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サンパウロ 関連記事

また刑務所で暴動発生=服役者7人、煙で窒息死=超スシ詰め状態に怒り爆発=サンパウロ州

2006年3月25日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ州内の刑務所で今週に入り服役囚による暴動が相次いでいる中で二十三日、ジュンジアイ市の未決囚収容刑務所で暴動が発生し、服役囚七人が死亡した。二十一日から二十二日にかけての二十四時間に五カ所で囚人決起があったが、負傷者が出たものの死者が出たのは今回が初め ...

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2月の失業率10・1%=平均所得は逆に増える

2006年3月25日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】国内六大都市における二月期の失業率は実働年齢人口の一〇・一%に達し、一月の九・二%を大きく上回った。関係者は、例年第1・四半期は失業が増えるものの予想以上の高率だと指摘している。  ブラジル地理統計院(IBGE)が発表したもので、原因として年末の臨時雇用の解消 ...

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運営改革進める友好病院=重要な保険会社対策=医療費支払い滞れば=すぐに健全経営に響く=毎月のモビメント1000万レアル

2006年3月25日(土)  一億千七百三十万九千レアルの年間予算を計上している日伯友好病院(別府重臣オズワルド院長、二百三十二床)。健康保険業界を覆う経営危機のあおりをうけ、契約先からの支払いが滞る恐れがある。実際に、数件が訴訟問題に発展。必ずしも損失になるとは限らないが、債権(一つは約二百万レアル)を回収できるかは不透明の状 ...

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――堀村大使、CIESPで講演――100周年は好機=EPA締結を呼びかけ

2006年3月25日(土)  堀村隆彦在ブラジル日本国大使は十六日午後、サンパウロ州工業連盟(CIESP)貴賓室で「ブラジル日本人移住百周年に向けた日伯EPA協定締結への取組み」をテーマに一時間ほど講演し、ブラジル人企業家を中心に日本進出企業代表ら約七十人が聞き入った。  最初にクラウジオ・ヴァス同連盟会長は、「日伯関係は急速に ...

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漢字の力を試す!=サンパウロ市、リオで今年も漢検実施

2006年3月25日(土)  財団法人日本漢字能力検定協会(大久保昇理事長)=文部科学省認定試の日本漢字能力検定(漢検)がこの六月、サンパウロ,リオデジャネイロで実施される。サンパウロが十二回目、リオデジャネイロは五回目となる。  「漢検」は日本語の漢字能力をはかるもので,小学校一年生レベル(80字)から超難関の一級(リオデジャ ...

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伯スポーツ界と歩んで50年=パウリスタ・スポーツ賞=第五十回贈呈式盛大に=500人が節目の年祝う

2006年3月25日(土)  ブラジルの日系スポーツ界を支援して半世紀――。伝統を誇る第五十回パウリスタ・スポーツ賞(本紙主催)の贈呈式が二十三日午後七時から、文協ビル記念講堂で行われた。多くの来賓を含め約五百人が駆け付け、節目の年を祝った。今年は従来のスポーツ部門に加え、パークゴルフ及びマレットゴルフを含めた十二部門で活躍した ...

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人文研=カンパ展売上げ五万レ=寄付は「人文研叢書」に

2006年3月25日(土)  【既報関連】ブラジル日系美術館で開かれた人文研資金カンパ展の売上げが五万レアル以上に上ったことが、このほど分かった。  同カンパ展は、サンパウロ人文科学研究所(人文研)の運営資金カンパのために、十四日から十九日まで実施されたもの。故人を含む日系造形作家四十人の作品百三十点が展示即売された。  人文研 ...

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大耳小耳

2006年3月25日(土)  来週末、パウリスタ大通りの地下を走るメトロ二号線のアナ・ローザ駅から先、シャッカラ・クラビン駅とイミグランテス駅が開通する。最初の十五日間のみイミグランテス~アナ・ローザ間は無料だが、いったんアナ・ローザで乗り換える必要がある。三十~四十日後から通常運行に入り、乗換えなしでまっすぐヴィラ・マダレーナ ...

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迷惑千万の電話会社=消費者の苦情5位まで独占

2006年3月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】サンパウロ州消費者保護センター(PROCON)は十五日、昨年一年間で消費者から最も苦情を寄せられた三〇社の名前を公表した。なかでもワーストテンのランキング中、トップから五位までが電話会社で占められていることから、電信庁(ANATEL)に実情を報告し、指導を要請す ...

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穀物2トンを路上で燃やす=農業生産者ら、大臣に抗議=サンパウロ州

2006年3月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ州アラサツーバ市の農業生産者らが十六日、同市内の中央公園に通じる公道で、二トン相当の穀物を路上にバラまき火を放った。ロドリゲス農務相が同日開催された農産品フェアーに出席することで、同相に対して農家支援と農業政策の見直しを求めて抗議したもの。  生産者ら ...

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