ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1897)

サンパウロ 関連記事

大耳小耳

2006年4月26日(水)  十月に沖縄で予定されている第四回世界ウチナーンチュ大会に向け、現地では準備に余念がない。琉球新報によれば、世界のウチナーンチュのきずなの深さを描いたミュージカル「海から豚がやってきた」の公演や、日本と南米をつないで生放送する「NHKのど自慢」などのイベント案が実行委員会で承認されたという。稲嶺恵一知 ...

続きを読む »

PSDBとの連立に難色=PFL、方針急変=アウキミン氏支持伸び悩みで=PMDBの連立打診待ち

2006年4月26日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】自由前線党(PFL)首脳部は二十四日、大統領候補予定のアウキミン前サンパウロ州知事(ブラジル民主社会党=PSDB)と連立を組み同党から副大統領候補を出す予定であったが、前知事の支持率調査の結果が伸びないことで連立に難色を示した。リオデジャネイロ市のマイア市長は ...

続きを読む »

外国投資家の国債購入急増=所得税免税を受けて=長期ものは半数超える人気

2006年4月26日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】外国投資家に対しブラジル国内での投資所得税を免税とする政府決定を受けて、国内向け発行の国債および公債に外国からの投資が急増している。二月と三月の二カ月間で短期のものは全体の二〇%に相当する八五億レアルが外国投資家に占められるに至った。満期が十年以上のものは半数 ...

続きを読む »

栄養不良の子どもが減少=それでも国際水準の2倍超

2006年4月26日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】ミナス・ジェライス州北部と北東部八州にまたがる半乾燥地帯で慢性的栄養不良状態の子どもの数が過去十年間に大きく減少したものの、まだ国際水準の二倍を超えることが、社会開発省と保健省の共同調査で明らかとなった。  二省は昨年八月に三十市に住む五歳以下の子ども約一万七 ...

続きを読む »

MSTメンバー37人起訴=数々の暴挙に初めてメス入る=南大河州

2006年4月26日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】リオ・グランデ・ド・スル州検察局は二十四日、農地占拠運動(MST)のリーダーをはじめとするメンバー三十七人を器物破損や掠奪行為など五つの罪で起訴した。  これらの行為は同州アラクルス・セルロース工場内の農園で三月八日、国際婦人デーに当りメンバーの女性ら二千人が ...

続きを読む »

米市場から敗走するブラジル=中国製品相手に=構造改革と長期戦略立案を=低賃金で競ってはダメ

2006年4月26日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】米州開発銀行(IDB)に出向したマウリッシオ・メスキッタ財務理事は十五日、国際市場をグローバルに観察した場合、ブラジル産業は中国の標的とされ、敗走していると警告した。それはブラジルが九〇年代、市場開放し輸入品に対抗するため産業の構造改革を行ったのと同じ位のインパ ...

続きを読む »

農業不振の原因は?=求められる情勢変化への対応

2006年4月26日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】二年前はわが世の春を謳歌していたアグリビジネスが二〇〇六年、ケン(さとうきび)とコーヒーを除いて価格低迷と投資離れ、赤字経営のサイクルに引き込まれた。なぜ農業環境はこうも激変するのかと国際貿易研究所のサワヤ・ジャンク教授が問題提起を行った。  農業の長期展望を見 ...

続きを読む »

今年の経済成長を楽観=中銀=GDPは4%増の予測

2006年4月26日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】中央銀行が三十日に発表した報告書によれば、通貨政策委員会が二〇〇六年の経済成長を楽観視しているようだ。インフレは〇六年に鎮静するが、〇七年は注意が肝要としている。同報告書は政治危機で揺れる現在の状況の下、民間企業が経営指針にしている。  中銀予測は、〇六年の国内総 ...

続きを読む »

ブラジルは汚職国家でない=世銀=政府の貧困対策評価=10億ドル融資対象国に=ますます巧妙になる仕組

2006年4月25日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】国際開発復興銀行(IBRD=世銀)のウオルフウイッツ総裁は二十三日、汚職国家からブラジルを外し、生活扶助制度などの貧困撲滅に努める政府の活動を評価する見解を発表した。世銀は汚職撲滅のために「新十字軍」構想を打ち上げ、汚職というガン細胞に冒された国へは一〇億ドル ...

続きを読む »

石油自給国仲間入り果す=日量168万バレル産出=浮かれる大統領に野党がクギ

2006年4月25日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】リオデジャネイロ州沖のバシア・デ・カンポス海底油田で新たに日量一八万バレルの新油田が発掘されたことで、ブラジルは石油自給国の仲間入りを果した。これによりペトロブラス(石油公団)の原油産出は日量一六八万四〇〇〇バレルとなり、消費を五八〇〇万バレル上回ることになっ ...

続きを読む »