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サンパウロ 関連記事

航空機がオーバーラン=道路手前まで、あやうく大惨事=サンパウロ市

2006年3月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ市コンゴーニャス空港で二十一日午後四時三十六分、着陸したBRA航空の飛行機がオーバーランして滑走路ギリギリで止まる事態が発生した。機首は空港脇の道路に突き出た。乗客百十五人と乗員らは非常口から機外に脱出して無事だったものの、まかり間違えば大惨事となる ...

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レイプ事件、過去最高に=リオ=被害届は氷山の一角=加害者の半数超は顔見知り=サンパウロ州では7年間減少続く

2006年3月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】リオデジャネイロ市内(以下リオ市)での昨年一年間に発生した強姦事件が一昨年対比で二〇%増加し、過去十五年間で最高を記録した。市当局が初めての試みとして統計を取ったもので、一般の犯罪と区別して取り締まることを目的とした。統計は警察での被害届けを基にしており、数字 ...

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家屋税未納罰金など免除=新市条例に賛否巻き起こる=サンパウロ市

2006年3月24日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市財務局は十六日、家屋税(IPTU)の未納者に対し罰金や滞納金利を免除することを決定した。この新しい措置は高金利や高インフレで悩まされてきたブラジルの未納対策に逆行するもので、歴史上稀有な処置として注目されている。市当局では一両日中に徴収システムを確立 ...

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口座無断開示=貯蓄銀行総裁の指示か=同行職員から確認=15日以内に責任者発表へ=小さなことと大統領は一蹴

2006年3月23日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】ビンゴCPI(議会調査委員会)は二十一日、管理人フランセニウド氏の口座無断開示が連邦貯蓄銀行のマットーゾ総裁の指示で行われたことを示唆した。同CPIによると、管理人の口座明細コピーは総裁付き補佐の手によって外部へ持ち出されたとしか考えられないという。管理人が邸 ...

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立て続けに刑務所暴動発生=24時間内に5カ所5千人=「一歩も譲歩しない」と知事=サンパウロ州

2006年3月23日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ州内の刑務所や警察署の拘置所での暴動が今年に入り急増し、二十日までに昨年一年間の発生回数に並ぶ異常事態となっている。昨年発生した暴動は二十七件で、今年はこれまで同数となっており、このまま推移すると年間で過去最高を突破するとみられている。  とくに二十 ...

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天然ガス資源を国有化へ=ボリビア大統領発言に広がる波紋

2006年3月23日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ボリビアのモラレス大統領は二十一日、今年七月十二日までに天然ガス資源と生産施設を国有化すると、首都ラパスの南東部にあるカミリ市で発言した。  「七月十二日までに国民は天然資源を国有化することを約束する。天然資源は地域と国家に活用されるべきだ。それにより、現在ま ...

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2月の正規雇用が過去最高=サービス、畜産部門で好調

2006年3月23日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】二月期の正規雇用(労働手帳に登録した雇用)は十七万六千六百三十二人となり単月で過去最高となった。これにより一月と二月の累計は二十六万三千二百四十八となり、これまでの最高記録、二〇〇四年の二カ月間の二十三万九千百八十人を上回った。  二〇〇四年はGDP(国内総生 ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(34)=加藤志保=ピエダーデ文化体育協会=ブラジル―日本間で

2006年3月23日(木)  青年ボランティアとしてブラジルに来る前、日本で出稼ぎ子弟と深く関わっていた私。親に連れられ、海を越えてやってきた子ども達は、皆生命力に溢れ、明るく、とても魅力的だった。  やれ国際化だ、多文化だ、と騒がれるこの時代に「この子達こそがこれからの時代を担っていく子ども達だ」と強く感じ、彼らが周りに流され ...

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カラオケ日本語学習=キャラバンinブラジル=集客、8都市で1800人=手応え感じた基金センター=26日、サンパウロ市で全伯イベント

2006年3月23日(木)  【既報関連】国際交流基金サンパウロ日本文化センターは十三日午後三時から、サンパウロ市パライーゾ区の同センターで、「カラオケ日本語学習・キャラバンinブラジル」の中間報告などを行った。歌を使って日本語を学ぶ楽しさを実感してもらおうと、初めて企画されたもの。サンパウロを皮切りに、ブラジリア、ポルトアレグ ...

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高原の町で秋を満喫=博研キャンプ参加よびかけ

2006年3月23日(木)  サンパウロ博物研究会(博研)の自然観察旅行がセマーナ・サンタ休日の四月十四日から実施される。今回は、ミナス州境の町マルメロポリスを二泊三日で訪問。標高一千メートルの高原の町で、植物観察などを通じて自然に触れる。  十四日朝に出発。午前六時にイタケーラ区の博研本部前(Rua Jaime Ribeiro ...

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