施設に設置される。同知事によると、この病院には軽症者(合併症などがなく、人工呼吸器などの器材が不要な患者)用のベッド240 ...

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デカセギ定住化30周年=多文化共生時代を生きる日系経営者=(2)=日本とブラジルを結んで67年=親子3代で『安心と信頼のイマイ』

 祖父の今井政市が1922年に愛媛県から移住以来、2年後にはブラジル今井家創建100周年を迎える。日本人であり日系人ともいえる双方の良きDNAを継承する今井譲治(57歳)は、イマイグループ(本社・東京都新宿区)の社長を20年間勤めている。日本生まれでブラジル育ちの多文化共生時代を生きる新しい日本人像の先頭グループに立っている1人 ...

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日伯友好病院=コロナ患者が殺到して満床=5階を専用に、人工呼吸器不足=ベッド空くまで暫定設備で対応

 「日伯友好病院では、1つの階を全てコロナ患者用に対応していますがすでに満床で、人工呼吸器も足りない状態です」――6日に前園マルセリーノ日伯援護協会事務次長に電話取材を行ったところ、このように現状を説明した。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、患者が殺到しているという。平常時なら同院の占床率は70〜80%ほど ...

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【読者レポート】コロナ禍を逆利用?=サンパウロ市在住 大阪次郎

 新型コロナウイルスの影響で、世界中がドエライことになっている。サンパウロ市では周知のとおり、3月24日(火)から4月7日(火)までの2週間、外出自粛措置が取られ、これが4月22日まで延長されることになった。  最近では、テレワーク(在宅勤務)という言葉がメディアをにぎわせるようになり、コロナ対策の一環として会社に出勤せずとも、 ...

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GLA2020新春の集い=「ブラジルにも役立つ教え」

 GLAブラジル支部(尾田嘉雄理事長)は、日本語による『2020新春の集い』ビデオ講演会(ポルトガル語音声通訳付き)を3月1日(日)に、サンパウロ市パライゾ区の同会館で開催した。会場には約100人を越える会員が集い、懇親会などを通して気軽に教えに触れる機会となった。  講堂の画面には、高橋氏の《新たな年の始りは1歩を踏み出す時。 ...

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コロナ感染=ついに東洋街でも犠牲者=食材店「東亜」店主が死亡

 サンパウロ市役所関係者によれば、リベルダーデ日本広場にある台湾系の食材店「東亜食品公司」の店主が、コロナウイスル感染症の悪化により、4日(土)に亡くなった。  フランスから帰国した店主の従兄弟が感染者だったらしく、2週間の検疫期間を置かずに、彼の歓迎会を店主のシャッカラ(別荘)で開催し、12家族が集まった。そこから感染者が広ま ...

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在サンパウロ日本国総領事館は10日、21日に休館

 在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)は4月10日(金)が聖金曜日、21日(火)がチラデンテス記念日のため休館となる。 □関連コラム□大耳小耳  10日の聖金曜日(受難日)から2日後、12日の日曜日には復活祭(パスコア、イースター)となる。このキリスト教の祝日は、日本でも最近は東京ディズニーランドが季節限定イベントで取り上 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(240)

 正輝は1954年12月3日、書類に署名し、弁護士の事務所の隣のプラッサ・ダ・セー291番地のサンパウロ第5登記所に登録した。  正輝のの尋問書にはこう書かれている。 「これまでの調査で指摘された証拠について尋問されたとき、証拠は正しくなく、証言人も知らず、それ以外申し立てることはないと答えた。訴訟の時期、アララクァーラの臣道聯 ...

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